お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

お題 「遠足の思い出を教えてください!」

2016年10月28日 | お題
< 昼食を思い出します >


遠足の道中の事や、行った先の事はあまり鮮明に覚えていません。


一番に思い出すのはお昼のひと時、お弁当を開けた時の格差です。周囲のクラスメイトのお弁当の華やかさに比較して、自分の昼食の質素さといったら…


子供心に人にはとても恥ずかしくて見せられなかったです。それはまさしく漫画に出てくる「爆弾」だったので。全部を海苔で巻いて真っ黒のボール状のおにぎりなんですから。


今になって理由がわかるのですが、母親なりに一生懸命だったのでしょう。


経済格差と家庭状況をもろに見せつけられて、ある種残酷なひと時で、子供の繊細な心が傷つく場でもありました。


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