健康と実益を兼ねた、楽しい家庭菜園。
体を動かし、自然の恵みを肌で感じる、野菜作り。
タマネギづくりに挑戦しました。（クリックで写真が拡大）
（1）先ずは土づくり
晩秋の頃、土づくりに取り掛かりました。
耕耘機が活躍し、有機肥料や石灰を撒いて耕します。
苗床づくりに取り掛かります。
畝(セ)を作るのも耕耘機が活躍します。
タマネギを植える苗床（畝セ）の出来上がり。
１０日間程寝かせました。
（2）苗の植え付け
石灰や肥料が土に馴染んだ頃、
タマネギの苗を植え付けました。
冬空の晴れ間に、生育を確認しつつ、
畝の状態等を見ていきます。
冬を越し、カリンの花が膨らむ頃、
追肥を施しました。
春が終わる頃には、すくすく育つ姿が、
手に取るように分かります。
初夏に入ると、生育が嬉しくなる程です。
ピーマン、シシトウ、カボチャ、
スイカの苗をこの頃植えました。
気温が上がるにつれ、
順調に生育し葉が青々としてきます。
（3）至福の喜び、収穫
タマネギがせり出し、葉も枯れ始めています。
収穫間近。
収穫は、一クワ一クワ入れて掘り起しました。
手応え充分のタマネギです。
家庭菜園の醍醐味、ここにつきます。
タマネギは「血液サラサラ」に効果抜群とか。
（4）家庭菜園で収穫した野菜たち
綺麗な花、オクラです。月見草に引けを取りません。
カボチャ「伯爵」。
包丁がたたない程硬い皮だが、栗のように美味しい。
ミズミズしくて美味しいスイカでした。
来年も収穫に挑みます。
いろいろな種類のジャガイモは、
バターを付けたり、みそ汁にしたり。
シシトウ・ピーマンは、
手間暇かからず収穫できました。
梅の木は一本だけでも、
十分に実を付けるので、梅干・梅酒に。
雌雄一対のキウイは、施肥をきちっとすれば、
充分な答えが返ってきます。
まだ大きくはありませんが、美味しいフルーツです。
実りの季節を実感出来るのは、
家庭菜園の醍醐味でしょうか。
安全・安心な自前の野菜を、
妻の手料理で味わう。
至福のひと時です。
