先日紹介したIMEデフォにキー割り当てソフトのW-ZERO3 Utility PlusやPQzを組み合わせる事で、半角英数⇔全角ひらがなへの切り替えを快適に行う方法をご紹介します。
W-ZERO3 Utility Plus(以下、WUP)やPQzではデフォルトの入力モードを変える事が出来ないので、どちらを使う場合でも、まずIMEデフォでデフォルト入力モードを半角英数に設定します。
※両方とも常駐ソフトです
半角英数⇔全角ひらがなをワンキーでスムーズに切り替えるのは、
ソフトを常駐させなければ出来ないようです。
もし、レジストリの変更だけでいけたらそれ用設定アプリを自作してたんですけど‥
WUPの常駐容量は106KB、PQzが72KBでした。
※2つのソフトは共存できません
WUPかPQzのどちらか自分のスタイルに合ってる方を常駐させて下さい。
★ちなみに、私は利点を考えてWUPを常駐して使っています。
<WUPを使う場合>
こちらのページのダウンロードはこちらからダウンロードします。
利点1:文字キーで入力モードの切り替えが可能。
利点2:最初から1回のキータッチで入力モードが切り替えられる。
インストールして起動させるとこんな画面が表示されます。
ちなみにこの画面で様々なキーに好きなソフトを割り当てられるのですが、
それについては今回は割愛させていただくとして、
右下のMENUからMS-IMEパッチを選びます。
「文字」キーの動作を本アプリで拡張するにチェックを入れた後に、
「文字」キー動作の設定を押します。
デフォルト状態ではこうなっています。
それを、こんな感じに変えます。
これで、デフォルト入力モードが半角英数の状態から全角ひらがなとの切り替えをスムーズに行う事ができます♪
もし、ここで、1:半角英字、2:全角ひらがなにしてしまうと、デフォルト入力モードが半角英数の状態から全角ひらがなにするために最初だけ2回文字キーを押さなければいけなくなってしまいます。
<PQzを使う場合>
こちらのページのちょっと下の方の+++ Download - PQz +++から(WZERO3) PQz20060309_0047_WZERO3.zip 68kbをダウンロードします。
利点1:常駐容量がWUPに比べて小さい。
利点2:文字キー以外で入力モードを切り替えられる。
欠点1:文字キーで切り替える事が出来ない。
欠点2:デフォルト入力モードが半角英数の状態から全角ひらがなにするために最初だけ必ず2回キーを押さなければいけない。
起動するとタイトルバーに「あ」というPQzのアイコンが表示されます。
未設定の状態でも、この「あ」のアイコンをタップする事で、
入力モードを切り替える事も出来ます。
このアイコンの上をタップ&ホールドすると出てくるメニューのSetupを選びます。
すると沢山のタブが出てきます。
ここで様々な設定が出来ますがこちらも今回は割愛させていただくとして、
>をタップしてタブを移動させていくとIMEというタブがあるのでそれを選択。
このような画面が出てきます。
Shift+CURSORはATOKの予測変換に関する設定なので今回は関係ありません。
IMEの選択ボックスから、入力モードを切り替えるのに使いたいキーを選択します。
w-zero3との対応はこんな感じです。
BAR1:左ソフトキー
BAR2:右ソフトキー
他にSPACEキーなどに割り当てることも可能ですが、
そうした場合そのキーの本来の機能が使えなくなってしまうので、
BAR1かBAR2に割り当てるのがいいと思います。
W-ZERO3 Utility Plus(以下、WUP)やPQzではデフォルトの入力モードを変える事が出来ないので、どちらを使う場合でも、まずIMEデフォでデフォルト入力モードを半角英数に設定します。
※両方とも常駐ソフトです
半角英数⇔全角ひらがなをワンキーでスムーズに切り替えるのは、
ソフトを常駐させなければ出来ないようです。
もし、レジストリの変更だけでいけたらそれ用設定アプリを自作してたんですけど‥
WUPの常駐容量は106KB、PQzが72KBでした。
※2つのソフトは共存できません
WUPかPQzのどちらか自分のスタイルに合ってる方を常駐させて下さい。
★ちなみに、私は利点を考えてWUPを常駐して使っています。
<WUPを使う場合>
こちらのページのダウンロードはこちらからダウンロードします。
利点1:文字キーで入力モードの切り替えが可能。
利点2:最初から1回のキータッチで入力モードが切り替えられる。
インストールして起動させるとこんな画面が表示されます。
ちなみにこの画面で様々なキーに好きなソフトを割り当てられるのですが、
それについては今回は割愛させていただくとして、
右下のMENUからMS-IMEパッチを選びます。
「文字」キーの動作を本アプリで拡張するにチェックを入れた後に、
「文字」キー動作の設定を押します。
デフォルト状態ではこうなっています。
それを、こんな感じに変えます。
これで、デフォルト入力モードが半角英数の状態から全角ひらがなとの切り替えをスムーズに行う事ができます♪
もし、ここで、1:半角英字、2:全角ひらがなにしてしまうと、デフォルト入力モードが半角英数の状態から全角ひらがなにするために最初だけ2回文字キーを押さなければいけなくなってしまいます。
<PQzを使う場合>
こちらのページのちょっと下の方の+++ Download - PQz +++から(WZERO3) PQz20060309_0047_WZERO3.zip 68kbをダウンロードします。
利点1:常駐容量がWUPに比べて小さい。
利点2:文字キー以外で入力モードを切り替えられる。
欠点1:文字キーで切り替える事が出来ない。
欠点2:デフォルト入力モードが半角英数の状態から全角ひらがなにするために最初だけ必ず2回キーを押さなければいけない。
起動するとタイトルバーに「あ」というPQzのアイコンが表示されます。
未設定の状態でも、この「あ」のアイコンをタップする事で、
入力モードを切り替える事も出来ます。
このアイコンの上をタップ&ホールドすると出てくるメニューのSetupを選びます。
すると沢山のタブが出てきます。
ここで様々な設定が出来ますがこちらも今回は割愛させていただくとして、
>をタップしてタブを移動させていくとIMEというタブがあるのでそれを選択。
このような画面が出てきます。
Shift+CURSORはATOKの予測変換に関する設定なので今回は関係ありません。
IMEの選択ボックスから、入力モードを切り替えるのに使いたいキーを選択します。
w-zero3との対応はこんな感じです。
BAR1:左ソフトキー
BAR2:右ソフトキー
他にSPACEキーなどに割り当てることも可能ですが、
そうした場合そのキーの本来の機能が使えなくなってしまうので、
BAR1かBAR2に割り当てるのがいいと思います。