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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 60

2016年03月02日 | 日記
< 介護に関する支出 >


先日、介護施設の利用状況・介護保険がいくらかかっているかの定期報告書が届きました。


ウチの場合は「介護保険料」は親自身の年金天引きにしていて、金額は個人個人で異なっており主に収入・所得に応じた金額。


「施設利用料」は別途支払いになり、私の場合は施設の規約により現金で施設の窓口支払い。


何が凄いかと云うと、仮に介護保険が効かない場合、つまり全額実費だとすると1日当たりの施設利用料は1万円を超す事です。


どういう事かと云うと、30日の月の1ヶ月の総額は約31万円、31日の月の1ヶ月の総額は約32万円。


施設利用料は介護度や所得に応じて区分けされていて、入所者各人が異なっています。


介護保険という制度があるおかげで施設利用が2割負担で済んで助かっていますわ。


これはあくまでウチの場合でして、利用する施設やその他の条件によって金額は異なりますので参考程度にして下さい。


入所者の生まれた年は大体、昭和1桁前後の方が多いみたい。


以上は一人当りの金額ですので、仮に夫婦で入所されれば大雑把に2倍となります。


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