< 預言 >
昨日だったか、読まれた記事の中から一つ。
詐欺に遭いました。
もう信者ではないので言っちゃうと、あの組織はこれまで預言で人々を引っ張ってきています。
入手できる資料によれば、一番古いのは1925年版(大正14年発行)『神の竪琴』で「1799年」に終わりの日が始まったというもの。
私が現役信者の頃は終わりの日が始まったのは「1914年」でした。
随分とズレていますね。今はどうなっているか知りません。
また、ハルマゲドン=千年王国が始まる年についても「1941年」というのがあり、ハズレ。その次が「1975年」というのですがやっぱりハズレ。
そしてその次は「1914年から70〜80年後」というもの。これもハズレ。私はこれに騙されました。
1925年から少なくとも20回以上預言していますがハルマゲドンは今日現在来ていません。
海外にもいるのですが、日本国内でも「1975年」がハズレて信者を辞めた人が多くいるようです。その次の「1914年から70〜80年」の時でも辞める人がいます。その二つの預言がハズれた事で通説として数十万人の辞め証がいるらしい。
更には日本国内の信者の数は2004年辺りからほとんど横ばい。この事から日本での成長は止まったとみられています。教勢の低下というやつ。
信者だった頃は「エホバの祝福で伝道者新最高数でした」と毎月のように発表があったのを覚えています。
伝道者数を祝福の母数にするなら、今の伝道者の伸び率はどう理解して良いのやら。
今は新型コロナ肺炎・ウクライナ戦争を取り上げてこじ付けていそうですが。
おっと、このブログはJWを糾弾するブログではないので、これ以上言及するのは止めましょう。