客テル2005 by ろびんそんの肴嬢

「北の国から ~相談~」
♪あ~あ~あああああ~あ  あ~あ~あああああ~

数年ぶりに会ったマスターは変わっていなかった。
突然の僕の訪問にもかかわらず、満面の笑顔で僕を迎えてくれた。
決して人に不快な思いをさせない人、それがマスターなんだ。
だからあの日もマスターにあんな相談をしたんだ・・・・

♪あ~あ~あああああ~あ  あ~あ~あああああ~
(タイトル「北の国から」ズームアップ)

(回想シーン)
僕「ねぇ、マスター。今うちでちょっとした問題が持ち上がっててさ。」
Master「なに?どうしたの?よかったら話してごらん」
僕「親父が病気でさ・・・。っていっても糖尿病で、
  そんな深刻な状況ではないんだけど。」
M「ふんふん」(やさしい笑顔)
僕「お昼にみの○んたがやってる番組でさ、糖尿にはぎんなんがいいって
  いってたらしく、親父のヤツ、毎日ぎんなんたべててさ。」
M「ふんふん」(かわいい笑顔)
(かなり早口、口調だんだん激しく)
僕「食べるのはいいんだけど、ぎんなんって殻を取るのがすっごい面倒なんだよ。
  しかも、殻が取れた後でも薄皮が実にひっついててそれをとるのが
  年取ってる親父にはすごく大変なことなんだ。
  おやじがイライラしてるとおふくろまで『そんなにイライラするなら
  やめなさいよ!』ってイライラするし、姉貴まで『ふたりとももう~っ!』
  ってイライラするしで、うちは毎日夕飯時には皆が
  『イライライライライライラ・・・・』
  だからぎんなんを簡単に食べる方法、マスター知らない?」

続きは2002年12月24日 M's Bar開店半年の「本カク」をご覧あれ~

マスター3周年おめでと!「継続は力なり」ですな
マスターに歌を作っていただいた幸運なオンナより

P.S. おかげさまで父は元気です。。。
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