ひとり言

かって気ままに思いのまま★

支援物資到着

2011-03-23 | Weblog

品物がスーパーの棚からなくなり始めた頃

遠い鹿児島のお嫁さんの実家から電話を頂き

被災地ではないのですが、

「米やパン、おむつなどが買えない状態です」と話をしたら

ダンボールいっぱいの「支援物資」が届きました

本当にうれしい限りです

これで我が家の食糧事情もだいぶ潤いました

またお米を探しに走りまわらなくて済みそうです

 

遠い鹿児島から通常なら2日間で到着ですが

6日間もかかったのですね

到着したお米やさまざまの食料品に

お疲れさまでしたと言いたいです。

 

まだまだ通常ではありませんが、品物は出るようにはなって来たようです

しかし、ほうれん草、かきな、牛乳など放射能汚染も心配です

水道水にまでも・・・・・・

 

 

 

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動物たちは・・・・

2011-03-22 | Weblog

震災の被害を受けた方々の復興がどんどん進めららていますが

そこで飼われていたペットはどうしているのでしょうか?

家族と一緒に逃げらたペットも数多くいるのでしょうが

亡くなったペットの数もたくさんいた事でしょうね

 

我が家には3匹の猫達がいますが、

果たしてその緊急事態の時に連れて行かれるのかと思いました。

地震が起きたその時は猫たちはおやつを食べていました

あまりの地震の揺れに身動きとれずじっとうずくまっていましたが

危険を感じたのかそれぞれ一目散に部屋を飛び出し

何処かへ逃げ出して行きました

何処へ逃げたのか私達には分かりませんが、

しばらくしても出て来ませんでしたよ

そんな事態が起きた時に捕まえるのはまず無理ですよね

どうしよう・・・・・。

何とか3匹分のキャリーバッグはありますが、

呼んでも来ない猫を連れ出すのは大変なことかも・・・・

 

きっと被災地でもペットと離れ離れになっている方々もいるんでしょうね

 

ペットも家族の一員です

亡くなられた多くのペット達に・・・・・・合掌

 

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いつかはきっと・・・・

2011-03-20 | Weblog

寒い冬を乗り越え

暖かくなり始めた庭ではしっかりと新芽が動きだし

若葉が伸び始めました

踏まれても、抜かれても、強く生き抜く植物の生命力には

驚きます

暗いニュースばかりですが、

さぁ 頑張りましょう

明けない夜はないし

止まない雨もないのです。

諦めないで 希望をもって前向きに行きましょう

 

今日はそんな我が家のお花達を載せたいと思います

どこからか種が飛んで来たのでしょうか

サクラソウが花を咲かせました。

雑草かと抜いてしまうところでした

ミニ水仙・・・・やっと芽が出て来ました。

 

チューリップも花の準備が出来ています

 

何にもない所から芽が出て来ると嬉しいね

これなんでしたっけ?(花が咲かないと分からない・・・)

 

枯れてしまったと思っていたら根元の方からこんなに芽が出て来ました

「良く頑張ったね

 

枯れ木になった紫陽花にも綺麗なみずみずしい緑色の葉っぱ。

 

固い蕾も暖かさと共に開きました。

「さあ頑張って」と言っているように・・・・。

 

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自給自足

2011-03-20 | Weblog

地震以来、買い物に行っても

スパーの棚には品物のほとんどがありません

(時間の問題もありますが・・・)

こんな時チッチャな で育っているものは・・・

かぶがだいぶ育って来ました

リーフレタスも食べごろです

ジャガイモはまだ芽も出ていません

イチゴの成育も順調ですが、実がなるのはまだ先の事

赤玉ねぎもあるんですが、成育不良でヒョロヒョロ

自給自足なんて到底出来ないけど、

かぶとレタスは今晩の献立の材料になりました。

かぶはみそ汁にレタスはサラダに、それぞれ美味しく頂きました。

 

今日はお彼岸の入り

「暑さ寒さも彼岸まで・・・・」

東北の方々にも暖かい春が訪れますように

願っています。

 

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合掌

2011-03-18 | Weblog

昨日の新聞を見て涙が止まらくなりました

一人の男性が被災現場の瓦礫のなかで膝を折り

顔は涙で歪み、座り込んでいる写真です

 

3月17日の読売新聞夕刊の記事を載せたいと思います


母と妻眠る道路脇「ごめんな」

 母と妻の遺体が道路脇に放置されている。

行政に収容を要請すると、「手が足りない」と断られた。

東日本巨大地震で壊滅的な被害を受けた宮城県女川町。

同町女川浜の無職平塚義勝さん(66)は、愛する人の亡がらを目前に、

ただ手を合わせるしかない。

 地震が発生した11日午後、平塚さんは近所の知人宅にいた。

慌てて自宅に戻ると、足の悪い母みのりさん(93)が、

近くに住む妹に助け出され、自宅前の路上で椅子に座っていた。

傍らには妻ヒロ子さん(61)がいた。「どうやって逃げようか」。

そう考えていたところ、巨大な津波が襲ってきた。

大量のがれきとともに、あっという間に約10メートル流された。

しっかりとみのりさんの腕を脇に抱えていた。2人とも胸まで水につかり、

がれきに体を挟まれた。

「苦しい、苦しい」。

みのりさんはそううめき、しばらくして息を引き取った。

「おばあさん、ごめんな」。

がれきの間から何とか脱出した平塚さんは、

泣く泣くその場を離れ、町立病院に向かった。

ヒロ子さんは見失っていた。

翌日、現場に戻ると、

がれきの下敷きになっているヒロ子さんを見つけた。

がれきをノコギリで切り、遺体を引き出すと、

地面に横たえて毛布を掛けた。

みのりさんの遺体は、がれきのすき間から見えるが、外に出せない。
 
平塚さんは今、身を寄せている町総合体育館から

毎朝約15分歩いて現場に向かう。

2人の遺体に手を合わせるためだ。

 「寒いだろう。冷たいだろう。

きょうも出してあげられなくてごめんな。もう初七日なのに・・・」

 一緒に暮らしていた長男の勝さん(38)とは、まだ連絡がついていない。


こんな事があって良いのでしょうか?


一輪の花も添えられない、虚しさ 悲しさ 辛さ・・・・・。

 

 

まだまだこの様な悲惨な現場が数多くあるのかと思うと

胸が痛い・・・・。

今朝庭でまだ懸命に咲いていた水仙の花を

亡くなった方々に手向けられたらと思います・・・・・・合掌。

 

 

 

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