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終わりなき旅の途中

地球上で見聞きしたこと

駆け足高知旅

2011-11-11 21:39:10 | 心の旅
久々の充電、土佐に一泊帰省してきた。

SR♀を連れて高速バスで往復。昼着いて翌日夕方出発。駆け足コース。

前夜、遅番で上がり、帰宅して準備。バスの切符が無い事に気付いた午前三時、職場までタクシーで切符取りに行き、二時間睡眠で朝のバス。夜中から調子悪くてバス乗ってすぐ吐いたわ。牛乳が悪くなってたか、寝不足が響いたか。無茶できないお年頃ね☆

到着してすぐ喫茶定食(高知の喫茶はファミレス並みのラインナップ)。うちはムカつきのためパンケーキのみ。

そしてSRが見たこと無い桂浜へ。天気が悪くてグレーだったけど、荒々しい地球の躍動は感じられたはず。

毎度ネタで見に行く土佐のギリシャ、ヴィラ・サントリー二 にも立ち寄り、地中海写真を数枚。
マジで土佐湾にギリシャがあるんやで。ほら。
http://www.villa-santorini.com/


晩御飯は魚求めて街中へ。明神丸がどこもいっぱいで、追手筋のくろしお亭へ流れた。少しお高いいちげんさん向けの店。ハランボやウツボ唐揚げ、藁焼きたたきと一通り堪能して、大人しく帰宅。SRがうちの体調を心配して早よ帰ろうと言うので。せっかくの旅なのに、すいませんm(_ _)m

ポカポカ温泉にどっぷり浸かって体を解放し、仕上げはゆずジュース。土佐ジローアイスを見つけたので買って帰った。
明日は高知城。雨が降らないと良いなぁ。


ウツボ唐揚げとあおさ天ぷら。いい香り。

山の力

2011-04-17 12:08:12 | 心の旅
姉が病にかかってから、情緒不安定になることしばしば。年のせいもあると思うが、大阪市内の工業地帯に居を構えているのも原因の一つだろうと、近郊の甲山に連れ出した。

桜も終わりかけだが、所々に残る遅咲きの八重、新緑の輝き、清々しい風を楽しみ、気持ちも落ち着いたようだ。自然の癒やし、気分転換て効くのね。

彼女が泣き言を言い、体調不良を訴える度に家族は「実家に帰れ」と言うしか無い。しかしそれは拒否する。高齢の両親のサポートを受けられるのも後わずか。今のうちに基盤を作らねば、本当にひとりになった時、話を聞いてくれる人も助けてくれる人もいないよ。現実は厳しい。

夏祭り

2010-08-10 11:47:41 | 心の旅
毎年高知に帰ってよさこい見るのが恒例だったが、三人辞めた部署では希望休暇などいただけるわけも無い。

今年は祭の前日一泊休みでHamama仏を連れて帰省。ギリギリ決定につきバスは取れず、しかも渋滞やだからJRで。割引しとくれたらもっと気持ち良く使えるが。 しかし土讃線の景色は誠、見事でHamamaも気に入ったようだ。

さらに高知城、日曜市、路面電車、カツオの塩たたき、川遊びと田舎と風土を体感、たった一泊は名残惜しかったようで、彼女は延泊先を探し始めた。ここで母の一声。「うちに泊まれば?」

かくしてうちは独り、祭り開始の合図の花火が夜空に打ち上がる様子を大阪行きの電車窓から眺めることに。

結局Hamamaは姉うりこの仏語の先生宅にも招かれたりでさらに延泊、祭りをしっかり見て帰れる事になりメデタシメデタシ。

行ったからには見て欲しいよね。高知人の一番力の入ったイベントやし。古参の祭りで無くがっかりする人もいるが、鮮やかな衣装、熱気、パワー、郷土愛。うちにとっては飽きの来ないイベントや。

来年は見られるのかしら。そして秋に脳梗塞をやった父ベンの月一見舞いも再開出来るのか。

それにしても塩たたきは泣くほど美味い。

恋しかったよ雪山

2010-01-27 12:16:55 | 心の旅
白馬八方尾根、高校の卒業旅行で行って大好きになった山。今も変わらず美しく、飽きさせない山。食堂のバリエーションが増えたのと、温泉が充実したのが違いかな。

着いたら早速タイ飯万国屋。グリーンカレーで活性化、ゲレンデ直行。週末八方暮らしのソンウと合流。名木山から真反対の咲花までリフトと滑りを混ぜつつ移動。109辺りは吹雪いてて寒かった。

数年ぶりの初日は慣らしで終えた。PPは相変わらず独りスクール入学。いつになったら皆と滑るんやろ。

宿ベルグランドにはええしゃがれ声のおっちゃんがおる。団体なのに手作り飯が出たのが有り難い。鈍った体は早速悲鳴を上げ始めたので展望温泉でリラックス。ビール片手にソンウも遊びに来たが、翌日に備えてロビー宴会もほどほどに就寝。

秋色の篠山~まずは蕎麦

2009-11-20 18:51:01 | 心の旅
昨日はシゲル♀と篠山市の今田温泉&周辺のお寺巡りに。雨予報を警戒してたけど、晴れたり曇ったり、時には小雨がぱらついたりで何とか1日しのげた。

山は黄や茶色のグラデーションに染まり、畑には刈った穂が干され、あちこちで柿の実がたわわになって秋色一色。しかもにわか雨の後にはくっきり綺麗な虹が出た。

宝塚を出発して車で30分、もう三田北インターで思いの外近かった。それなのに日本の原風景に満ちたロケーションに身を置けるのだから良い環境だ。それでも高知にいた頃は当たり前だったのに、随分遠くなったもんだ。

ご飯には少し早いかと思うたけど、インターから目的の蕎麦屋が結構離れてることがわかり、着いたらちょうど良いかも、て事でます蕎麦屋目指す。

だだっ広い畑の広がるパノラマ世界にポツリポツリと点在する農家のうちの一軒が目指す蕎麦屋一会庵。茅葺きの建物は風が吹かないだけで外気とほぼ同じ。その中で冷たいそば切りをいただく。この日の日中気温は9℃。身も引き締まる思いやね。座布団と一緒に半纏がたたんで積んであるのがありがたい。そばがきとそば湯が温かったのが救い。しかし歯ごたえガッツリの打ち立てそばは美味い。

一会庵の隣の家の黒ラブラドールはなつこいんだが何故か袖口をくわえるのが大好きで、この日も皆袖を涎まみれにされる。

東京>高知

2009-08-09 21:10:03 | 心の旅
朝7時の飛行機に乗ったよ、そら寝なかったもん。TNさん朝までお付き合いありがとう!
有楽町で打ち上げ後、銀座方面に歩いて多機種複合機を置いてるBOXへ行き、アホでレアなアニソンばかり歌い続けて夜明けに羽田へ。7時の飛行機に乗ってベルトしたとこで記憶が途絶えて起きたら大阪。

この飛行機、離着陸してないし、ドリンクサービスも無かったよ!? 
という痛い子になっとりました。

そのまま目も開かない状態で大阪駅に移動し、高知行きのバスに乗り込んでまた暗転。お盆の混雑でLINとは同じバスを取れず、ボクは大阪発、LINはこのあとの神戸三宮発に乗って高知へ向う。

次に目覚めた時はバスは徳島を通過中、車内アナウンスで自動車道が雨で一部通行止めになり下道に下りたことを知る。窓の外を見ると、辺りの畑は水没、水は床下浸水してるようだ。これは普通の雨じゃないなーと思うたら台風来てたのね。下道もパトカーが封鎖して進めないとこもある始末。それでも日が暮れる前に高知に着いた。こっちは傘もいらないくらいの小降り。

すぐ後に熊本からYMさん夫婦が到着しので、がんばってうちの実家までカーナビ頼りに来てもらい、一緒にバス停までLINを拾いに行くとこれまたちょうど良いくらい。やっと全員そろったものの町は静か。よさこい祭りの初日のはずなのに。
あら?台風で警報出て中止?!こりゃ過疎の町、高知にとっては大打撃やね!

仕方ないから大時化(シケ)の桂浜へ散歩に行ったけど荒々しい大迫力の海やったねー。龍王岬の崖っぷち上の海津見神社、通称「龍王宮」の高さまで波しぶきが駆け上げって来てたよ。


ここは晴れてても泳いだら死ぬからね~☆

狙うは沿線

2009-08-07 21:31:45 | 心の旅
昨日やっとMEに湘南、否、江ノ電土産を渡した。てぬぐいとファスナーマスコットのセットで、そのデザインと可愛さでめっさときめいたやつ♪

MEも気に入ってくれたようで即飾ると話していた。
使う用と収集用がいるなぁ(笑)

そして互いに江ノ電沿線には住みたい、住めそうよね、と意見ぴったりでした。