自己を自己と認識する自我、自意識。
自我、自意識があるからこそ「私の」思考と感情が生まれます。
自我が消えても何も変わらない
自我が消えてもあなたは消えない。
あなたの自我は幻である。
ここまで理解できたでしょうか・・・?
理屈では分かったけれど実感が出来ない人。
さっぱり意味が分からないという人。
大丈夫です。
もうちょっとゆっくり解説していきましょう。
まずあなたには、思考と感情があって自我がある。
ここまでは理解できますよね。
僕がいてあなたがいる。
自分がいて他人がいる。
当然のことのように思えます。
自我があるからこそ自分は自分であると感じるんですよね。
しかし、実際に自我が消えてもあなたは変わらず存在します。
「一体どういうこと?自我は私なのにそれが消えても私がいるの?」
ええ、あなたは消えません。それはまぎれもない事実です。
実はこれ、誰でも毎日体験しているんです。
どうやって?それは簡単。
寝ている時です。
寝ている時、思考も感情も自我もないけれど間違いなくあなたは存在していますよね?
自我は寝たら消え、起きたら現れます。
けれどあなたは、自我が消えている間も変わらずベッドで寝ているはずです。
起きていても、何かに集中している時にそれを体験しています。
例えば、集中して小説を読んだり映画を見ているとき。
小説を読む、映画を見るあなたは確かにいますね。
しかし登場人物に感情移入して、泣いたり喜んだりする時には普段のあなたの自我はどこにもいないはずです。
自我が消えてもあなたは変わらずそこに居ます。
自我は思考と感情を元に存在を自己主張するだけ。
自我には何の力もありません。
だからこそ自我は幻だという話になるんです。
うーん、伝わってるかなぁ(´д`ι)
とりあえず今日のところはここまで!
哲学・思想 ブログランキングへ←顔も見えないけど、あなたに気づいてほしいんです。
自我、自意識があるからこそ「私の」思考と感情が生まれます。
自我が消えても何も変わらない
自我が消えてもあなたは消えない。
あなたの自我は幻である。
ここまで理解できたでしょうか・・・?
理屈では分かったけれど実感が出来ない人。
さっぱり意味が分からないという人。
大丈夫です。
もうちょっとゆっくり解説していきましょう。
まずあなたには、思考と感情があって自我がある。
ここまでは理解できますよね。
僕がいてあなたがいる。
自分がいて他人がいる。
当然のことのように思えます。
自我があるからこそ自分は自分であると感じるんですよね。
しかし、実際に自我が消えてもあなたは変わらず存在します。
「一体どういうこと?自我は私なのにそれが消えても私がいるの?」
ええ、あなたは消えません。それはまぎれもない事実です。
実はこれ、誰でも毎日体験しているんです。
どうやって?それは簡単。
寝ている時です。
寝ている時、思考も感情も自我もないけれど間違いなくあなたは存在していますよね?
自我は寝たら消え、起きたら現れます。
けれどあなたは、自我が消えている間も変わらずベッドで寝ているはずです。
起きていても、何かに集中している時にそれを体験しています。
例えば、集中して小説を読んだり映画を見ているとき。
小説を読む、映画を見るあなたは確かにいますね。
しかし登場人物に感情移入して、泣いたり喜んだりする時には普段のあなたの自我はどこにもいないはずです。
自我が消えてもあなたは変わらずそこに居ます。
自我は思考と感情を元に存在を自己主張するだけ。
自我には何の力もありません。
だからこそ自我は幻だという話になるんです。
うーん、伝わってるかなぁ(´д`ι)
とりあえず今日のところはここまで!
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寝ている時、自我を見つめる者も意識を失うのはなぜなのでしょうか?
この先の記事のネタバレになっちゃうかもしれませんが・・
ずばり、自我を見つめる者もまた自我だからです。
意識っていうのはつまり「自分の」意識。
最初から自我ありきだったんです。
でも、でも、
それでも自我がなくなっても大丈夫なのですね?ううう。
まずはその不安を考えるなり見つめるなりするといいかも。
大丈夫です。むしろ結果最善を尽くすことになりますよ(笑)
うう、ややこしい・・・