可愛いTea Potを紹介します
Mappin&Webbといえば日本でも有名な英国を代表する
銀器メーカーですね
↓
http://www.mappin-and-webb.co.uk/
1774年にジョナサンmappinが英国シェフィールドに
工房を開いたことではじまりました。
歴史を紐解けば興味が湧いてきて
兄弟間のどっちが元祖か・・・なんていうお家騒動なども
あったりいつの世も同じ事を繰り返しているんだな~。と・・。
結局は、研究熱心でいかに人々に愛され親しまれたかで
引き継がれていくものだとわかります。
最後は「Mappin Brothers」のジョセフmappinの4人の息子の
末のジョンが独立し「Mappin & Co」
を立ち上げ成功しパートナーだったwebbと共に「Mappin & Webb」に
改名、遂には他の兄弟達の工房をも吸収してしまいました。その後も
他の工房を傘下にいれ飛躍していきました。
http://www.silvercollection.it/MAPPINWEBB.html
ジョンmappinはスターリングだけではなく
素晴らしい技術で彫刻を施したシルバープレートにも
力を入れその時代に受け入れられたのです。
Mappin & Webbのシルバープレートはとても上質です。
このポットもMappin & Webbのシルバープレートです。
スターリングでなきゃダメなんて思い込んでいた時期も
ありましたが、上質で凝ったデザイン、細かい職人技のものに関しては
快く受け入れています
ちなみにこのポットは160年前のアンティークです
このポットには、所有者のモノグラムと年が刻まれています。
1844年・・当時の日本は徳川幕府そして鎖国政策が布かれて
オランダが開国を促すも拒否していた、そんな時代でした。
イギリスは中国・清との貿易で大量のお茶、陶磁器を輸入し
それは、国内の富裕層の中でお茶文化が浸透し必要不可欠でした。
当初イギリスは銀を輸出していましたが、途中からインドで作った
アヘンを輸出することで銀を国外にだす事を拒みイギリスの貿易赤字から
その先にはアヘン戦争へと突入していくといった時代背景でした。
その時代、お茶をめぐって戦争へと変わるその”お茶”が
どれほど高価だったかがわかりますね。
それとともに、イギリスの豊かな時代が想像できます
でも、アヘンを輸出するなんて・・イギリスのやり方は
横暴としかいえませんよね。
相手先の国がアヘンでどうなるのか・・。
ちょっと悲しい時代です
Mappin&Webbといえば日本でも有名な英国を代表する
銀器メーカーですね
↓
http://www.mappin-and-webb.co.uk/
1774年にジョナサンmappinが英国シェフィールドに
工房を開いたことではじまりました。
歴史を紐解けば興味が湧いてきて
兄弟間のどっちが元祖か・・・なんていうお家騒動なども
あったりいつの世も同じ事を繰り返しているんだな~。と・・。
結局は、研究熱心でいかに人々に愛され親しまれたかで
引き継がれていくものだとわかります。
最後は「Mappin Brothers」のジョセフmappinの4人の息子の
末のジョンが独立し「Mappin & Co」
を立ち上げ成功しパートナーだったwebbと共に「Mappin & Webb」に
改名、遂には他の兄弟達の工房をも吸収してしまいました。その後も
他の工房を傘下にいれ飛躍していきました。
http://www.silvercollection.it/MAPPINWEBB.html
ジョンmappinはスターリングだけではなく
素晴らしい技術で彫刻を施したシルバープレートにも
力を入れその時代に受け入れられたのです。
Mappin & Webbのシルバープレートはとても上質です。
このポットもMappin & Webbのシルバープレートです。
スターリングでなきゃダメなんて思い込んでいた時期も
ありましたが、上質で凝ったデザイン、細かい職人技のものに関しては
快く受け入れています
ちなみにこのポットは160年前のアンティークです
このポットには、所有者のモノグラムと年が刻まれています。
1844年・・当時の日本は徳川幕府そして鎖国政策が布かれて
オランダが開国を促すも拒否していた、そんな時代でした。
イギリスは中国・清との貿易で大量のお茶、陶磁器を輸入し
それは、国内の富裕層の中でお茶文化が浸透し必要不可欠でした。
当初イギリスは銀を輸出していましたが、途中からインドで作った
アヘンを輸出することで銀を国外にだす事を拒みイギリスの貿易赤字から
その先にはアヘン戦争へと突入していくといった時代背景でした。
その時代、お茶をめぐって戦争へと変わるその”お茶”が
どれほど高価だったかがわかりますね。
それとともに、イギリスの豊かな時代が想像できます
でも、アヘンを輸出するなんて・・イギリスのやり方は
横暴としかいえませんよね。
相手先の国がアヘンでどうなるのか・・。
ちょっと悲しい時代です