思い浮かんだその時にOffisnailNoteで走り書き

現在まだβ版ですが、いとうSNSのOffsnailさんの所では以前から公開されていて、使われた人たちからの意見を取り入れた上で改良が行われているため、既にとても使いやすいOffisnailNoteをご紹介します。

ほんとはもう少し使ってからと思っていたんですけど気づいたら常用していて、その事に気づいたらすぐ紹介したくなったもので＾＾；

【OffisnailNote for WM5.0β(人柱版)】

◆私が感じたOffisnailNoteの利点◆

起動が速い
.Netアプリではないので起動も速く、電車の中で何かを思いついたその瞬間に書き込み出来ますし、ＴＶを見ていて紹介されていた物の名前などを控えたい時にも助かります。

タブが使える
タブが使えると走り書きする場所を変えたい時に便利ですし、新規作成もメニューからだけではなくてOffisnailNoteを２重起動する度に作れるので、ボタンに割り当てて使うとさらに便利です（私はスタートメニューに置いてます）

下の方に書くとページが伸びる
上から書いていって下の方までくるとページが伸びてくれるので、長さを意識せずどんどん書き込んでいける手軽さが気に入ってます☆
WindowsMobile標準の「メモ」でも下の方に書くとスクロールはしてくれるのですが、下の方に書いた文字が真ん中辺りに重なってしまうという・・・（右のスクロールバーをタップしてスクロールさせれば大丈夫ですけどね）

ソフトキー対応
メニュー、タブ切り替えがソフトキーに対応しているので、手書きする時以外は片手で操作出来て快適です♪
しかも、ページを開いてる時に方向キー上下でもスクロール出来るので、後で全体を流し読みすることが出来ます。

自動保存機能
[メニュー]→[設定]の[OKキー・ｘボタンで保存する]にチェックを入れておくと、その説明の通り、OKキーやｘボタン、[メニュー]→[終了]で、OffisnailNoteを終了させた時に自動的にファイルに保存してくれます。
その時のファイル名はそのメモを書いた年月日になってくれる(例：07-02-16.pwi、07-02-16(01).pwi..)ので、後で見た時に何時書いたメモかが分かりやすいです♪

自動読み込み機能
自動保存する時に開いているタブの状態も一緒に保存されるようで、次に起動させた時にはまたそのタブの状態で開いてくれるので、すぐ続きを書けて便利です。

◆私の使い方◆
最近は電車の中で自作アプリの検証時によく使っています。
アプリの不具合対策を考える時はとにかく思い浮かんだことを何でもメモしていって、それらを結びつけて答えを探しているので、そういう時にこのOffisnailNoteが活躍してくれます。

昨日、今日もAtokChangerの不具合とその対策を考えるのに使いました。
不具合が２つあったり、１つのアプリを検証中にもう一つのアプリに関して思い付いた時や、新しいアプリのアイデアがなんとなく思い浮かんだ時には、新しいタブに書き込んだりしてます。
おかげで問題解決出来てAtokChangerのVerUPも出来そうです☆

走り書きすることに意味があるので、字の丁寧さ綺麗さは気にする必要ありません。もちろん、後で見た時に自分でも読めないような字だと書いた意味がなくなりますけどね＾＾；

出勤時の電車の中で走り書きしたメモを帰宅時の電車の中や家でスクロールしながら見直していてひらめく事もあるので、ひらめいたらとりあえずメモという使い方にこのOffisnailNoteはとても合っていると思いました♪