お疲れ様でした

今日10月31日（土）をもちまして実家の家業「森上米穀店」が店じまいすることになりました。
両親ももう79歳と74歳になり、力仕事も難しい状況で、かといって跡を継ぐ者もおらず・・・
生まれてからずっとそこにあったものが無くなるのはとっても寂しく感じます。
私でさ寂しいのだから、父の気持ちはどうなんだろう・・・・？
若い頃からずっと働いてきた場所、結婚し、子供を育て、そこにあって当然であるものが無くなる寂しさ・・・口には出さないけれど、きっと寂しくてたまらないと思う
今まで趣味も無く仕事ばかりしてきた人がこれから何をすて過ごしていくのだろう？
ボケなきゃいいが・・・・

一方、母と姉は店を生辞めるのがうれしくてしょうがないらしい。
「辞めたらあれしよう、これしよう」と実に楽しそうだ。
女は強い
来年には店も、住んでいる家も取り壊し、新しい家を建て直す計画らしいので、なおさら楽しみでしょうがないみたいだ。



なにはともあれ、お父さん、お母さん
本当にお疲れ様でした