移植後DAY2287

▼本日のキニナリ
血圧(朝測れず)(夜測れず)
体温(朝測れず)(夜測れず)
ドライアイ(中)

▼本日のカクテル
ランデル(降圧薬)
ロスバスタチン(降LDL-C薬)

▼本日の父上
○病室の壁に、昨日までは無かった痰の吸引機がセットされていたけど、とりあえず準備しておいただけで幸いまだ出番はなかったとのこと
○本日は3人の看護師さんと接したけど、皆さんとてもしっかり対応してくださっていてありがたかった
○今日は久々に痰がいっぱい出ていて、そのお世話だけで貴重な面会時間が随分とられちゃった
○もう声もうまく出せず『...こえが...で...ない...』と弱々しくも一生懸命かすれた声で何か言おうとするんだけど聞き取れず
○昨日のりんごゼリー飲むかい?と聞くと一生懸命うなずくのでスプーンで小量ずつ口にそっと落としてたら
○かすれながらもなんとか声が出るようになって『...今日は...何日?』と一生懸命聞いてくるので
○11月29日だよ、パパが入院してもう10日経ったんだよ、と耳元で答えたら『ええーっ!?』とたいそう驚きの表情を見せた後『ア...?顎が...?』と呟いたと同時に
○突然顎と肩がガクガク痙攣を始め、どうしたの!?苦しいの!?痛いの!?と声掛けしつつ慌ててナースコールボタン押したけどなかなか来てもらえず
○どうする!?直接ナースステーションに駆け込むか!?でもその間に心臓止まっちゃったら!?等と脳味噌大パニックになりつつ父上の肩をさすってたらほんの数十秒で痙攣は収まってくれたんだけど
○収まってから来てくれた看護師さん達によると、医師からも聞いてると思うけど、脳に腫瘍がある以上、痙攣が起こる可能性は十分あるし、でもすぐ収まる程度の短時間の痙攣ならまだ大丈夫、というか想定の範囲内で仕方ないこと、と説明されますた
○わしゃ痙攣に立ち会ったのが初めてだったので凄まじくビビったし心臓のバクバクがしばらく止まらなかったけど、実はもう何度もあったのかもぬぅ
○何より父上本人が一番怖いよね、恐怖しかないよね、朦朧とする意識の中で、どんどん自分で自分の体が動かせなくなっちゃって声まで出なくなっちゃっておまけに痙攣までね
○いつも父上の右手のチェック(左脳に腫瘍があるから右側が麻痺してる)をしながら両手を代わる代わるゆっくり擦るんだけど、今日も話し掛けながらさすさす擦っていたら弱々しい声で『もっと…さわってくれ…』と
○切な過ぎてもうね、もうね

○今入院させてもらってる病院では『治療目的ではない患者』である父上はどうしてもお荷物でほぼ放置プレイされてしまっているのがリアルな現状
○この衰弱っぷりではいつその日が来ても本当におかしくないので
○例えベッドの上だけの世界だとしても、人間らしい扱いをしてもらえる環境に一日も早くしてあげたいから
○終末期がん患者等の緩和ケアや看取りをしてくれる専門の施設に一刻も早く、と
○大至急で移送先を決めて姉上と今朝さっそく見学してきたですよ
○とてもよいスタッフさん達ばかりであたたかく対応してもらえて
○1秒でも早くここに移れたらええぬぅ、などと考えつつ
○本日は愛しの姪っ子ちん&大甥ちんも幸手リアに来てくれてて
○会えるうちに会っておきたいということで本当は父上の面会目的だったんだけど、諸事情でそれはかなわなかったんだけど
○母上は久々に会う孫と曾孫に超ご機嫌で、やっと笑顔が戻ったのでえがったえがった
○やはり孫パワーおそるべし
○ほいで夜は、ちょいと早めのわしのバースデーケーキをサプライズで用意してくれていて
○大甥ちんがバースデーソングを歌ってくれて、皆でお祝いしてくれたですよ
○母上、姉上、姪っ子ちん、大甥ちん、ありがとーん\(^^)/
○そんな父上入院Day11の話ᕦ(・ㅂ・)ᕤゼアッ
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