My treasure is jin-musk-ten and Knit!!

ムスク&テン姫と手編みの日記

うちが残暑~秋に恋しくなる音楽

2009-08-29 | ROCK・音楽
自己満のひとりフェスです(笑)

●FAITH - LIMP BIZKIT!!!!
残暑が似合う原曲超えてる。幕張での単独来日ライヴもキョーレツだった。いつ聴いてもモチ上がる!フレッドが一番輝いていた時代・・
fujiロックフェスもこの頃はヤバかった。だって全てのアクトがユルく無かったもんよ☆


●REEF "Place your hands"
当時のイギリス音楽では異端児でハジケ方が気持ちよかったリーフ。ほぼ一発屋だったけどね。。
しかし今でもうちでは定番中の定番曲!Vo.GaryがめっちゃCuteだよ~~


●eastern youth - 青すぎる空
日本国のオルタナ(魂の叫び系音楽)って言えば、やはりこやつら。吉野さん、あなたのギラギラ瞳と生き方めっちゃカッコイイよ!!未だこんな熱い生き物は国内にいない。。


●Korn - Blind Woodstock 99
わたしの中の帝王Korn!アーユーレディ???


●nickelback - someday unplugged
ニッケルバック。ザ・ミスターVo,キング in アメリカン!!


●玉置浩二 MR.LONELY
おいっ全身楽器の愛すべき天才玉置ィっーー(さん)!!!いい加減に音源復活して欲しい。。Liveが心底恋しいよぉ。


●帰れない二人 井上陽水&安全地帯
昭和音楽よ永遠に。。


しつれいしました。

最近の手仕事いろいろ☆Recent handwork.

2009-08-23 | Knit in progress
失礼しました。。まったくもって大きなお世話なgooが、既存のテンプレートを自動バージョンアップしてくれたお陰で、今までのテンプレートが使いものにならない&ここの写真が大きいからか?記事が壊れる事故が起きてパニクリました。
なので必要にせまられ模様替えするハメになった・・ショック。でも背景が白くなったことで、勝手気ままな活字の雰囲気もちょっとは和らいだかな??(笑)

最近って言っても、ここ3~4ヶ月のザックリな手仕事。。
夏だろうが時間の許す限り、染め・紡ぎ・編みを地道に進めてますよ。とーぜんです☆
handspun to knit,
やっとゴールが見えてきたコレは、ニットデザイナーknit-c工房のトヨヒデ カンナさんに依頼して、自分ゲージで編み図をおこしてもらった特注パターンのVネック・シンプルトップス。(シンプルに憧れつつも、もちろんシンプルには仕上げないつもり・・笑)
写真で伝わるかな?10cmが27.5目と無謀にも超ハイゲージものです。手紡ぎ糸は単糸。
元旦から編み初めて、3月には前後身頃が終了してたんだけど、そこでもぉどうしようもないほどのゲージの狂いように気付き。。3ヵ月分の労力を無かったことにするために?これでもかってほど呑んで、その勢いで泣きながら全部ほどいた→ その後は同時進行してた他のニットウエアを全て中断してコレ一本編みに。うん、お陰でものっすごい忍耐力がつきましたよ(笑)


今週中にも両袖が編み終わりそう♪来月は萌え萌えのパーツ綴じをやって→不安なVネック拾って→最後の大詰め装飾へ。
こんだけ時間かけたんだから、最後まで微塵の妥協もしないで10月中の完成&workshop GRASS HEARTの矢田先生主催の all about the wool Ⅳ ”今 手紡ぎは”2009年 12月16日~20日 横浜市大倉山記念館ギャラリー展示へ向けてキバっていきます!!!
紡ぎ入門時からテクニックだけにとどまらず、精神面でもお世話になりっぱなしな矢田先生と創造的な何かが出来るなんてワクワクする☆ 2~3作品ぐらい飾れるようにガンバラなきゃっ



みんなそれぞれに原毛や糸に対しての想いがあると思うけれど、わたしはと言うと取りあえず紡いでみるって事ができません。。
このデザインを編みたい!って決めてから、さらにそのデザインの編地の風合や全体的なニュアンスをリアル過ぎるくらいに脳内映像で想像できる。のところまでいかないと染め→紡ぎに入れない。
だから作品前のたかが糸・されど糸、が出来上がるまでにものすごく時間が掛かります。そういう意味で、もうほんとに偶にイヤになります、、(笑)

で、この糸を紡いだ目的は惚れ尽くしてるnaganasuさんデザインのTDGstY cardigan用☆もう一つの
top down garter stitch yoke vest/short rows versionですね。

高貴なツヤ感が特徴のゴットランド夏毛・濃グレーをメタリックっぽく染めて、あえてカーダーは使わず手でばらしながらクリンプを活かしつつ単糸で紡いだもの。。けどゲージを編んでみたらこの単糸はありえん。却下。
理由はね、見た目はともかく編地になるとクリンプのもじゃもじゃ味が活きてこないのと、ゴットランドの柔さで編み地がヘタるで、なんかつまんない。パターンはカーディガンだけど、デザインの主役だと思っている大きめな襟もあるしジャケットっぽくも着たいからある程度のハリ感としっかりバリっと感がほしい。


そこで以前にbaruさんからいただいた草木染め?っぽい、恐らくダウンもしくはチェビオットであろうスライバーを紡ぎ、
それと双糸へ。双糸にする際もモジャモジャを生かすように潰さないようになるべくユルリと。

スライバーのお陰で(baruさんありがとうございます☆)モジャ具合がより際立つ!バリっと感と柔っと感が完璧に調和した信頼のおける&想像通りの糸ができました☆いつもこんな風な思考で作ってるよ~ってな、わたしの糸作りの工程でした。


話は変わって紡ぎを始めた2007年のこと。せっかくのシェットランドをゴリゴリの単糸に紡いでしまい、それでも意気揚々と編み進めていたこの怪しい模様だらけの地蜘蛛が這う変形ベスト。地模様はくっきり浮かび上がらないし、編地は固すぎの理由で
葬ってました。けど、当時いろんなパターン6種ほどを大結集して頭ひねって書いたキチガイ沙汰な編み図に、もうぜったいこんなのできねー!!と、最近になって過去の自分への嫉妬&リスペクトの気持ちがフツフツ・・
来年、糸作りからもう一度リベンジしてやる!と決意し↓に続くワケです。。

Dyed to Batts,
欲しいフリースの色・ニュアンスをいつも電話で完璧に悟ってくれる=ペレンデール鎌倉で購入した、クリーム色のペレンデールを染めたもの。
ペレンデールを選んだ理由は、地模様をくっきり浮かせたいのと、適度なハリ感も欲しい。さらに染め後にほのかなヴィンテージ感を出したかったから白いフリースじゃだめなワケで、、となるとチェビオットよりもカラーが豊富なペレンデールに。


6月、その染めたフリース半分を矢田先生の工房にあるドラムカーダーでBattsにしてきました。Ewe Give Me The Knitsで買ったギラギラも混ぜてね。残り半分はもう少しザックリと混ぜたいからハンドカーダーでやってみます☆


スイートバジル・グリークバジル・レモンバジル・ローズマリー。。なにか茂りすぎだけど、苗からと種からの栽培どちらも大成功♪毎日ムー&テン並みに愛情注いでます。しかしこのモリモリな茂りが気になるみたいで?毎日のように向かいに住むおばちゃんが隙間から覗きにきます・・もしや怪しまれてるのかな!??まぁいいや(笑)


去年はジューサーも無いわ、バジルも一鉢で葉っぱが足りないわで断念したけど、今年は自家製スイートバジルをたんまり収穫☆摘んでも摘んでも次から次へと生えてきて楽しいったらない!

松の実を炒ったものとニンニク、パルメザンチーズ、エキストラバージンオリーブオイル、クレイジーソルト、後半にバジルの葉を入れてジューサーでガガーーっと。初回はミキサーに掛けすぎちゃったけど、やっと念願のジェノバソースが作れて達成感!

自家製ジェノバソースのバジルパスタと各種バジルがたっぷりなサラダ。自分で言うのもなんなんだけど本場っぽくてマジっぽくてビックリした☆もぉ外でパスタ食べたくないくらい!この他にもホールトマトと混ぜてトマトソース作ったり、粉ふきイモにかけたりとアレンジもいろいろ。隔週おきに作り溜めてます♪


世界中の染め師の中でも群を抜いてリスペクトしている陽気で人気者のHolly
彼女から2年前に買ったBattsを紡いだもの。わたしには絶対に出せない色だからこそ取り寄せて生で見たい。
彼女の染め出す色合いと混色センスは、いつも思いっ切りがよくて気持ちがイイの☆

テン子のセーター用です☆だってこのパンクな色はテンにしか着こなせない!

そして夏といったらコレでしょ♪魅惑的な食虫植物と、今年もがみちゃんからいただいた和棉の種からワサワサ成長中~
今はもっと葉と背が伸びてるよ。今年こそ実がなるといいなぁ。。

最後に感動しちゃったローズマリーを☆今まで乾燥系は常備してたし使ってたけど、ソレらとは全く別物だった。。
ローズマリーに限らず生ハーブの香りと味仕事ってスゴいよ!!! ↓はローズマリーココにありき!と確信した一品たち。

タコの旨味に魅せられた夏でした。タコうまーーい♪と、一見フツーだけどマジ系ジャーマンポテト。
やっぱ北海道産の皮付きジャガはジャガの中の無敵キングだわねっ☆

以上、手芸と同じくらい毎晩の料理に癒しと生き甲斐感じてる報告でした そんで次は、ここ最近の出会い編へ・・・