ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【7/30】 VS 西武 ≪47勝39敗6分≫

2024年07月31日 10時39分22秒 | マリーンズ2024
≪2024/7/30≫

【ロッテ7x―6西武 ( 2024年7月30日    ZOZOマリン ) 】

≪対L:12勝0敗≫
 
 ロッテがサヨナラ勝ちで西武戦は開幕から12連勝とした。56年に西鉄が東映相手にマークした、開幕からの同一カード連勝のパ・リーグ記録に並んだ。

 6―6の9回2死満塁。吉井監督、金子戦略コーチから「仕掛けるチャンス」とセーフティーバントのアイデアを伝えられた小川は、三塁・山村の守備位置が深いのを確認し「いいバントならセーフになると自信があった」と決断。初球を三塁前に決めて自身初のサヨナラ安打に「持ち味を出せた」。

 バント安打でのサヨナラ勝ちは球団29年ぶり。31日も勝てば13連勝で、65年に中日がサンケイにマークしたプロ野球記録に並ぶ。


 ベンチワークと小川の勇気で劇的なサヨナラ勝利を収めた。

 6―6の9回。ベンチでは吉井監督と金子戦略コーチらが、展開を読みながら秘策を練っていた。

 「小川に回るなら2死満塁。セーフティーバントはいいアイデアだ」――。金子コーチは打席が回る前から、小川に「仕掛けるにはいいチャンスだぞ」と伝えていたという。

 そして実際に2死満塁で打席が回って来た。打席に入る際に小川は西武の三塁・山村の守備位置がやや深いのを確認。

 「サードの位置を見た瞬間に、自分のいいバントができればセーフになるという自信があった。そこは強気にいった」

 そして初球。見事なバントを三塁の前に転がし、これが自身初のサヨナラ安打となり「自分の持ち味をしっかり出せて良かった」と喜んだ。

 「アイデアとして伝えたけど、あとは小川がやるかどうかの勇気。勇気がありましたね」と吉井監督。

 これでチームは今季の西武戦は開幕から無傷の12連勝。56年に西鉄が東映相手にマークした、開幕からの同一カード連勝のパ・リーグ記録に並んだ。31日に勝利すれば13連勝となり、65年に中日がサンケイ相手にマークしたプロ野球記録に並ぶ。


 ロッテが西武に劇的なサヨナラ勝ち。これで西武戦は開幕から12戦全勝。1956年に西鉄(現西武)が東映(現日本ハム)に対して12連勝したパ・リーグ記録に並んだ。NPBの開幕連勝記録の1965年の中日がサンケイ(現ヤクルト)に対しての13連勝にも王手をかけた。

 打線は初回、先頭の岡が三ゴロも、三塁・山村の悪送球で二塁に進むと、続く藤岡の右前適時打で幸先よく先制。さらにポランコが右越えに13号2ランを放ち3ー0とリードを広げた。

 先発投手の小島は西武戦は2022年8月6日から7連勝中と好相性だったが、3ー0の2回に同点に追いつかれると、7回2死二塁で蛭間に右中間適時三塁打を打たれ勝ち越しを許しこの回までで降板。7回110球を投げ、11安打4失点だった。後を受けた沢村も8回に1点を失った。

 初回以降沈黙していた打線は、8回にソトの13号ソロで1点差に詰め寄ると、2死満塁で藤原の打球を処理した二塁・外崎が悪送球。2人が還り逆転に成功した。9回に横山が同点に追いつかれたが、9回2死満塁で小川が初球をまさかのバント安打でサヨナラ勝ちを決めた。

 バント安打によるサヨナラ勝利は2022年9月30日にオリックスの福田周平が9回に一塁内野安打でロッテに勝利したとき以来。球団では1995年4月15日に西村徳文が延長12回に捕手内野安打で日本ハムに勝利したとき以来29年ぶりとなった。

 ▼小島 7回を投げ切ることはできましたが、相手よりも多く点を取られてしまったので、もう少し得点圏で冷静になれれば抑えるすべはあったかなと思います。

 ▼小川 凄くうれしい。持ち味を出そうと思っていた。自分のできることを考えて打席に入っているので、それがいい方向にいっているのかなと思う。


 右上肢のコンディション不良で出場選手登録を外れているロッテ・佐々木の復帰登板が、8月1日の西武戦に決定した。

 試合後に吉井監督が「今日の(ブルペン)投球を見ていけると判断した。あさって投げてもらう」と明言。球数は70~80球の予定で「その後の回復で良ければ中6日、中7日でローテーションで回ってほしい」と語った。

 佐々木はこの日1軍に合流。ブルペンで20球を投げた。22日には実戦形式の投球練習であるライブBPで調整したという。1軍のマウンドは6月8日の広島戦以来、約2カ月ぶりとなる。


 ロッテ・佐々木朗希投手が、8月1日の西武戦で先発することが決定した。
吉井監督が30日、西武戦の試合後に「あさって投げてもらうつもり。70~80球」と明言した。

 右上肢のコンディション不良で2軍で調整していた佐々木はこの日、1軍の練習に合流。指揮官らの前で20球のブルペン投球を行った。1軍での登板は6月8日の広島戦以来、約2カ月ぶりとなる。


 右上肢のコンディション不良で出場選手登録を外れているロッテ・佐々木朗希投手が30日、ZOZOマリンで1軍に合流した。

 ブルペンでは20球の投球練習。見守った小野投手コーチは「何も気にすることなく、しっかり投げ込めていた。体的には問題のない状態だと思う」と話した。

 佐々木は8月1日の西武戦で先発復帰の見込み。前回6月8日の広島戦以来、約2カ月ぶりの1軍マウンドとなる。

 佐々木は今月20日に1軍練習に参加。吉井監督らの前でブルペン投球を行った。その後は2軍で実戦形式の投球練習であるライブBPに登板。小野コーチは「登板日に向けて、いい準備はできていると思う。ここから(の残りシーズン)は本当に一つも負けられない試合が続く。彼にはチームに勝ちをもたらす投球をしてもらいたい」と期待を寄せた。


 ロッテは30日、メジャー通算103勝のダラス・カイケル投手(36=前ブルワーズ)の獲得を発表した。

 近日中に来日予定で「この機会を頂いて感謝している。残りのシーズンどんどん勝ちましょう」とコメントした。

 1メートル91、93キロの左腕は、アストロズ時代の15年にリーグ最多の20勝を挙げサイ・ヤング賞に選出。17年には世界一に貢献した。ただ、ここ3年は計4勝にとどまり、今季は4先発で0勝0敗、防御率5・40で、今月中旬に自由契約となっていた。

 サイ・ヤング賞投手のNPB球団への加入は、62年のニューカム(中日)、昨季のバウアー(DeNA)に続いて3人目となる。


 ロッテは30日、サイ・ヤング賞左腕のダラス・カイケル投手(36)を獲得したと発表した。近日中に来日する予定。

 カイケルは球団を通じて「まずはじめに、この機会をいただいたことに感謝しています。これほどうれしいことはありません。これから残りのシーズンどんどん勝ちましょう!!リーグ優勝、日本一に向けてファンの皆さまと一緒に戦えることを楽しみにしています。Arigato Chiba!!」とコメントした。

 カイケルは09年ドラフト7巡目で指名されてアストロズに入団。12年にメジャーデビューし、15年には33試合で20勝8敗、防御率2・48でサイ・ヤング賞、最多勝に輝いている。

 今季はブルワーズに所属し、4試合で0勝0敗、防御率5・40。メジャー通算成績は282試合で103勝92敗、防御率4・04。

 ゴールドグラブ賞6度。球宴には2度出場している。

 サイ・ヤング賞を受賞した投手がNPB球団に所属するのは1962年のドン・ニューカム(中日)、昨季DeNAのトレバー・バウアーに続いて3人目となる。
(以上 スポニチ)



ロッテが西武に9回サヨナラ勝ちし、開幕から同一カード12連勝は56年西鉄(対東映)に並ぶパ・リーグ最多記録となった。取っては取られてのシーソーゲームを、最後は小川龍成内野手(26)が決めた。同点の9回2死満塁、初球を三塁へのセーフティーバントとした。小川は「回ってくるなら2死満塁しかない。サードの位置も見て、初球はセーフティーやろうかなと95%くらい決めていた」と明かし、「自分の持ち味をしっかり出せてよかった」と安堵(あんど)した。

▼ロッテが西武戦で無傷の12連勝。同一カードで開幕12連勝以上は、50年松竹が国鉄戦12連勝、56年西鉄が東映戦12連勝、65年中日がサンケイ戦13連勝に次ぎ、59年ぶり4度目。パ・リーグでは56年西鉄に並ぶ最長記録となり、プロ野球記録へあと1勝に迫った。


右上肢コンディション不良のため6月8日の広島戦を最後に離脱していたロッテ佐々木朗希投手(22)が30日、1軍に合流した。

ZOZOマリンで試合前練習に参加。ブルペンで約20球、全球種を投げた。ブルペン投球を見守った吉井監督は「よかったですよ。それを見て、いけると判断したので」と、8月1日西武戦での先発復帰を明言。「多分70から80(球)くらいしか投げられないと思うんですけど、その後の回復を見て、よければ中6、中7くらいでローテーション回っていってほしいなと考えてます」と後半戦の起用プランを明かした。


右上肢のコンディション不良で離脱していたロッテ佐々木朗希投手(22)が30日、1軍に合流した。

西武戦前の練習に参加。外野でキャッチボール、ストレッチなどをした他、ブルペンに入って約20球、全球種を投げた。外野では吉井監督と会話する様子も見られた。

ブルペン投球を見守った小野投手コーチは「患部を何も気にすることなく、しっかり投げ込めていた。登板日に向けての準備はしっかりしてきてるなというのが見られた」と話した。


ロッテは30日、前日29日に出場登録を抹消された山口航輝外野手(23)が「左足甲の捻挫」と診断されたと発表した。

山口は左足に痛みを訴えて28日楽天戦(楽天モバイルパーク)のベンチを外れ、吉井監督が「明日(29日)検査に行くと言っていた」と話していた。今季はここまで40試合に出場して打率2割9厘、2本塁打、13打点の成績だった。


ロッテは30日、新外国人として、元サイ・ヤング賞のダラス・カイケル投手(36=ブルワーズ)を獲得したと発表した。近日中に来日予定。背番号は入団会見で発表される。

12年にアストロズでメジャーデビューしたカイケルは、変化球を低めに集める技巧派左腕。大リーグ通算103勝92敗、防御率4・04の成績を残し、ゴールドグラブ賞を5度獲得した。15年には20勝を挙げてア・リーグ最多勝とサイ・ヤング賞に輝いた実績を持つ。

今季もブルワーズで4試合に先発。ロッテでも先発起用を見込んでいる。吉井監督は「試合で頑張ってもらうのはもちろん、メジャーリーガーとしての取り組み、投手としての技術。特に左なんで、うちの投手も得るものがあるんじゃないかなと思ってます」と投手陣への好影響も期待した。

カイケルは球団を通じて「この機会をいただいたことに感謝しています。残りのシーズン、どんどん勝ちましょう!! リーグ優勝、日本一に向けてファンの皆さまと一緒に戦えることを楽しみにしています。Arigato Chiba!!」とコメントを寄せた。

◆サイ・ヤング賞投手の加入 56年にMVP、最多勝、初代サイ・ヤング賞のドン・ニューカム(ドジャース)は、「ニューク」の登録名で62年に中日入団。主に外野手としてプレーし、1試合だけ先発した。20年に最優秀防御率、サイ・ヤング賞のトレバー・バウアー(レッズ)は、23年開幕直前にDeNA入団。6、8月と2度の月間MVPを受賞し、10勝4敗、防御率2・76の活躍を見せた。


ロッテは30日、新外国人として、15年のサイ・ヤング賞左腕、ダラス・カイケル投手(36)を獲得したと発表した。

今季ブルワーズでプレーしたカイケルは、大リーグ通算13シーズンで103勝92敗、防御率4・04をマーク。15年に最多勝とサイ・ヤング賞に輝いたほか、ゴールドグラブ賞を5度獲得している。球団を通じて「この機会をいただけたことに感謝しています。これほどうれしいことはありません。これから残りのシーズン、どんどん勝ちましょう!! リーグ優勝、日本一に向けてファンの皆さまと一緒に戦えることを楽しみにしています。Arigato Chiba!!」とコメント。

来日は未定で、背番号は入団会見で発表予定。

◆ダラス・カイケル 1988年1月1日生まれ、米オクラホマ州出身。アーカンソー大から09年ドラフト7巡目でアストロズ入り。15年に20勝を挙げ最多勝、サイ・ヤング賞。17年ワールドシリーズ優勝。19年にブレーブス移籍後は6球団でプレーし、今季はブルワーズで4試合に投げ勝敗なし、マイナーではマリナーズ傘下3Aで7勝4敗、防御率3・93だった。通算282試合(先発267試合)、103勝92敗0セーブ、防御率4・04。ゴールドグラブ賞5度(14~16、18、21年)、球宴出場2度(15、17年)。191センチ、93キロ。左投げ左打ち。
(以上 日刊)



 ロッテは逆転サヨナラ勝ちで、今季開幕からの西武戦の連勝を12とした。1950年の2リーグ制以降、同一カードで開幕からの12連勝は56年の西鉄(対東映戦)に並びパ・リーグ記録となった。

 同点で迎えた9回2死満塁で、途中出場の小川が三塁前にセーフティーバントを決めてサヨナラ勝ち。試合後、吉井監督は「アイデアとしてはセーフティーバントはあるよ、とは小川に伝えてもらっていた。本当に勇気を出してやってくれて良かったです」と小川をたたえた。


 ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手が30日、本拠の西武戦に「3番・DH」でスタメン出場。初回、藤岡の先制打で1点を奪い、なおも無死二塁で西武先発左腕の隅田から右翼席に13号2ランを放った。

 17日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)以来、球宴明けは初の一発に「いいスイングを心がけて打ちにいった結果、ホームランを打つことができたわ!」と上機嫌だった。


 ロッテの吉井理人監督は30日、右上肢のコンディション不良のため2軍で調整し、同日から1軍に合流した佐々木朗希投手を8月1日の西武戦(ZOZO)で先発登板させることを明言した。

 吉井監督は「あさって、投げてもらうつもりです。たぶん70球から80球くらいしか投げられないと思いますが、そこを投げきって、回復が良ければ中6日、7日くらいで普通のローテーションでまわっていってほしいと考えています」と西武戦の復帰登板からの巻き返しに期待を込めた。

 佐々木は、6月8日の広島戦(マツダ)で6回3安打1失点で今季5勝目を挙げた後、同13日に今季2度目の登録抹消。以降、2軍で調整を続けてきたが、22日の2軍練習でライブBPに登板。そして1軍練習に合流したこの日、吉井監督らがブルペンで見守る中、約20球の投球練習を行い、正式に復帰登板が決定した。


 ロッテは30日、新外国人選手として前ブルワーズのダラス・カイケル投手(36)の入団が決まったと発表した。

 大物左腕の獲得に成功した。アストロズ時代の2015年に20勝8敗、防御率2・48でア・リーグ最多勝とサイ・ヤング賞を獲得。17年には14勝でア軍初のワールドシリーズ制覇に貢献した。メジャー通算103勝と実績十分。サイ・ヤング賞投手がNPB球団に所属するのは1962年の中日のドン・ニューカム(登録名ニューク)、23年のDeNAのトレバー・バウアーに続いて3人目となる。

 今季、ブルワーズで4試合に登板して勝ち負けなしの防御率5・40で、7日(日本時間8日)のドジャース戦に先発した際は大谷と対戦。3打数1安打だったが、通算では13打数2安打、本塁打なしと抑えてきた。吉井監督は「もちろん先発です。みんなが知っている大物投手。野球への取り組み方や投手としての技術はウチの投手も得るものがある」とうなずいた。

 近日中に来日して会見予定のカイケルは球団を通じて「これから残りのシーズンどんどん勝ちましょう! Arigato Chiba!」とコメントした。

 ◆ダラス・カイケル(Dallas Keuchel)1988年1月1日、米オクラホマ州生まれ。36歳。ビショップ・ケリー高からアーカンソー大を経て09年ドラフト7巡目(全体221位)でアストロズ入団。12年6月にメジャーデビュー。最多勝、サイ・ヤング賞に加えてゴールドグラブ賞5度、球宴出場2度。メジャー通算282登板103勝92敗、防御率4・04。191センチ、93キロ。左投左打。
(以上 報知)



ロッテがサヨナラ勝ち。6―6と追い付かれた直後の九回、2死満塁として小川のバント安打で勝負を決めた。西武はこのカード開幕12連敗。八回に逆転されても九回に山村の同点打で食い下がったが、アブレイユが粘れなかった。


ロッテが西武戦で開幕から無傷の12連勝。同一カード開幕12連勝以上は、1950年の松竹の対国鉄12連勝、56年の西鉄の対東映12連勝、65年の中日の対サンケイ13連勝(1分けを挟む)以来59年ぶり4度目。パではと56年の西鉄と並ぶ開幕からの最多連勝記録となった。


ロッテは開幕から無敗の西武相手に打線が一回からつながりを見せた。

一回無死二塁で藤岡の右前適時打で先制すると、続くポランコが右越えの13号2ラン。ソト、中村、高部にも安打が飛び出し、打者一巡の攻撃で先発・隅田に5安打を浴びせた。試合前時点で今季の西武戦は11連勝中で幸先いい序盤の攻撃となった。

しかし、先発の小島が二回につかまった。先頭の死球から3安打と失策が絡み、あっという間の3失点で試合は振り出しに戻った。


右上肢のコンディション不良で2軍調整を続けていたロッテ・佐々木朗希投手(22)が30日、1軍本隊に合流。西武戦前の練習でキャッチボール、ブルペン投球など登板2日前のルーティンを消化した。8月1日の西武戦(ZOZOマリン)で復帰登板する見込みだ。

佐々木は5月24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で7回1失点と好投後、上半身の疲労回復遅れで同28日に抹消された。中14日の間隔を空け6月8日の広島戦(マツダ)で復帰し、6回1失点で5勝目をマークしたが登板後に同じ症状を訴え、6月13日に再び抹消。以後、2軍でのリハビリを続けていた。

7月20日には1軍でブルペン投球を首脳陣の前で披露。その後、2軍でライブBPをこなし、1軍登板のGOサインが点灯した。

小野コーチはこの日のブルペン投球を確認し、「ライブBPを行った後にどれくらいの肩の状態かというのが分かってきた。投球を見る限り順調に回復してしっかり投げられている状態になっている。登板日に向けていい準備はできている」と説明した。

佐々木は今季9試合に登板し5勝2敗、防御率1・96の成績を残している。


ロッテは30日、2015年に米大リーグでサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝いたメジャー通算103勝の左投手、ダラス・カイケル(36)を獲得したと発表した。カイケルは「リーグ優勝、日本一に向けてファンの皆さまと一緒に戦えることを楽しみにしている。残りのシーズンをどんどん勝ちましょう」と球団を通じて意気込んだ。

12年にアストロズでメジャーデビューし、15年にリーグ最多の232回を投げ同最多の20勝(8敗)をマーク。サイ・ヤング賞を獲得した。17、18年にも2桁勝利を挙げたものの、22年以降は不振。今季は4月にマリナーズとマイナー契約を結び、6月にブルワーズにトレードで移籍した。

今月7日(日本時間8日)にドジャース戦に先発し、五回途中まで3安打無失点。大谷との対戦は二ゴロ、中前打、二ゴロだった。今季はメジャー4試合の登板で勝敗なし、防御率5・40。14日(同15日)にメジャー40人枠から外れ、事実上の戦力外となっていた。

技巧派の投手で、大リーグ公式データサイト「ベースボール・サバント」によると今季の投球割合はシンカーが56・8%、チェンジアップが27・6%。またフィールディングに定評があり、ゴールドグラブ賞を5度受賞している。

サイ・ヤング賞を受賞経験者のNPB移籍は1962年に中日に外野手として入団したドン・ニューカム、昨季DeNAでプレーしたトレバー・バウアー(現メキシコリーグ)に次いで3人目。吉井理人監督は先発として起用する方針を示し「試合で頑張ってもらうのはもちろんだが、それ以外でも、野球への取り組みや技術は、うちの投手も得るものがあると思う」と期待した。

ロッテは30日、2015年に米大リーグでサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝いたメジャー通算103勝の左投手、ダラス・カイケル(36)を獲得したと発表した。カイケルは「リーグ優勝、日本一に向けてファンの皆さまと一緒に戦えることを楽しみにしている。残りのシーズンをどんどん勝ちましょう」と球団を通じて意気込んだ。
12年にアストロズでメジャーデビューし、15年にリーグ最多の232回を投げ同最多の20勝(8敗)をマーク。サイ・ヤング賞を獲得した。17、18年にも2桁勝利を挙げたものの、22年以降は不振。今季は4月にマリナーズとマイナー契約を結び、6月にブルワーズにトレードで移籍した。
今月7日(日本時間8日)にドジャース戦に先発し、五回途中まで3安打無失点。大谷との対戦は二ゴロ、中前打、二ゴロだった。今季はメジャー4試合の登板で勝敗なし、防御率5・40。14日(同15日)にメジャー40人枠から外れ、事実上の戦力外となっていた。

■ダラス・カイケル(Dallas Keuchel) 1988年1月1日生まれ、36歳。米オクラホマ州出身。アーカンソー大から2009年にドラフト7巡目でアストロズに入団し、12年にメジャーデビュー。ブレーブスやホワイトソックスなどを渡り歩き、今季はマリナーズ傘下3Aで13試合に登板し7勝4敗、防御率3・93。6月25日にブルワーズに移籍した。ゴールドグラブ賞5度。球宴出場2度。190・5センチ、93キロ。左投げ左打ち。


ロッテは30日、新外国人選手として2015年に米大リーグでサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を獲得したダラス・カイケル投手(36)を獲得したことを発表した。

球団を通じ「この機会を頂いたことに感謝しています。これほどうれしいことはありません。これから残りのシーズンをどんどん勝ちましょう。Arigato Chiba」とコメントした。

カイケルは12年にアストロズでメジャーデビューし、15年にはリーグ最多の20勝(8敗)、232回を投げア・リーグのサイ・ヤング賞を受賞。同年にオールスターにも選出された。17、18年にも2桁勝利を挙げたが22年以降は不振で、今季はマリナーズとマイナー契約し、シーズン途中でブルワーズにトレード移籍。7日(日本時間8日)にはドジャース戦に先発し、五回途中3安打無失点。大谷との対戦は二ゴロ、中前打、二ゴロだった。14日(日本時間15日)にメジャー40人枠から外れ、事実上の戦力外となっていた。フィールディングに定評があり14―16、18、21年はゴールドグラブ賞を受賞している。

今季はメジャーで4試合に勝敗なし、防御率5・40の成績。通算では103勝92敗、防御率4・04の成績。来日やチーム合流時期は発表されていない。
(以上 サンスポ)



 全力疾走しながら大歓声が聞こえると、勝利を確信した。ロッテ・小川龍成内野手が意表を突くサヨナラバントヒットを決め、劇的なサヨナラ勝利。ウオーターシャワーを浴びた。

 「サードの位置を見た瞬間に、自分の良いバントができればセーフになる自信があった。強気でいきました」

 同点とされた直後の九回2死満塁だった。今季、小技も巧みに決める小川が打席に入ると、守備位置を確認し、初球から果敢に三塁方向へセーフティーバント。勝利を引き寄せた。

 「やろうかなっていうのは95%くらい思っていた」と小川。打席に入る前には金子戦略コーチから「チャンスはあるんじゃないかと言われた」と、作戦を頭には入れていた。見事に大仕事をやってのけた若武者に、吉井監督は「勇気を出してやってくれて良かった」と笑みがこぼれた。

 これで西武には開幕から12連勝。パ・リーグ最長タイ記録となる開幕からの同一カード12連勝であり、同一カードの連勝の球団新記録にもなった。それでも指揮官は「今勝っているからと言って油断しないで、気を引き締めてやっていきたい」と慢心はない。一戦一戦、地道に戦う。


 ロッテ・佐々木朗希投手(23)が30日、1軍に合流。念入りにキャッチボールをした後、ブルペン入りした。通常なら登板日の2日前にブルペン入りするため、8月1日・西武戦での復帰登板が濃厚となった。

 右腕は5月28日には上半身の疲労回復遅れのため抹消。6月8日の広島戦で復帰登板したが、同月13日に右上肢のコンディショニング不良のため、再び戦線を離脱していた。

 抹消後は2軍で全体練習とは別メニューで調整。11日の時点で複数回ブルペン入りしており、20日には約1カ月ぶりにZOZOマリンスタジアムでの1軍練習に参加した。その後、ファームではライブBPにも登板し、状態を確認した。


 ロッテは30日、米大リーグで2015年にサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝いたダラス・カイケル投手(36)=191センチ、93キロ、左投げ左打ち=の獲得を発表した。背番号は未定。メジャー通算103勝92敗、防御率4・04で、今月にブルワーズから事実上の戦力外となっていた。

 アストロズで15年にリーグ最多20勝を挙げ、17年のワールドシリーズ制覇に貢献した左腕。今季はブルワーズで、4試合で勝ち負けなしの防御率5・40。8日のドジャース戦では、大谷に対して3打数1安打だった。

 球団を通じて「これから残りのシーズンどんどん勝ちましょう!!リーグ優勝、日本一に向けてファンの皆さまと一緒に戦えることを楽しみにしています。Arigato Chiba!!」などとコメント。昨年DeNAでプレーしたバウアーに続き、2年連続でサイ・ヤング賞受賞選手がNPBでプレーする形となった。


 ロッテは30日、アストロズ時代の2015年に20勝を挙げてサイ・ヤング賞に輝いたメジャー通算103勝左腕のダラス・カイケル投手(36)を獲得したことを発表した。

 サイ・ヤング賞といえば、その年のメジャー両リーグで最も活躍した投手に贈られる賞だが、昨年もレッズ時代の2020年に同賞に輝いたトレバー・バウアー投手がDeNAに加入しており、2年連続でサイ・ヤング賞投手がNPBに移籍するという事態にファンは沸いている。

 SNSでは「こんな時代が来るなんて」「2年連続でサイヤング賞投手だよ」「ロッテここから逆転優勝あるかも」「マジか。フェイクニュースじゃないよね?」「ついこないだ大谷君と対戦してたよね?」「これはうれしいニュース。待ち切れん」といった反応が集まっている。


 ロッテは30日、米大リーグで2015年にサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝いたダラス・カイケル投手(36)=191センチ、93キロ、左投げ左打ち=の獲得を発表した。メジャー通算103勝92敗、防御率4・04。今月にブルワーズから事実上の戦力外となっていた。

 アストロズで15年にリーグ最多20勝を挙げ、17年のワールドシリーズ制覇にも貢献。2桁勝利を4度マークした。近年は目立った成績を残せず、今季はブルワーズで4試合に投げて勝ち負けなしの防御率5・40だった。球団を通じ「リーグ優勝、日本一に向けてファンの皆さまと一緒に戦えることを楽しみにしている」などとコメントした。


 ロッテは30日、ダラス・カイケル投手(36)が入団することを発表した。背番号は未定。

 カイケルは190・5センチ、93キロの左腕。アストロズ、ブレーブス、ホワイトソックス、ダイヤモンドバックス、レンジャース、ツインズを渡り歩き、今季はブルワーズでプレー。大谷が所属するドジャース戦でも登板した。メジャー通算103勝、92敗、防御率・4・04だった。

 アストロズに所属していた2015年にサイ・ヤング賞、最多勝利賞を受賞した。また、2014、2015、2016、2018、2021年の5度、ゴールドグラブ賞も受賞。オールスターにも2度出場した。

 新助っ人は「まずはじめに、この機会をいただいた事に感謝しています。これほどうれしいことはありません。これから残りのシーズンどんどん勝ちましょう!!リーグ優勝、日本一に向けてファンの皆さまと一緒に戦えることを楽しみにしています。Arigato Chiba!!」とコメントした。
(以上 デイリー)




相手の虚をつく一打に「警戒されていても、彼は普段からやってくる」
 ロッテは30日、西武とのカード初戦を7x-6とサヨナラ勝利で飾った。同点で迎えた9回、一死からソトが安打で出塁。佐藤都志也が敬遠され一死一・二塁となり、中村奨吾が遊ゴロに倒れるも、髙部瑛斗が四球を選び二死満塁に。この場面で小川龍成が初球でセーフティースクイズを決め、サヨナラ打となった。

 劇的勝利で、西武に対して今季12連勝となったロッテ。30日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』では、相手の虚をついた小川のサヨナラセーフティーに注目が集まった。

 高木豊氏が「周りがよく見えていた。素晴らしいアイディア」と語ると、笘篠賢治氏も「警戒されていても、彼は普段からやってくる。しかも相手がアブレイユで、投げ終わった後左方向に流れていくのも頭に入れていたのだろう」と称賛した。 

 さらに高木氏が「マウンドにいる投手は想像つかなかったのか」と投げかけると、齊藤明雄氏は「二死満塁だから全く考えない。まずストライクゾーンにという気持ちで投げたら、完全に高めでセーフティスクイズがやりやすい所にいったというのが投手心理だと思う」と分析した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』


 “継続は力なり”。

 ZOZOマリンスタジアムでの試合前練習で、ロッテの小川龍成は毎日欠かさずバントマシンを相手に黙々とバント練習を行う。毎日の積み重ねが、サヨナラバント安打に繋がった。

 「2アウト満塁になった瞬間に持ち味を出していこうかなと思っていた。サードの位置を見てセーフティしようと思って打席に立ちました」。

 代走から途中出場した小川は6-6の9回二死満塁で回ってきたこの日最初の打席、西武の守護神・アブレイユが投じた初球、「自分でも考えていましたし、ベンチにいる時に金子さんに2アウト満塁の時、サード、ファーストチャンスあるぞと言われたので、そこは金子さんのアドバイスも考えてやりました」と、三塁線に絶妙なセーフティバント。これが適時内野安打となり、サヨナラ勝ちとなった。 

繰り返し練習
 三塁線のセーフティバントは、試合前練習で何度も何度も繰り返し行ってきた。

 昨年10月13日にZOZOマリンスタジアムで行われたCS練習では「毎日(セーフティバントの練習を)やっています!!」と三塁方向に何球も何球もセーフティバントの練習。今年2月の石垣島春季キャンプでも「もちろん送りバント、セーフティバントが多くなってくると思うので、そこは自分の持ち味にできるようにやっていきたいと思います」と練習を欠かすことはなかった。

 今年5月7日の取材で、セーフティバントの練習をする意図について改めて訊くと、「相手をかき乱すじゃないですけど、流れが悪かったりとか、なかなかヒットが出ないピッチャーの時にそういう時にリズムを崩すというか、そう言ったことができたらなと思って常に練習しています」と説明。

 5月19日の日本ハム戦、2-0の3回一死一、二塁の第1打席、伊藤大海が1ボールから投じた2球目の外角のツーシームを三塁線にセーフティバント。本人も「練習でずっと理想としていたバントができたので、完璧なバントだったかなと思います」と喜べば、吉井理人監督も「うまかったです。1球目はサインだったんですけど、2球目はサインを消して、自分でやって上手くいきましたよね。あれはよかったです」と手放しでほめた。

 この1本をきっかけに、セーフティバント安打を決めるケースが増えた。5月28日のヤクルト戦、0-1の2回一死一、三塁の第1打席、「バントはあると思って打席に入ったので心の準備はしっかり出来ていました。1点取ることができて良かった」と、吉村貢司郎が2ボール1ストライクから投じた4球目のフォークを一塁方向へセーフティバント。これが適時内野安打となった。

 5月31日の阪神戦も0-0の3回二死三塁の第2打席、「なんとか最善の策を考えて、とにかく同点に追いつく事だけ考えました」と青柳晃洋が1ボールから投じた2球目の外角ストレートを三塁線にセーフティバントを決めた。

 6月11日のDeNA戦、0-4の8回一死走者なしの第3打席、ウィックの初球を三塁線にセーフティバント内野安打。7月10日の楽天戦、0-1の初回無死二塁の第1打席、松井友飛が投じた初球を捕手前にセーフティバント。捕手・堀内が一塁へ悪送球。記録は捕安となった。

 「やっぱり他の選手みたいにバンバン打つタイプではないので、少しでもそういったところで貢献できればいいなと思って毎日練習している。決まるようになってよかったなと思います」。

 ここ数年、チームに貢献するため、この1本を決めるためにたくさんセーフティバントの練習を行ってきた。負けられない戦いが続く中で、自身の武器をさらに磨いていく。

取材・文=岩下雄太



2015年にサイ・ヤング賞を獲得
 ロッテは30日、ダラス・カイケル投手(36)の獲得を発表した。背番号は未定で、近日中に来日する予定だ。

 ダラス・カイケルは2009年MLBドラフト7巡目(全体221位)でヒューストン・アストロズに入団し、2012年6月にメジャーデビュー。2015年には33試合に先発し、20勝8敗、防御率2.48でア・リーグ最多勝とサイ・ヤング賞を獲得。2017年には14勝を挙げてワールドシリーズ制覇に貢献した。

 その後はブレーブス、ホワイトソックスなどでプレー。今季はブルワーズに所属し4試合で0勝0敗、防御率5・40の成績を残していた。メジャー通算成績は282試合で103勝92敗、防御率4・04と実績十分のベテラン左腕だ。 

 「もちろん。今までと違う配球をしてきたりとか、インコースを攻められたりとか、そういうのはすごいあるなという感じが結構しています」。

 相手投手を打つために、研究をしたりもする。

 「データを活用してどういう配球をしてくるとかというのは頭に入れて打席に入っています。あとは実際バッターボックスに入ったら、ピッチャーとの勝負なので、深くは考えていないですけどね」。

 捕手での考えが打撃に活きたり、繋がってきていることはあるのだろうかーー。

 「多少はこういうカウントだったら外中心の配球になるなとか、逆に1点も取られたくないからインコースにくるなとか、それくらいは自分がキャッチャーをやっていて、やられたくないことはやってくるので、その辺は頭に多少はあるかなと思います」。

 佐藤は捕手ということもあり、“打つ”だけでなく、“守り”での貢献も、他のポジション以上に求められる。

 「バッティングと守備、整理というか、イニング間でピッチャーと話をするので、“こう思っているで、こうしたいです”という話もしますし、バッティングになったらバッティングのことしか考えていない。そこはあんまり影響はないんじゃないかなと思います」。攻撃、守備をうまく切り替えることができている。ちなみに打撃と守備では「もちろん守備だと思います」と、守備の方が考える時間は長いとのことだ。

 オールスターも終わり、後半戦に入った。負けられない戦いが続く中で、佐藤は「前半戦と変わらずやっていければいいかなと。後半戦になってくると負けられない試合がたくさん出てくると思うので、そういった意味でも打でもそうですけど、守備の方も今まで以上のプレッシャーがかかる場面がたくさんあると思う。前半戦の課題を後半戦、なんとか潰していければいいかなと思います」と話した。残り52試合。攻守に佐藤にかかる期待は大きい。

取材・文=岩下雄太 
(以上 ベースボールキング)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 備忘録【7/29】 | トップ | 備忘録【7/31】 VS 西武 ≪4... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マリーンズ2024」カテゴリの最新記事