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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 177

2016年07月13日 | 日記
< 雨が降る条件 >


空気中の微細な塵等が核となって水分が水滴になって雲になり重くなると雨の雫となるそうです。


近年のゲリラ豪雨等は大気中の化石燃料の燃焼や、火山の噴火の際の火山灰の塵などが原因視されています。


火力発電や自動車だけが原因かと思いきや、以前読んだ本では意外にも航空機から発生する排気ガスも無視できないとか。


特にジェット機から発生するものは高度が高い場所に存在するので、高層の気流に乗り世界中を巡り、ある重さになった時点で落下し雨の核となったり、空気中に漂う事で人間の呼吸器系の疾患の原因物質となり、最悪な場合年間数万人単位で犠牲者が出るそうです。


車の排気ガスとか、火力発電所の排気は確かに一理ありますが、ジェット機が排ガス対策をしたという話は聞いた事がありません。あっても省燃費程度の事です。


高度1万メートルの世界で起きている事を知らな過ぎで、有害物質だだ漏れだとは誰も言いませんね。科学的なデータが乏しいので今は懸念の程度ですが更に踏み込んだ調査が望まれます。


航空燃料は日本では「灯油」といえばわかりやすいでしょうか。成分は近いものがあり、軽油も似ています。それが頭の上で垂れ流しなんて普段誰も気が付きませんよね。

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