Instagram、DMからの温かいメッセージに私自身が励まされています。
本当にありがとうございます🙏10年前に夫が一目惚れし我が家に迎えた時の事も
ご存じの方々もいらっしゃって...本当に有り難く感謝の気持ちでいっぱいです🙏
ぱぴちゃんは、先々週の19日、土曜日の午前中 私が父の日に贈るマドレーヌ作りをしている時、台所をうろうろしていました。いつも、私が調理をしているところを下から見上げて何か落ちてこないかと私の足元にいつも引っ付いているコでした。
その元気なぱぴちゃんがその日の夕方に元気がなくなり突然の呼吸困難に陥りパパが抱っこして私の運転で
19時に急いで獣医さんに駆け込み、すぐにCT検査 結果に愕然としました。
『肺水腫』で命が危ないと言われたのです。すぐに酸素室に入りステロイドと抗生剤の点滴
21:00過ぎに呼吸が止まり心肺蘇生もむなしく天国に旅だってしまいました。
獣医さんも原因不明だと。。そして『少しの苦しみで。。ぱぴちゃんは親孝行だったと思います』と。
でも、生きていてほしかった・・・理解不能、考えられない死でした。
自宅に戻り、これは悪夢であって欲しいと祈りました。
何度も何度もまだ温かいぱぴちゃんを抱きしめました。KISSをしました。
パパも泣いていました。何度か、抱いているうちにぱぴちゃんが
『う~う~う~っ』って言ったのです。しかも何度も・・不思議ですが本当です。
翌日の出棺の際には、お庭の花でいっぱいにし、ぱぴちゃんの大好きなリンゴとボールと
手紙を添えました。。。寝てるみたいでした。可愛かった。。
今、ぱぴちゃんの小さなお骨はリビングに置いています。
元旦に母が亡くなり、まだその事実を完全に受け入れられず涙が出る日も多くそんなところにぱぴちゃん。。。
気が狂いそうになりました。3日間は泣いては寝ての繰り返しでした。
何もしたくない、なにをやっても味気なくて、、。夫は食事が喉を通らず
職場からも『myuどうしてる?大丈夫か?』今もそんな毎日です。
子供達も。。。
そんな時、ふぅと思ったんです。
6月12日はぱぴちゃんの10歳のお誕生でした。
夙川公園の綺麗な紫陽花と一緒にいっぱいの写真を撮りました。
ただ、その数日前から私の体調が悪く腕が痛くてビリビリとして、そのストレスから
自律神経も乱れ、薬を飲んで寝ていました。でもこの痛み、ぱぴが天国へ行ってから治りました。
これから、私は変な発言をします。お許しください。
ぱぴちゃんはおそらく神さまと10年の約束で私達の元にやってきたと思います。
本来は12日に天国に帰らなければいけなかったと思うのですが
私の体調が悪いので神様のお許しをもらい1週間遅らせて19日、急いで天国へ帰っていったのだと思います。急がなきゃいけなかったのであの死因しかなかったと思います。
大好きなパパに抱かれてクリニックにも行きました。そして翌日もパパがいる時に小さなお葬式もできました。神さまのコだからなんだって出来るのです。完全に死んだ肉体からでも声を出せて別れを告げてくれました。
お骨になった夜、骨壺にハーネスを着せてるのですが
『ぱぴ、ねるよ~』の後で
そのハーネスの金具が鳴りました。この音は夫が聞きました。
翌日の早朝、ぱぴの夢を見ました。赤ちゃんのぱぴがふわふわと浮いてお顔は私を見ていました。
どこかで生まれ変わったと思います。その後、予期せぬ大きな🎁が届きました。
これに関しては、お伝えする事が出来ないのですが。。とても不思議でした。
私は何かで理由を付けて自分の中に落とし込めようとしていると思います。
この話をパパと娘と息子にしました。
すると、息子と娘は『母さん(息子)ママ(娘)、のいう通りだと思うよ』
夫は『それで気持ちが落ち着くなら安心した』
私を否定する家族はだれもいません。
改めて幸せだな。。と感じました。
ぱぴちゃんは、愛され可愛がられる為に生まれてきました。
でも、それ以上に私達に幸せと愛と癒しを運んできてくれました。
私達は幸せでした。
パパっコだったぱぴちゃん、
朝5時に”ねぇ、ねぇ起きて~僕うんち。。。”私が最初に起こされます。
ぷうちゃんを抱っこして1階に下りてくると、ぱぴは直ぐにトイレでウンチとおしっこをすると
また、自分で階段を駆け上がって夫がいる寝室に戻って夫に抱かれて寝るのです。
これが毎日でした。パパは、毎日ぱぴが可愛くて
『ホンマに、ぱぴは可愛いな~』と20回ぐらいは言ってたかも。
ぱぴちゃんがいなくなって、ぷうちゃんは最初すこし探していましたが
今は、とても甘えたさんになっています。存在感大のぱぴちゃんの陰に隠れていた感じの
ぷうちゃん。。これからは、ぷうちゃんと思い出いっぱい作っていきたいと思います。
まだまだ、辛くて寂しくて愛しくてもう一度抱っこしたくてたまらないのですが
懐かしいぱぴちゃんの画像を投稿します。
菅田将暉 『虹』
ワンちゃんねこちゃんとの時間は、10年以上から神様からの贈り物時間といわれてるようですが、
きっとぱぴちゃんは生まれた時から、myuさまや旦那様への神様からの贈り物だったのかもしれませんね。
私事ですが、数年前に実家にいた時から飼っていた20歳の愛猫が亡くなり、
本当につらく泣いてばかりいたのですが、
「虹の橋」の話を聞き、愛猫が待っててくれると思うと、少し死ぬのが楽しみ・・・(というと不謹慎ですが)になりました。
ただ、うちのにゃんこは20歳、人間でいうところの100歳まで生きたものですから、
悲しい思いとともに、よくやった!と思う気持ちもあって・・・・
変な話ですが、長生きすると、死んだときに、
大切な人たちに、悲しい気持ちは仕方ないですが、プラスして「よく生きた!」「大往生!」という気持ちを持ってもらえるんだなあ~
なんてことも考え、長生きせねば!とも思いました。
頑張って生きて、長生きして・・・そして自分が死んだときに、
虹の橋の下で、笑顔で、「負けずに頑張って生きたよ!」って、あの子に言えるようにしたいな~と。
ペットちゃんたちは不思議です。
偶然ではなく、奇跡の積み重ねで、うちの子になって、家族として生きてくれたと、そんな風に思わせてくれます。
ぱぴちゃんは、myuさまにいろんな奇跡をたくさん運んでくれたんでしょうね。
myuさま、お辛いでしょうが、どうぞお身体を大切に、ご自愛なさってください。
ぱぴちゃんと、いつか遠い未来に、虹の橋で会うときに「ママがんばったよ!」って言ってあげてください。