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かなり軽症のハンチントン病 / 通訳者の闘病記録

24/09 病気の診断を受け、 話しにくい症状が、病気のためと判明。出来ることを最大限するための記録

外国語の難読音読プリントが欲しい

2025-07-07 19:34:00 | 通訳関連
私は軽症のハンチントン病で、職業は通訳で、病気の症状で、出来ない発音が増えていく。

現在は、病院の言語聴覚士さんから貰った、難読音読のプリントを音読している。

やっているもの
が、ぱ、ま、だ が発音しにくいので、その組み合わせが書かれたものである。
もらったプリントで音読の練習をしている。

これはもちろん日本語のものである。
私がやっている外国語のものも欲しい。
日本語にはない発音がかなり多く、その言語の難読音についても、医学的に研究されてるだろうと思う。

それがを手に入れて、そちらも練習したい。
自分で検索して探そうと思ったが、リハビリの先生にも話してみた。

先生も探してみると言ってくれた。
お手数おかけしてしまうが、直ぐには難しくても見つけてくれそうな気がする。

期待している自分。

サイレント音読 (一度やってみようと思う)

2025-06-15 22:25:56 | 通訳関連

通訳や普通に話すときに、かなり話しにくいことが増えている。

特に通訳は仕事なので死活問題である。

音読の練習をしたいが、下のような理由であまりできない事情が有る。
①去年痛めた声帯が治りきらず、声を出し続けられない
②職場で音読や通訳準備に使っていた場所が使えなくなり、声出し練習が出来なくなった

<リハビリの先生から勧められたこと>
①仕事(通訳)前に、口腔の運動をする
②「ウ、イ」の繰り返し(声を出さずに口の形だけもOK)
③通訳するつもりで声を出さずにサイレント音読。

~サイレント音読~
これは勝手に作った言葉だが、自席で声を出さずに通訳するつもりで資料を読む。

~読みにくい単語の対応~
読みにくい単語も多いのだが、これもサイレント音読で練習をしてみる。

<所感>
耳で聞いているだけと、実際に口から声に出すのは全く違うので、(話せると思っても口から出ない)
サイレント音読がどのくらい効果が有るか分からないが、職場で声を出せる環境がない以上、
「通訳するつもりで無音で読む」をいちどチャレンジしてみたいと思う。


同時通訳 2時間弱 (スピード/表現力/舌力 全て足りない)

2025-06-05 18:52:00 | 通訳関連
今日は同時通訳が2時間弱あった。

<状況>
メインの話者はとてもハキハキと丁寧に話す方で、かなりやりやすいはずである。

質問をする方は少し聞き取りにくい
※これは私の通訳としても力量不足である

資料のある会議のため、短期記憶で単語を全て覚えなくても、資料を見ながら目で補完しながら出来たのはラッキーだった。

耳からだけだったら、まったく付いて行けなかった。

<通訳の状況>
資料を見ながらはっきりとした話者の部分は、ついていけないところも有りつつ、聞いている人が内容を把握している人だったので、なんとか。

<舌の状況>
長めの会議だったので、舌が途中で疲れてきた

舌の筋肉も病気の影響で落ちていると、今日は特に感じた。

<考察>
スピードについていくための,強めのシャドーイングが必要だ。

舌と喉周りのトレーニングをやるしかない。欠かさず.



ゆっくりシャドーイングは甘いと感じた

2025-06-05 18:36:00 | 通訳関連
私は軽症のハンチントン病で、身体の動きをコントロールできない不随意運動がある。

その中で、舌も同じく思ったようにコントロールが効かないため、ろれつや発声が難しい音や表現が山のようにある。

軽症ではあるが難病のため治りはしない。

私は職業が通訳と翻訳である。通訳には完全に影響する。これをリハビリで補完をしたい。

はっきりと大きな口で発生する練習を時々しているが、やはりこれでは不足だと感じた。

※同時通訳のスピードに全くついていけていない
※舌が疲れるのが早い

<考察>
※ゆっくり大きい方ではっきり話す練習では全く追いつかない。
※しんどくてもニュース等を普通のスピードで漏らさず,はっきりと大きい声でシャドーイングするしかないと感じた

同時通訳/逐次通訳で、ふさわしい単語が訳出し出来ない理由

2025-05-16 20:09:00 | 通訳関連
25/05/16付

これでは通訳者とはいえないかもしれないが、今の現状である。

 
<通訳で困ること>
 
~同時通訳の場合~
※全く速さに舌がついていかず、発声できない。
※言っている中から一部のみや、話者が繰り返し話した時は前の文をそこで話したりする
※頭の中で聞き取れて理解できていて、一般的にな難しくない内容でも、舌が動かない。
※少しでも伝えようと、できるだけ必要な部分を話そうと努力。
 
※上の内容に加え、ふさわしい単語も出せなくなってきた。
※その頻度もたかい。
※近い単語や分かりにくい表現になる
 
 
~逐次通訳の場合~
※話者が話した後に通訳する方法。
※高さ通訳もよくある
※同時通訳ほど”速さ”は求められないが、発音が出来ない音やしにくい音が更に増え、かなりしんどい。
※一度で言えず,何度も言い直すことも多い。
※その時の顔を見られているとしたら、かなりキツそうな顔をしていると思う。
※同時通訳と同じように、ふさわしい単語や表現がでない。
※明らかに、以前よりも分かりにくい通訳になっている。
 
< ふさわしい表現ができない理由>
<自分の分析>
ふさわしい表現ができない理由を、考えてみた。
※発音と声出しに、かなりのエネルギーを使っているので、ふさわしい単語や表現で通訳をする余裕がないのだと思う。
 
<これから。。。>
※この病気は難病で、治らない病気だ。けれどできることをやりたい。
 
<対策>
※となると、舌と喉周りのリハビリと、発音と声出し、同時通訳の声出し練習が先で、
※その後に、ふさわしい訳出しの練習、
になると思う。
 
<所感>
不幸中の幸いは、仕事量が多いことである。
“ダメだ”と感じることが頻繁なので、頑張る動機に変えていきたい。