移植後DAY1851

▼本日のキニナリ
血圧(朝117/87)(夜116/80)
体温(朝36.8℃)(夜36.9℃)
ドライアイ(弱)

▼本日のカクテル
ランデル(降圧剤)

○小学校高学年の頃、実家に初めてやってきたステレオは、ガラス扉付きの重厚な家具調ケースに入った巨大なパイオニア社製品で(たぶん画像のと同シリーズ)
○昭和のその頃のサラリーマンの月給何ヶ月分とか、そういう贅沢品だったんだろうけど
○カラーテレビとかクーラーとか、当時はそういうのを月賦で買って家庭内の電化製品をちょこちょこ充実させていくのが楽しみでありステイタスでもあったんだろうにゃ
○わしん家も特に裕福な家庭だったわけじゃないだろうに、姉上がおねだりしたのか父上の酔狂か、とにかく近所の馴染みの電器屋さんがえっほえっほ運んで来て設置してくれて
○セッティングを終えた電器屋のおじちゃんがマイクミキサーにマイクを挿して『ほれ、マイクも付いてるんだよ、歌ってごらん』とわしにマイクを差し出したので
○当時子供心にもあまりにも衝撃的でお気に入りだったサザンの『勝手にシンドバッド』をたぶんご近所中に響き渡る大音量でアカペラで歌ったのよ
○ほいでおじちゃんが『そんな早口よく歌えるねえ、すごいねえ』ってにこにこ言ってくれたのを、びっくりするくらい鮮明に覚えてる
○そんな早口~ってくらいだから、結構サビ近くまで長く歌ったってことだろうな ご近所の皆様すびばせんすびばせん
○とかそんなことを、明日からカラオケ店も休業要請解除というニュースを見て、急に思い出したのよ
○歌いたいけどわしはまだ様子見ざるをえにゃいけどどど
○歌いたい気持ちをずっと我慢してた人が大勢いるだろうから、よかったねぇという気持ちと、まだじゃね?という不安な気持ちと、入り混じって複雑な気持ちよぅ
○カラオケに限らずね、もはや各自が自分の足先で湯加減みながらぬるぬる進んでいくしかないやぁぬぅ
○アラート解除と同時に自身の危機感や他人への配慮まで解除して浮かれてやらかしちゃう人が多くありませんように
○ほいで話は戻りますが、当時は近所のその電器屋さんに、電化製品何を買うにも電話一本でメーカーも機種も何も指定せず完全にお任せ状態で注文して持ってきてもらったり、調子悪いと電話してすぐ見に来てもらったりしてたのは、昭和の田舎あるあるなのかすら
○一人暮らし高齢者世帯の多い今こそ、近所にそういう電器屋さんがいてくれたらきっと心強くてありがたいのに、としみじみ思う
○高齢じゃなくてもいろいろ故障連鎖大フィーバー中の心臓ばくばく小心者としても、まぢでそう思ふ\(^^)/コワイカラスグキテー
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 移植後DAY1850 移植後DAY1852 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。