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NAOMI~エメラルドグリーンのクレフ

シンプル&スピリチュアル生活のエッセンス。手放してどんどん身軽になりましょう!

「いまここ」の感じって?

2012年03月24日 23時10分04秒 | より良く生きるために~人生のヒント
こんばんは!

本日の座間地方は、朝から雨模様でしたが、3時くらいから薄日が差しはじめ、今は星空が見えています。

今日は一日オフだったので色々作りました
まずスイートパン用に調合したっぷりクルミを入れた生地で、ウインナーパン、チーズパン、ジャムパン、レーズンパンを焼きました。・・
正確に言うと、レーズンパンは明日の朝焼き上げて朝食でいただく予定。
今日焼いたパンは紅茶とともにおやつでいただきました。自家製はやっぱり美味しい~です。

それから近所の八百屋さん(「かや」という無農薬野菜やオーガニックの食品を売っているお店)で買った甘夏みかんでマーマレードを作りました。
いつもは夏みかんの皮を包丁で薄切りにしていましたが、食感を良くしたいのでフードプロセッサーで粗みじん切りにしました。
それに夏みかんとレモン一個分の果汁とてんさい糖を加えかき混ぜながら弱火で2時間ほど煮て、飴色でちょっぴりビターな「大人味」のマーマレードが完成です

間もなくイチゴの季節がやってきますから、今度はイチゴジャムを作れば我が家の夏までのジャムは十分間に合います。
冷蔵庫の上段に手作りジャムのストックが並ぶとリッチな気分になるんですよね。


ところで本日の表題「いまここ」の感覚についてお話しましょう。

スポーツでも音楽でも・・何かを夢中にやっている時は自分の心・身体・魂がひとつになっていますよね。生きてるって感じがします。
それ以外の「いまここ」の感じって分かります??
それはね・・素直に「美しさ」を感動するってことなんです。あなたは最近何かに心を打たれましたか?

人間、見ているようで見ていないことが多いです。心ここに在らずで平気でいます。心がここにない人は感動することが出来ません。
過去を悔やんでいたり、思い出に生きていたり、明日の予定や将来の心配で心をいっぱいにしていたり、いつかやって来るだろう明るい未来?のために今を犠牲にしたり・・。
いまここにいるように見えて、いつも過去と未来のことに気を奪われている人が多いです。

頭(思考)は意識しないで放っておくと、あちこち飛び回り堂々巡りを始めます。

大切なのは、自分の身体と心がいつも一緒にいること。
思考が飛び回り始めたら深呼吸して「何考えてるんだろう?私?」と言ってみると、その瞬間だけは無念無想=空の状態になるから不思議です。
そうやって何も考えない時間を作るように意識すると、いまここに自分の身体と心が一緒にいる感じが少しずつ掴めて来るんですよ

自分の心と身体が一緒だとね・・森羅万象の美しさを素直に感じられて、いつでも心が平安でいられます。

自分の周りと将来ばかりに気を取られて心が不安でいっぱいの人は「いまここ」に生きていないということ。

人生は「いまここ」の連続でしかありません。

それから・・「幸せ」は自分の心の選択です。自分以外の誰かが何かが、待ちわびている未来が、幸せになんかしてくれません。

              それでは今日はこの辺で、オヤスミナサイ
                                    (3月25日改訂)


自分にとって一番大切なことを一番大切にする

2012年02月18日 13時47分25秒 | より良く生きるために~人生のヒント
こんにちは!

本日の座間地方は晴れ
大山と丹沢の山並みがクッキリと美しいです

冬枯れの庭も良く見ると新芽が出始めていますし、チューリップの球根も芽を出しました
春が待ち遠しい季節になりましたね。

移動や変化の季節を迎え、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は、大学やオペラ研修所の修了試験が終わりホッと一息ついたところです。
そしていよいよ、研修所は来年度の入学試験が始まります。
今年はマスタークラスの入試を担当、どんな声や歌に出会うのかちょっぴり楽しみです。

オペラ研修所は大島クラスが解散になり、新たに川上洋司先生のもと新クラスが編成されることになりました。
講師陣やピアニストなどスタッフは前クラスのメンバーが留任することになり、新たな主任のもと力を合わせて指導にあたります。私は副主任ということで、川上先生をサポートさせていただくことになりました。

2008年に平野忠彦先生からの突然のお誘いでオペラ研修所に入りましたが、早くも4年が経ち3回目の新入生を迎えるんですから、時の流れの速さを実感することしきりです。それだけ年を取ったということで、あと5年で還暦と思うと、後悔しない生き方をしたいと強く願わずにはいられません。


今日はメッセージが降りてきているので書きます。
それは・・
自分にとって(=自分の魂にとって)一番大切なことを、一番大切にする・・です。

これはことばで表現すると当たり前のことのように見えますが、自分としっかり対峙していない人には難しいことのように感じます。
欲や物質的価値観で人生を測っている人は「回りのこと」や「外から」や「他人の目を意識した」価値観に囚われているので、自己対峙が出来ていません。
自分の魂に中心を置いていない人は、いわば迷い(無明)の状態にいるので、回りの状況に振り回されやすいのです。

外からの力で自分の流れを堰き止められることや、環境が自分をいじることがあっても、自分は自分をいじらないでいることが大切に思います。
ただ「出来事」として冷静に見る視点を持ち、そういう時こそ自分としっかり対峙するチャンスと捉えてみて下さい。
すると「自分にとって一番大切なこと」がはっきりします。
それを一番大切にすることで「どう生きるのが良いか」が明確になり、道は拓きます。

          それでは今日はこの辺で、皆さん良い一日をお過ごしくださいね






自分を信じる

2012年01月27日 23時32分10秒 | より良く生きるために~人生のヒント
こんばんは!

めずらしく深夜の投稿です。

今日はオペラ研修所の出講日でしたので、帰宅は10時半過ぎでした。
軽く食べて出掛けたのですが帰路に就く頃にはお腹がペコペコになってしまい、駅で半額に値下げされたお弁当420円也を買ってロマンスカー車内で食べました。たまに食べる駅弁て美味しいですよ

お弁当を食べてから2時間ほど経っていますが、最近消化が悪くてまだ胃が重いので、消化するまでブログを書こうと思いつきました

今日気づいたことを書きます。
・・物事が順調に行っているとき自分を信じるのは簡単だけど、一番自分を信じなければいけない時って「順調じゃない時」ではないでしょうか?
八方ふさがりでどうにもならないと感じるとき、思うようにならないときこそ「自分を信じる力」が大切だと思います。
自分を信じて信じて信じ切ったとき、新たな道(未知の道かもしれない)が拓くのだと思います。

自分以外のものや運を信じるのではなく、自分を!自分の生きる力を信じて生きて下さい。
信じるものは救われる、天(神様)の方向は必ず開いています。

             それでは皆さん!お休みなさい

一言コラム

2012年01月19日 12時35分22秒 | より良く生きるために~人生のヒント
こんにちは!

本日の座間地方は曇り
先月の半ばから雨が降っていないのでそろそろお湿りが欲しいですね。

さて、本日の一言です。

「変化するときには心の整理が必要。ある程度心の整理がついたら現実的な対処をすると、自分に必要なこと、もう必要ではないこと、必要にみえて本当は必要でないことがはっきりする」・・です。

変化の真っ只中での心の整理は無理がありますから「静観」が大切です。しばらくすると落ち着きが戻り自己対峙の時期になります。ここでようやく心の整理の段階ですね。もし物理的に解決しなければならないことや金銭的な整理が必要な場合は、それに対しての現実的な対処をします。たとえば転居や仕事を捜す、家計を見直すなど・・。現実的な整理がつくと次の段階へ進みやすくなります。次の段階とは・・自分は何を信条としどう生きたいのか・・ということです。

現実生活が混沌としているのに、生活の基盤というか落ち着きのないままに「信条と自分の生き方」をすることは出来ません。はっきり言って「夢や理想ではご飯は食べれない」です。
生活を安定させ「ご飯を食べてこそ」の「信条・生き方」です。
変化の中であわてて結論を出すと「生活の基盤」をすっとばして地面から足が離れた状態になりやすいので注意が必要です。

また変化がピンチに感じられるとき「一発逆転」の発想をするのも避けた方が良いです。
ピンチは自分を見直すチャンスでもあり価値観を変えるチャンスでもあるのですから、とことん自己対峙すると「自分に必要なこと、もう必要ではないこと、必要にみえて本当は必要でないこと」が分かってきます。
これは言い換えると、「やりたいこと、やりたくないこと、やるべきこと、やりたいように思えても本当はやらなくて良いこと」でもあります。
この辺が整理されると人生がスッキリします。

          それでは今日はこの辺で、皆さん良い一日をお過ごし下さい


気をコントロールする

2011年12月22日 13時07分24秒 | より良く生きるために~人生のヒント
こんにちは!

本日の座間地方は曇り肌寒い一日になりました。

・・私たちは無意識のうちに気が上がったり下がったりしています。
私のように50代の半ばともなりますと、めったに気が上がることはなく、放っておくと「下がりっぱなし」で平気になります。
しかし気が下がっていることに気づかないでいると、いざ気を上げて取り組まなくてはならない時、簡単には気が上がらなくなってしまいます。
また心身が不調になりやすくなるような気がします。
先日そのことに気付き、意識的に気のコントロールをしてみようと思い立ちました。

やり方は簡単
気を上げたいときは、眉毛を上げ目をカッと見開き、明るい気分のつもりになって(これ大切)胸一杯に空気を吸います。
すると不思議少し元気になったような気がします。
1回で足りなければ「元気が満ちる」まで、何回でもやってみて下さい。

次に気の下げ方・・
忙しすぎる日を送っていると、どうしても気が上がりっぱなしになりますね。
夜にオペラの稽古があると、稽古が終わって家に帰ってもなかなか気が下がらず眠れない・・なんてこともあります。
そんな時は、おへその下あたりに両手を当てて思いっ切り息を吐きます。
リラックスするまで何回もやってみて下さい。
とりとめのない思考が頭を巡ってしまうときも、意識をおへその下に持っていきハーッと息を吐き切ってみて下さい。

簡単なことですが効果は大です

現代人は自然のリズムに合わせて生活するのが困難なので、せめて自分で「気の上げ下げ」のコントロールができるといいですね

                   それでは皆さん、良い一日をお過ごしくださいね


オーラのお話

2011年11月20日 10時32分31秒 | より良く生きるために~人生のヒント
こんにちは!

ずいぶん降りましたね
本日の座間地方は、雲の間から時折お日様が顔を出すお天気になりました。
洗濯どうしようかと迷いましたが、何とか乾きそうなのでOK

昨夜から生ぬるい空気だったので「地震が来そうだな!」と思っていたら、先ほど茨城県北部を震源とする最大震度5強の地震がありましたね。

さて今日はオーラのお話を少し・・。
私の生徒さんでいわゆる「サイキック=霊的感覚」の鋭い人がいまして、その人は人や物を見るとき物質の周りのエネルギー場(いわゆるオーラ)が同時に見えているのだそうです。
彼女にとって物質の周りにある「光」が見えているのは普通のことで、小さい頃からずっと見えていました。
ですから「自分が特別」とは知らなくて、誰もが自分と同様に物質の周りの光が見えているものと思っていたのです。

・・私には彼女のような「霊的視力」はありませんが、ブログでもお話してますようにエネルギーを「波動」として感じる感覚が数年前に現れました。
彼女と私は師弟関係ですが、スピリチュアル仲間でもあり、自分の「超感覚」で感じたことを良く話し合います。
そのような話の流れの中で、つい最近彼女の見え方が普通の人とは違うことを知りました。

どうりで・・彼女は私の体調や精神状態をいつも敏感に察知し「先生今日は疲れていますか?」とか、舞台を見てくれた時に「先生から綺麗な光の粒が出ているのが見えました」とか、あるリサイタルの時ステージに飾った百合の花のところで大天使ガブリエルが温かく見守っていたのを見たり・・レッスンの時、私が心に何か押さえているものがあるとそれを指摘したり・・数え上げたらきりがないくらいです。
まあ、私にもそういった感性がほんの少しだけあるので(ただし私の場合は0感です)、違和感なく「その通りだなあ」と受け止めてきました。

彼女の「霊的視力」に興味がを抱いた私は、レッスン中の私のオーラの状態をことごとく彼女に聞いてみました

その日は彼女は5分の遅刻・・時間の勘違いや遅刻の多い彼女に、私は腹を立てていました。
小さくなっている彼女に「今の私のオーラは何色?」と聞いたら、
「赤に黒が混じっています」とのこと・・
腹を立てるとこういう色が出る!

レッスンが始まればすぐにオーラは変化します。
息の使い方や音楽と声のエネルギーの持って行き方を実演を交えて伝えていきます。
私には肉体を超えたエネルギー場を創造し拡大する感覚が明確にあり、それを自分が持ちうる全ての言葉を総動員して伝えていくのです。
その時視えた(霊的視覚なのでこの字を使います)事を彼女に聞いてみると、すべて私が感じた通りなのです
私が感じたエネルギーの形と質感と流れを正確に言い当てます。
ただし、私のエネルギー場を視て分かるのと彼女が技術を体得するのはイコールではありません。
というのは、先生というのはヒントをなるべく分かり易く伝えることは出来ますが、その技術や感覚を身につけるには生徒自身の努力と感性がもっとも大切だからです。

レッスンが終わってエネルギーの色が視えたか聞いたところ、
「先生の前に大きく丸く見えたのは紫色、一つ一つの色は全部違っていてもっと青っぽいのもありました」とのこと・・
「暖色系はなかったの?」と私・・
「紫とかブルー系でした」

紫は崇高さ、青は冷静さの色です。

やっぱりそう、そうなんだ!
良く「情熱的に歌う」とか言われるけど、本当にそうなんだろうか?と日頃から感じていました。
だって情熱や感情を歌にそのままぶつけたら、聞いている人からしたら、おそらく「どん引き」しちゃう歌になると思う
歌を歌うって冷静で理知的な作業だから、歌う本人が赤いオーラになっていたら何も伝わるものはないと思うのです。

でもね、歌う人は冷静でも「歌われた歌や音楽」からは色彩豊かなオーラが出るんですよ
情熱の歌からはもちろん燦めく赤いオーラ、恋の歌からはピンク、悲しみの歌からはブルーと癒しの緑、応援歌からは元気なオレンジ、春を歌った歌からは黄色かしら・・
メロディーや歌詞の内容で刻々と音楽のオーラは変化します。
歌い手の皆さんはぜひ、歌を歌うのではなく歌を歌い上げてくださいね。「歌う」と「歌い上げる」の違いが分かりますか?

ちなみに彼女が視る私のオーラの(基本色)は「クリーム色=白っぽい黄色」とのこと、もちろん透明感バッチリですよ

              それでは皆さん、良い一日をお過ごし下さいね


人生に動きが感じられない時

2011年11月04日 12時36分57秒 | より良く生きるために~人生のヒント
こんにちは!

本日の座間地方は薄晴れ→プラス薄ーいが掛かっている
我が家の居間はポカポカして温室のよう・・ネコも植物も気持ちよさそうですもちろん私も

今日は人生を考えたくなりました・・。

人生に動きが感じられない時期があります。
特に前方向・・右にも左にも上にも下にも、動く感じがしません。ではこういう時って後退しているのでしょうか?
そうでもないようです。
毎日を生きているのですから、少なくとも三次元に生きている私たちが感じている時間は、未来(前)に向かって流れているはずですもの。。

今の私がそう、人生に動きが感じられません・・毎日が自分の生体リズムと変わらない速度で流れています。
これまでは自分の本来の速度より速く動かされたり、左右上下に振られることが多かったから、自分のリズムに戻されると急に「動き」が感じられなくなりました。
車でいえば時速100キロで高速道路を走っていたのが、一般道を50キロで走ってるという感じでしょうか。

高速道路を降りて一般道に入ったとたん、動いているのに止まっているような感覚に陥ることがあります。
ですので一般道にはふさわしくないような速度で走りたいような気持ちに駆られます。しかし10分も走らないうちに一般道の速度に慣れてくる。すると周囲の風景が良く見え始め、横道も見えてきます。
高速道路で風景を堪能していたら大事故に繋がりますから、よそ見厳禁ですよね。
一般道でも車を運転しているのには変わりありませんから注意は必要ですが、高速ほどではない・・その余裕の分景色が良く見えるんだと思います。

景色が見え始めると、車を降りて匂いや風を感じたくなります。
車を降り歩いてみると、車に乗っていては気付けなかった小道や草原、木立ち、人の生活の気配、鳥のさえずりに気付きます。
フッと歩みを止めてみるとそよ風が頬を撫で、空が広がっているのを感じます。

しゃがんでみれば、土の香りや名もない草花や虫たちの営みだって感じられます。

・・・・・
高速道路をすっ飛ばして、私はどこに行こうとしていたのでしょう?
周りの景色を見ることもなく、走ることだけに注意を払い1,oooキロ走ったとしても、その中でしたことと言えばラジオやオーディオから流れるおしゃべりや音楽を聞き流し、ただ「走る」ということだけ。
高速で走るということは緊張感のいることなので、それだけに注意を向けていれば悩む時間などなかった・・はず・・
でも時々心身が疲れ果て「休みたい、何もしたくない!」と叫んでいる自分がいました。

今は・・
ほとんど車に乗ることもなく気分の赴くままの歩調で、身近な小さな範囲を時間をかけて歩いています。
空を感じ、風を感じ、地面を感じ・・感じたことを気に止めることもなくただ楽しんで歩きます。
止まっていることも多い・・
気持ちの良いリビングで空や山を眺めながら、ネコたちとゴロゴロしたり・・
畑で黙々と草取りをしたり・・

「待たされている・・待っている」とも感じます。
外からやって来る何かではなく、こうやって淡々と過ごす日常の中で、人生への気付きが自分の深い所からやってくるのを・・。

正直言ってまだ私には分からないことや気付けないことがたくさんあります。
だから時々、心がフラフラしたり上がったり下がったり、落ち着かなくなるんじゃないかと思います。


そういえば以前教えていた大学のクラスに大らかでゆったりした雰囲気の学生がいました。
「○○ちゃんは悩みがなさそうでいいねえ」
と聞いたことがありました。・・すると・・
「いいえ、毎晩寝る前に<今日の悩みはなんだっけ?>と悩みを探して悩んでから寝るんです。」ですって・・
そういう人はたまには高速道路を飛ばしてみる経験もいいかもしれませんね。
物事の両極を知るために・・。

                    それでは皆さん、今日はこの辺で

舞台人の意識

2011年10月12日 14時36分43秒 | より良く生きるために~人生のヒント
こんにちは!

本日の座間地方は薄晴れ??んん?・・こんな言い方はないかしら・・。
どちらかと言えば晴れなんだけど、薄くモヤが掛かっているようなお天気です。

今日は朝から疲労感があって・・なんだろうと考えたら・・昨日のオペラ研修所の授業は「身体表現」でストレッチやバロックダンス、講師の私も生徒に混じって一緒に伸ばしたり踊ったりこんな激しくはありませんが・・。
その時は大して疲れた感じがしなかったけど、今朝は辛かったですワ
日頃の運動不足をしみじみ実感しました

先日試演会を終えたばかりなので、ダンスの先生が「(オペラの試演会で)何か気付いたことや感じたことはありませんか?」というような質問をされていました。
生徒たちは・・「シーン!」
ちょっとちょっと君たち何も気づいたり感じたりしなかったの?
うまくいかなっかたのはどうして?とか、どうすれば「それらしくみえる」演技が出来るかとか・・色々あったと思うけどな~~

そこで私が気になっていた点を発言しました。
「たとえば相手役に寄り添う芝居の時、腰が逃げてるのはどうして?」
「舞台での足の運びが逆になってる」これ基本中の基本ただし和物と洋物ではまた逆の足運びです。
・・要するに重心の移動の仕方がなってないから、本人はそのつもりで演技してもちっとも様にならないんですね。

私の発言のあとひとつふたつの発言があったけど、皆オトナシ過ぎます!
って言うより、身体に対する「意識」がないから改善点が分からないのだと感じました。

大体普段の歩き方がなってないひとが多すぎます。
少なくとも「舞台の勉強」をする人は歩き方に気をつけましょう!
膝が曲がったまま、猫背はNG
背筋を伸ばして、踏み出す足は伸ばして歩いて下さい。

舞台に立つ人も立たない人も、いくらおしゃれをしても歩き方が変だと様になりませんよ。

大きい舞台では千人二千人の観客の視線を一身に集めなくてはいけません。
全員がそういう舞台のソリストになれるわけではありませんが、どんな舞台でも観客の視線や気を受け止める大きさがとても大切です。
自分の周りに自分自身の気場を大きく作れない人の舞台は貧相に見えます。
素の自分のままでなく「舞台の自分」を作ることがもっとも必要なのです。

私も長いこと舞台をやってきましたが、舞台に一歩踏み出すときの私は「舞台人」そのものです。
まず呼吸が違う、そして身体中・・特に胸の前の気場エリアはどこまでも拡大していく感じです。目や手からもエネルギーが溢れる感じです。
多分オーラや気場(エネルギー)が観える人には、舞台に出た瞬間にオーラが拡大するのが分かると思います。
舞台での演唱はもちろんのこと、存在感のある歌手は気場エネルギー(オーラ)が大きいのではないかと思います。

人間持って生まれたオーラの大きさがあるかもしれませんが、意識ひとつでオーラを拡大することが出来ます。
「舞台人オーラ」を拡大するのは、舞台で培われる「コツ」のようなもです。
これは本来誰にでも出来ることですが、意識の持ち方にも「コツ」があるので出来る人を出来ない人がいるのではないかと思います。

一番良くないのは「私はそういうの苦手だから」とか「向いてないから」と言って、最初からあきらめてしまうことです。
舞台に立ちたい、あるいは表現者になりたいのなら「舞台人の意識」「表現者の意識」を持って下さい。

レッスンも「教えてもらう」というよりは「前回から今回までの練習成果を先生に発表する」という意気込みが大切で、それに気づいた人は必ず伸びていきます。

         それでは今日はこの辺で、皆さん!良い一日をお過ごしください


本当の自分って?

2011年10月09日 10時13分46秒 | より良く生きるために~人生のヒント
おはようございます!

本日の座間地方薄曇り
ほどよい明るさと気温です。

ベランダ菜園に蒔いた種は順調に発芽しています。
ルッコラが一番早くてほうれん草やレタスやふだん菜(と袋に書いてあります・・他に名前があるのかもしれませんが・・)も少し遅れて発芽しました。
イタリアンパセリはもう少し時間が掛かりそう・・?

借りている畑は天候不順や日中の暑さで作業が進んでいませんでした。
昨日の夕方草取りをしましたが、スギナがはびこって厄介なことになっています。
この雑草は深い根っこを持っていて、その根をしっかり掘り出さないと残った根からどんどん増えてきてしまいます。
蚊に刺されながら小一時間ほど草取りをしましたが、狭い畑の一割程度しかキレイに出来ませんでした。
今日は虫除け対策をしっかりして、半分くらいはキレイにしたいなあと思っています。

さて昨日急に「本当の自分てなんだろう?」と疑問が湧いてきました。
55歳を目前にして、何だか子供っぽいような疑問・・。

「喜ぶ・嬉しい」「怒る・憤る」「悲しい・寂しい」「楽しい・弾む」「誇らしい」「落ち込む」「ツラい}「羨む」「軽蔑」「憎む」「傲慢」・・erc・・
私たちは色んな「感情・想い」を持ち、物事に「反応」して生きています。

「感情」や「反応」って本当の自分なんだろうか?・・

ささいなことでマルセル君と怒鳴り合いのけんかになることがあります。
大抵どちらかの虫の居どころが悪くて喧嘩になるわけだから、原因は「虫の居どころ」なんですね。
ただの「虫の居どころ」なのに
「だいたい君には謝るというこころが欠けている!だから謝れ!きみには人生の気付きがないんだ!バカヤロウ」と来るのですから、トホッ

最近の喧嘩の「争点」は私が肩たたきグッズの<タントン>のスイッチをしっかり切ってなくて(もう15年以上使っているので中の電線が接続不良気味で動かず、スイッチが切れてないのに気づかなかった)、あらぬ時に急に作動した事です。
マルセル:「タントンのスイッチ切ってなかったよ」
ワタシ:「あ、そう?確かに確認したんだけど変だね」
(この時点で私は(速く)を(遅く)にしただけで(切る)の位置にしてなかったかもと気付き、「これから気を付けよう」と思い ました)
マルセル:「確認したって、動いてるんだから気を付けてよね。」
ワタシ:「自分だってしょっちゅう忘れてるくせに!」
マルセル:「だいたい君には謝るというこころが欠けている!だから謝れ!きみには人生の気付きがないんだ!バカヤロウ
ワタシ:「なんで謝らなきゃいけないのか分かんない!私あなたに何か悪いことした?」

・・とまあ「夫婦喧嘩は犬も食わない」とは良く言ったもので、こんなささいな事でお互いぶち切れ、せっかくの朝食タイムが台無しになってしまいました。

喧嘩をする私は「本当の自分」なんだろうか?
いいえ違います。喧嘩なんてしたくありませんもの。
ニコニコして美味しく食事がしたかった・・。

・・とはいえ中年夫婦の私たちの喧嘩は長続きしません。「平和」が一番と知っているので、少しだけ頭を冷やせば「何事もなかった」ように元の空気に戻ります。

また「喜び」「悲しみ」など・・も長続きしません。
うんと喜んで二日間位は喜びの感情に浸ったとしても、大体は一晩寝れば平常心に戻っています。
とても悲しい事があってそれが長引いたとしても、時が経てば平常心に戻ります。
感情は波のようなもので、大波小波、時には津波級があったとしても、一生揺れっぱなしの感情はないのです。
中には「感情を揺れっぱなし」にしておきたい人もいるようですが、ストレスの多い人生になりますよね~。
もう一つ付け加えると想いの源は感情ですよ。

良いにしろ悪いにしろ感情が波立って居る私は「本当の自分」ではありません。
平常心の私・・がポイントのような気がします。
平常心の私ってどんなだろう・・?
何でもない私、何もない心・・でも落ち着きがあるなあ・・普通な私・・その普通ってなんだろう?
何もない心・・もポイントな気がします。
何もない→空っぽ→中心は空??

空っぽだけど空っぽじゃない空っぽ?・・何かある・・光のようなもの・・光・・中心にある光?・・何だか素敵
光って本当の意味の「愛」のこと?・・平常心は「愛の状態」?・・
感情や想いのベールに遮られて中心からの光が出ないなんて、何てもったいないんでしょう。

スピリチュアルの世界では「光と繋がる」っていうけど、光と繋がるのはそんなに難しいことじゃないかもしれない。
自分に中心の空=光に気付いて、その光を遮る感情や想いを手放せばいいだけですもの。
そうすれば自分から出た光が外の光と一体化する

本当の自分は「光」なんだ

ひとりでも多くの人が光と繋がればいいなと思います。
多分それで、より良い世界に近づけるんじゃないかと思います。

               それでは皆さん、良い一日をお過ごし下さいね













チャンスは自分で作るもの

2011年10月05日 16時10分40秒 | より良く生きるために~人生のヒント
こんにちは!

本日の座間地方は雨
一気に秋が深まりました。例年より3週間以上早い初雪の便りも届きました。
ベランダ菜園の種まきを終えたところですが、芽が出るでしょうか?ちょっと心配です。
夏は猛暑、冬は大寒波と極端な気候が始まりました。

数年後には世界的な気候変動の影響で農作物の生産が落ち込み、食糧不足が懸念されます。
自給率が50%に満たない日本は、お金があっても十分な食糧が手に入らない時代が来るかもしれません。
これからますます風水害や地震の脅威にさらされるでしょう。
私たちは本当に大変な時代に生きることになってしまいました。
先の見えない時こそ、自分の大切な命をしっかり生きることが大切と思います。

今日の一言は・・
チャンスは自分で作るもの・・です。

チャンスが与えられなかったり、チャンスに出会えなかったら、自分でチャンス=機会を作れば良いのです。
自分で作るチャンス(機会)は派手さはないかもしれないが、挑み続ければ目線や立ち位置が必ず変わっていきます。
またピンチはチャンスでもあります。ピンチをチャンスに変えるのは自分自身です。
私はそういう生き方をしたいと思っています。

           それでは今日はこの辺で、良い一日をお過ごしください







動機と不干渉の法則について

2011年09月12日 12時08分10秒 | より良く生きるために~人生のヒント
こんにちは!

本日の座間地方は晴れ
絶好の洗濯日和です

寝不足でもないのに眠くて身体の芯がシャンとしない感じ、宇宙天気ニュースでは太陽風で磁場の乱れが起きているということでした。ホント!太陽とともに生きてるんだなあと思います。

・・・
動機が大切・・と言われています。
同じ行動を起こすにしても、「動機」により受け取る結果が変わります。

ネガティヴな動機は良くないようです。
心配・不安・羨望・侮蔑・自己顕示・欲得・悲観・etc・・これらが根底にあると、さらなるネガティヴを生む原因になります。

私自身の話になりますが・・原発事故のあと直ぐに「これからはお米が危ない」と直感しました。
そこで私がとった行動は「米の備蓄」でした。
買い物に行くたびに一袋ずつ買い足していき、一年半分の米を備蓄しました。
ところがこの夏の猛暑と豪雨の湿気で、その米がカビてしまいました。
まだ全部を点検していないのでどの位の量がカビてしまったのか分からないのですが、相当量はあきらめなくちゃいけないと感じています。

白米で買うのだから、たとえば冷蔵できる貯蔵庫の確保やカビ防止対策を考えてから行動に移すべきだったのです。
ところが私は「不安感」にとらわれて行動していましたので、冷静さを欠いていました。
その結果、備蓄米をカビさせて使い物にならない状態にしてしまったのです。

このことでマルセル君からも強く非難され、自分自身も深く反省しました。
不安感は感情ですから、それに左右されての直情的な行動の結果を甘んじて受けることになりました。
・・行動の結果が裏目に出てしまったとき「動機」はどうだったのか点検してみることが大切と思います。

私は今回の体験から、過去の失敗についても思いをはせ、「そういえば動機がネガティヴだったな」と気づくことが多々ありました。「失敗」も経験のうちですから、同じ失敗を繰り返さないように肝に銘じた次第です。


もう一つ
・・不干渉の法則について

以前のブログにも少し書いたことがありますが、「人の人生に干渉してはならない」というスピリチュアル哲学の法則があります。
家族や恋人などの親しい間柄は特に過干渉になりがちなので、よほど注意しなければなりません。
基本的に「干渉」が許されるのは、相手がそれを許してくれた時だけです。

それぞれの魂は「学び」のテーマ持ってこの世に生まれてきていますから、何人なりともそれをじゃましてはいけないのです。
あえて遠回りや苦労の道を選んでいるようにしか見えない人がいます。
またこの世の法律に反してしまう生き方をする人もいます。

それを見て、「私だったらそうは生きない」と感じることもあるでしょう。
またおせっかいにも「それは間違っていますよ!」と、頼まれもしないのに注意する人がいるかもしれません。
あるいは「かわいそうだ!何とかしてあげたい!」と思う人もいるでしょう。

しかし他人の人生は絶対に変えられないし、また変えてはならないのです。
「自分の力があったからあの人の人生は好転した」とか「自分のせいであの人は不幸になった」とかはありません。
その思考にはエゴが含まれています。

人の力や援助を役立てて人生を良い方向に変えたのは「その人自身の力」です。
でも、運命が好転したと感じる本人が「あの人のおかげだった」とか「感謝します」はエゴがないからいいんですね。

「人のせいで自分がこんなに不幸になってしまった」と考える人は、その思考の方向を変えない限りずっと「不幸」でしょう。

また「何とかしてあげたい」は一番やっかいで、「その人と運命共同体になれるのか」という覚悟が必要です。
・・たとえばある人を「助けたい良くしたい一心」で「がっぷり四つに組んで」助け、その人の運命が好転する(したように見える)事があります。
助けた人も助けられた人もハッピーな結果に終わり満足ですね。。。

ところが助けるという「良い行い」をした人に「報い」が来ます。
それは・・病気だったり、事故だったり・・大難・小難の差はありますが、必ずあります。すぐにそれとは気づかないこともあります。

助けた相手が本来自分自身で乗り越えるべき課題を「身代わり」してあげてはダメなのです。
茨の道に見えても「課題」を乗り越えることで、その人自身が成長する機会を奪うことになります。

では「助けない」のが良いのでしょうか?
そうではなくて、自分の「余力」の部分で出来る範囲の協力をすれば良いのです。そして後は放っておく・・。
「放っておく」とは冷たいと感じる方もいるかもしれませんが、「放っておかない」や「いつも気にしてる」は温かいんでしょうか??

静かに見守る・・「あなたはあなたの人生を生き抜いて下さい」「私も私の人生を生き抜きます」・・
ですから「余力がないとき」は何もしてあげなくていいのです。ただ静かに見守る・・

自分の力や心は、まず自分のために使う。これは基本です。
自分が自分のためにしっかり立っていなくて、誰が人を助けられるでしょうか?

以上書いたことは自分自身への自戒を込めています。

私は声の技術と歌の心を教えていますが、自分の伝えられることは惜しみなく伝え、後は放っておく。。
私が教えたことが少しでも「肥やし」にしてもらえるなら、それで十分で、育つ力は生徒の中に内在していると信じています。

              それでは今日はこの辺で、良い一日をお過ごしくださいね










今日の良き日を喜んで生きる

2011年09月07日 22時08分49秒 | より良く生きるために~人生のヒント
こんばんは!

台風が去り秋の気配になりました。
本日の座間地方の朝は抜けるような青空で、久しぶりに気持ちよかったです

大震災に続き各地で河川の氾濫や山崩れが起き、自然の脅威の前で人間の無力を感じる出来事が続いています。
大震災の前もそうでしたが、今回も太陽黒点活動が盛んになっていて今朝にはX級の太陽フレアが発生しています。
ここのところやたら眠いのは、太陽活動の影響かもしれません。

太陽活動が活発化した直後は、地震を初めとして自然災害が発生しやすい傾向がありますから、防災意識を持って生活するのが良いですね。

さて、今朝はこんな言葉が浮かびました。
・・今日の良き日を喜んで生きる・・です。

明日の見えない時代に生きている私たち。
まだ起こっていない未来を心配するより、今日一日を生きられる事を喜び感謝したいと思います。

これから自然災害は加速していくと思いますが、覚悟と備えをしたら「将来を憂いない」で、今を存分に生きたいものです。
人生は「今」の連続で成り立っていて、「今」の次に、突然3年後が来たりしません。
今に集中して生きると、不思議と心配がなくなります。

高い地位や名誉があったり、どこかに所属しているアイデンティティーがあったとしても、手放して(ないものとして)生きるのがいいです。
自分の魂以外のところにあるアイデンティティーは幻想です。
幻想にしがみついて失うのが怖いから、心配になる・・ということもあります。

もともと「身ひとつしかない」と気付けば、何も失うものはないと分かりますから、心配はなくなります。

このような時代だからこそ、心配のない「明るい心」で生きましょう。

                    それでは今日はこの辺で、お休みなさい

「苦労が肥やしになった」と言える日・・

2011年08月15日 13時52分42秒 | より良く生きるために~人生のヒント
こんにちは!

今日も暑いですね

夏休みの間はホームレッスンだけなので、ゆとりの時間がたっぷり取れます。
今日と明日は完全オフ

お休みの日は<今日やりたいこと>を、朝のうちに紙に書いておきます。
すぐ忘れてしまうので、この簡易計画表は私にとっての必須事項です

えーと、今日書いたことは・・

1,家中の掃除
2.庭木の手入れ
3,ベランダ菜園の整理
4,通販で夫のスラックスを買う
5,牛乳と卵を買う(簡単パンを作るため)
6,夜のウォーキング

           ・・たいしたことないですね~

こんなに簡単なことでも書いておかないと、「あー、まだやってない」とか「また忘れた」になってしまうんです。
でも日中は暑いから、外の仕事は夕方からですね 


先日あるテレビ番組で、北海道に開拓民として入植し荒れ地を耕し、6人の子供を育てたおばあさんがおっしゃってた言葉が心に残ったのでご紹介します。・・(言葉は正確ではありませんが、こんな内容でした)
 
・・「やせて荒れた土地を開墾して、初めのうちは食べるものにも苦労しました。その苦労があったから今がある。今は幸せだから、昔の苦労もそれはそれで良かったと言えるのだと思います。」・・

今の苦労も、幸せな未来の礎(いしずえ)になり、また今の幸せは「過去の苦労」があったおかげかもしれませんね。

天は越えられない試練は与えないと言いますから、「苦労が肥やしになった」と言える日が来ることを信じて生きたいものです。

              それでは皆さん、良い一日をお過ごし下さいね

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寅さんの言葉

2011年08月14日 12時33分31秒 | より良く生きるために~人生のヒント
こんにちは!

今日も猛暑ですね
ウィークデーの日中は暑さに耐え節電したので、工場や企業がほぼ休みになる土日はエアコンを付けさせてもらいます。。

おととい我が家のリビングで37度を記録しました。
幸い午後からはレッスン室にこもっていて37度の体験は一時間ほどでしたが、レッスンが終わってリビングの温度計をみて驚きました。

レッスン室だけはエアコンを入れるようにしていますが、レッスン以外の時間はエアコンなしで過ごすようにしています。
・・でも暑すぎて少しの作業でさえ、おっくうな感じです・・
20日くらいから暑さが緩むとの長期予報ですので、あと5日の我慢ですね

今日は寅さんで有名な渥美清さんのアドリブのセリフを引用します。

・・「お前と俺は別な人間なんだぞ。早え話がだ、俺が芋食って、お前の尻からプーと屁が出るか?」・・

本質を端的に表現した素晴らしい言葉にハッとさせられます。

親が子に、夫婦のあいだで、あるいは教師が生徒に・・「良かれと思って」を大義名分に過干渉が横行しています。
干渉を「愛情」と間違えている人もいます。

スピリチュアルな世界では不干渉の法則があるそうです。
相手が許してくれる環境・・(たとえば授業に参加する、相手にどうしたらいいかと聞かれる、など)・・でない時は「こうした方が良い」とこちらが思っても干渉してはいけないということです。

人に迷惑をかけるのでなければ、失敗や挫折から学ぶことも人生には必要です。
親であろうと、自分の子供に「転ばぬ先の杖」的な干渉はするべきでないと思います。

大切なのは「失敗を避け」たり「成功する」ことでなく、何があっても乗り越えて生き抜く「人間力」ではないでしょうか。
干渉しないこと、されないことが、人間力を育てるひとつのポイントかもしれません。

          それでは皆さん、良い一日をお過ごし下さいね
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