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法要の意味

2011-02-10 13:19:48 | お父さん

なんでも、仏教では、死後七週間(7日×7週間=49日)はまだ故人があの世とこの世の間を彷徨っていて、
この四十九日間を「中陰(ちゅういん)」と呼ぶらしい。
死後七日目から七日ごとに七回、閻魔大王(えんまだいおう)をはじめとする十王から、
生前の行いに対してお裁きを受け、四十九日目で来世の行き先が決まるとされているらしい。

残された家族は故人が極楽浄土に行けるように、故人に善を送る(追善)ために法要を営むのだそうだ。
この49日間の法要を忌日法要(きびほうよう)と言い、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌などに行う法要を
年忌法要(ねんきほうよう)と言うそうだ。
年忌法要は極楽浄土に行った故人がさらなる精進の道へと導くために営むものだと言う。

特に初七日は故人が三途の川のほとりに到着する日で、激流か急流か緩流かのいずれを渡るかがお裁きで
決まる大切な日なので残された者は緩流を渡ることができるように祈ってあげなくてはならない。


  難しくてよく分からないが、まとめてみると、
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  仏教では輪廻転生(りんねてんしょう)という考え方があり、命日から四十九日の間に、
  故人が次に生まれ変わる世界(来世)が決まるとされています。        
  来世とは、「天」「人間」「修羅」「畜生」「餓鬼」「地獄」の六道のことです。
  この間故人は七日ごとに、生前の行いに対して閻魔大王をはじめとする十王からお裁きを受ける
  とされています。
  しかし、この六道の世界はどこへ行っても煩悩の苦しみがあり、それを超越した世界が極楽浄土です。
  残された家族は故人が極楽浄土に行けるように、このお裁きを受ける七日ごとに故人に善を送る(追善)
  法要を営みます。
  十三仏は初七日から三十三回忌までの合わせて十三回の法要の守護仏です。
  故人は十三の仏様に守られて極楽浄土に導かれ成仏するとされています。
  十三仏は、【初七日】不動明王(ふどうみょうおう)
       【二七日】釈迦如来(しゃかにょらい)
       【三七日】文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
       【四七日】普賢菩薩(ふげんぼさつ)    
       【五七日】地蔵菩薩(じぞうぼさつ)
       【六七日】弥勒菩薩(みろくぼさつ)
       【七七日】薬師如来(やくしにょらい)
       【百カ日】観音菩薩(かんのんぼさつ)
       【一周忌】勢至菩薩(せいしぼさつ)
       【三回忌】阿弥陀如来(あみだにょらい)
       【七回忌】阿閃如来(あしゅくにょらい)
       【十三回忌】大日如来(だいにちにょらい)
       【三十三回忌】虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)です。
 
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                                          こういう事らしい。

お父さんの法要は

初七日(しょなのか)・・・・・ 2/9(水)
二七日(ふたなのか)・・・・・ 2/16(水)
三七日(みなのか)・・・・・・・ 2/23(水)
四七日(よなのか)・・・・・・ 3/2(水)
五七日(いつなのか)(三十五日)・・・・3/9(水)
六七日(むなのか)・・・・・・・・3/16(水)
七七日(なななのか)(四十九日)・・・・3/16(水)
百か日(ひゃっかにち)・・・・・5/13(金)
一周忌(いっしゅうき)・・・・・2/3(金)

お父さん、今まで全く信心なんてなかった私達家族だけど、
ちゃ~んとお父さんが極楽浄土へ行けますようにって祈ってるからね。

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