極楽トンボOLエムエムのつぶやき

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「ライラの冒険」を見た

2008年02月24日 12時18分38秒 | 銀座のOL日記♪
昨日、強風の中、友人の西川口の病院にお見舞いに行ったあと、
3/1~公開される「ライラの冒険」の先行ロードショウに行きました



ロード・オブ・ザ・リングを作った会社が三部作として映画化。
で、その第一作目が昨日見た『黄金の羅針盤』というワケです。
ま、いわゆる「エピック・ファンタジー」というヤツですね(^_^;

主人公が女子というのは面白い。最初キツい顔だと思ったけど
段々と可愛く綺麗になってくのは・・ま、当然の展開でしょう(笑)
モロ悪役風のニコール・キッドマンがドロンジョ風で中々良い(^_^;

この物語世界の設定では人間に分身の動物「ダイモン」がいて、
子供はそのダイモンが刻々変化するが、大人は1つに安定する。
戦いの場面で「ダイモン」がヤラれると人間も倒れ苦しむ設定

最初から魔法色満点の設定だけど所々に近代的施設が見え隠れ
「教権」と呼ばれる体制(宗教?)によって世界が縛られている
そして魔女や、鎧い熊などが一緒に住んでいる世界から始まる。

大学寮に住むライラ周辺で子供の連去り事件が相次ぎゴブラー
という組織が北極で子供達を何かの実験に使っているという噂。
ライラの親友ロジャーも攫われ、叔父アスリエル卿も失踪する。

ライラの叔父は「ダスト」と呼ばれる物(次元の扉?)を探し北極へ
ライラは学寮長から渡された真理計(アレシオメーター)を手に
船上生活者ジプシャンと失踪した子供達を探して北極へ旅立つ。

んで・・感想としては「続きを見たい」と思わせてくれました。
基本はハリーポッタと同じ「魔法や不思議が日常化する異世界」
そして「主人公は最初から選ばれた人間」という処も一緒です。

但し、ライラの周囲にはジプシャンに妖精風の魔女に鎧ぐまと
桃太朗に犬、サル、雉の様に王道と言える仲間達が集まるワケ
この辺はクサい中に華やかでワクワクする要素テンコ盛り(笑)

ひねくれ者の私としては「ハリー・ポッター」の余りの人気に
「その良さが理解できない」とずっと思っていたんだけど(^_^;
ライラを見て満足出来る部分が「ハリーには無い」と再確認!

ハリー・ポッターのファンの皆さんには申し訳ないんだけどー
ハリーは「やっかみ」ぢゃなく単に私の好みぢゃないって事で(^_^;


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