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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 231

2016年09月14日 | 日記
< 実家 >


最近の話題で気になったのは、親が亡くなった後の実家の荷物をどうするかで、夫婦の間に隙間風が吹いたり、最悪離婚のケースも。


特に、血の繋がりのない所謂義理の息子、娘が荷物を処分した時にトラブルが多く発生。


とにかく今のお年寄りは物を大切にする精神から来るのか、片付けられない病に近い程、モノを溜め込むんだそうで。


事実、ウチの母親が施設に入った後に、使っていた部屋を片付けたら、出るわ出るわ、数日かかってやっと処分できたのを思い出します。モノに埋れて生活しているんですね。


片付けられないのは、物を大切にする精神だけでなく、認知症の所為で、コントロール出来ないみたいですね。


今後はこの問題は収束するどころか、確実に増えるでしょう。


加えて、処分の際には費用がかかることも多々あります。業者に依頼するわけですが、10〜30万円のケースもあるとか。


さらに実家を解体するとなると100万円単位のお金が必要です。


私位の年齢の方々で親御さんが存命していたら必ずと言っていい程ぶつかる問題かと思います。

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