めまい(＠_＠;)

　今日は朝から郵便局で手続き

　昔と違って、対応は親切丁寧、とてもいい感じでしたが、手続きそのものは他の金融機関より時間がかかります　

　月曜日の午前中ということもあって、窓口が混んでいたせいもありますが、何やらかんやらで、結局手続きを終えたのが12時過ぎ

　他にも午前中に済ませないといけない用事があったので、とりあえず待ち時間の合間に２ヶ所ほど走り廻ることにしました

　バタバタと用事を済ませて郵便局に戻り、待ち合いの椅子に座ったとたん、まわりの景色がぐらぐらと揺れ出し、思わず目をつぶるとそのまま倒れてしまいそうな感じ

　何と、この歳になって生まれて初めて体験する『めまい』・・

　体がぐらぐらするのを感じながら、「どうなったんや～」と焦りましたが、「めまいの時は、とにかく耳たぶの下あたりを指でこするのが有効」と、いつも患者さんに言っていることを思い出して、そのとおりにしてみると・・

　何と、すぐにめまいが治まった　　あれほど倒れそうにぐらぐらしていたのに、ものの30秒ほど指で刺激を与えただけで、ピタッと止まりました

　めまいは平衡感覚に問題が生じることによるものが多く、平衡感覚を司る内耳の反応点を刺激するのが効果的であるということは以前から知っていましたが、自分自身がそれを体験してみると、驚くほど効果的であることがよくわかります

　このブログの読者の皆さんは、そんなことは先刻ご承知だとは思いますが、めまいの時は耳たぶの下を指でこすってください。だましてませんが、だまされたつもりでやってみてください

　感動の世界を体験できると思います

　

出生地

　　　　　　

　
　下町の、さびれた商店街・・　　大阪市西淀川区の西の方、近くには町工場が多い、まさに庶民の街に昔からある商店街です。

　どうやら、この商店街の一角が私の生誕の地であるようです　

　「あるようです」なんて、何だか他人事のような言い方ですが、４歳の頃に西宮に引っ越して来ているので、断片的な記憶しかありません

　その後は、子供の頃に１～２度行ったことがあるぐらいなので、明確な記憶もなく、幾つか印象に残った景色があるという程度です

　もちろん地名は聞いていたので、どのあたりかということは知っていましたが、かなり広い地域なので、具体的にその地域のどこなのか、ずっと気になりながらも謎のベールに包まれていました

　以前にも、非常に曖昧な記憶を頼りに、自分の出生地を探し歩いたことがあり、何となく記憶に残っている景色にも行きあたっていたのですが、具体的には特定できないままになっていたのです

　わずかな手掛かりは、戸籍に記載された昭和29年当時の番地だけ。。　　現在の住居表示とは全然違うものですが、念のため西淀川区役所へ問い合わせてみると・・

　信じられないほど親切に調べてくれました　　昭和29年から、２回も町名変更やら住居表示の変更があり、殆ど現在の住居表示とは繋がらないそうですが、にも関わらず１時間近くかかって一生懸命経過を調べてくれた結果、何丁目の何番という所まで判明しました

　それが、写真の場所です。残念ながら、どの家かはわからないし、当時の家がそのままあるとも思えません。でも、殆ど記憶にも残っておらず、具体的な場所もわからなかった場所、これまで謎のベールに包まれていた場所がこの辺りとわかっただけでも嬉しいものです

　それが判明したからと言って、自分の人生に何ら影響を及ぼす訳ではありませんが、何となく自分のルーツが見えてくるっていうのはいいものですね

あ～あ(*_*)

　とうとう終ってしまいました・・　　『あまちゃん』

　何と、今日の朝日新聞の夕刊トップは『あまちゃん』最終回のニュースです

　ＮＨＫでは、ニュースでとりあげるほどの熱の入れよう

　ここまで来たら、もう一種の社会現象ですね　

　始まったものは必ず終る。どんなに楽しみにしていても、永遠に続くものなどありはしない・・　　とは思ってみても、やっぱり終ってしまうと淋しいものです

　でも、どたばたと展開し、随所に小ネタが散りばめられたドラマでありながら、ただ笑いながら見て終わりではなく、結構いろいろなことを考えさせてくれるドラマでもありました

　まあ、今更何を言っても仕方ないですけどね

　そうそう、以前このブログで、『何部ダイバーの歌』について書いたことがあります。あれは、このドラマのために大真面目のおふざけで作った歌だろうと思っていたのですが、本当に存在する歌だそうです

　いやあ、まいったまいった　何ともドラマの雰囲気にピッタリ合いすぎて、まるで冗談みたいな話ですが、ちゃんとした由緒も伝統もある歌だそうで、思わず「じぇじぇじぇ」と叫んでしまいそうなお話ですね

とんちんかん(＠_＠;)

　　

　この頃、自分でも呆れるほどとんちんかんな行動が増えています　

　いろいろな書類を書くことが多いのですが、ちゃんと間違いの無いように確認して書いた書類を、何を勘違いしたのか提出直前にいきなり「間違えてる」　と思って訂正したり、不必要な事を書き加えたりして、結局せっかく作った書類を台無しにしてしまうこともしばしば

　他の書類と混同してしまうのかも知れませんが、ちゃんと書いてある書類をわざわざ書き直して間違った書類にしてしまうなんて、どうかしてますよね

　それでいて、今やってしまった自分のポカにすぐに気がついて、「何でこんなアホなことしたんや～」と、くよくよする始末　

　ボーっとしていて間違えるのではなくて、突然ひらめく感じで余計なことをしてしまうところが自分でも恐いです

　さっきも、食後の薬をちゃんと飲んだのに、いきなり「飲み間違えた」と思って重ね飲みしてしまい、すぐに気がついて「何でやねん～」　とくよくよしている最中です

　例を上げだすと嫌になるほどあれこれあるので、一つ一つ書くことはしませんが、疲れてるのか、あるいは歳のせいなのか、ほんと情けない限りです

　こうなったら、「何があっても何とかなるのが世の中ぢゃ　　しくじったらしくじった時のこと、まあいっか～」と開き直るしかない心境です

　ほんと、ゆっくり温泉にでも行きたい気分・・

淋しいなあ(+_+)

　　　　　　

　ＮＨＫの朝ドラ『あまちゃん』

　明日と明後日の２回で終ってしまいます

　この半年、殆ど毎朝楽しませてもらったのに・・　　残念です

　興味の無い人には全く面白くない話題でしょうが、ＮＨＫの朝ドラにしては珍しく小ネタのオンパレード、間抜けな会話の連発・・　　それでいて、程良く感動を覚えるところもあって、ほんとに楽しみだったんですけどね～

　それにしても、わかる人だけがわかるような小ネタの数々、たまらなく面白いです

　鈴鹿ひろみが海女カフェのリサイタルで歌った『潮騒のメモリー』　　その歌詞が、何ともいえずおかしくて爆笑してしまいました

　２回聞いただけなのであまり正確ではないと思いますが・・　　『低気圧に乗って北へ向かうの。彼に伝えて、今でも好きだと。ジョニーに伝えて、千円返して。』

　聞き間違いでなければ、絶対『千円返して』という歌詞が入っていたと思います

　おかげで朝から大笑い、一日のスタートとしては最高でしたね

　それ程に楽しませてくれた『あまちゃん』なのに、あと２日しか見られないなんて、本当に淋しいですね

　

ほえ～(+_+)

　　　　　　　

　何となく、ぼや～っと納骨の段取りを考えていると、ふと小さな疑問が・・

　埋葬許可証は、その時に管理事務所に提出するのかな　　手続きはそれだけでいいのかな

　お彼岸に墓参りに行った時に、ついでに聞けばよかったのに・・　　　などと思いながら、念のために電話で聞いてみると・・

　「墓地の使用許可名義人はどなたですか？」と、いきなりのご質問　

　ええ～っ　　そんなん知らんし～　　と思いながら、とりあえず父親の名前を言うと、さらに「その方はご生存ですか？」とのご質問。いえいえ、先日亡くなりまして、今回はその納骨なんですと説明すると、まず墓地使用名義の継承手続きが必要ですとのこと。

　それがまあ、継承申請書やら承諾書やら相関図やらを作成し、戸籍謄本から印鑑証明から住民票から、あれやこれやと添付して提出しないといけないらしい

　申請書提出後、手続きができるまでに約３週間かかるので、納骨までに間に合わない場合は、とりあえず申請中ということで埋葬許可申請書を提出して納骨し、名義変更手続き完了後に改めて埋葬許可の手続きをしてくださいと言われた　

　ほえ～　　こんなややこしい手続きしないといけないなんて・・・　　全然知らなかった～

　一瞬、知らなかったことにしとこうかな～　　と思ったのだけれど、聞くところによると、この手続きをほったらかしにしたために、次の代の人が困り果てるという話も珍しくないとか

　仕方ないので、ちゃんと説明を聞いて手続きすることにしましたが、まるで『物事を簡単に考えているとエラい目に逢うゾ～』　という教訓みたいなお話ですなあ

　
　

「家」って？

　この頃、「家」って何だろう　　なんて考えてしまうことが多いです

　「家」と言っても、建物の家ではなくて、結婚式なんかで見かける「○○家」という家のことですけどね

　単純に、家族という単位を指すものではないようです。一般的な感覚としては、先祖代々続いてきた血縁ということでしょうか

　それとも、代々引き継がれてきた農地とか、山とか、そういうものを守っていくための繋がりなんでしょうか

　昔は、そのどちらにもあてはまるものであったのだろうと思います。農耕民族ゆえ、農地は一族を支える貴重な財産だったでしょう。あるいは、自然の恵みを、そのまま生活の糧とできる山も大事な財産だったでしょう。

　他人にその財産を奪われることのないよう、いわゆる血縁で結び付いた者のみで作り上げられたコミュニティ－が「家」の原型と言えるのかもしれません。

　それゆえに他人の侵略に対して闘い、力で財産を守ることができる男性が一族の「長」として君臨し、一族の財産を引き継ぐことになった歴史もうなづけます。

　ところが、一族の財産を引き継ぐべき男子に恵まれないという事態も当然起きる訳で、血縁の無い者を養子として迎え入れ、受け継いでいくという形ができてきたのでしょう。

　この段階では、既に「血の繋がり」ではなく、一族を支える財産を守り、引き継いでいくということを第一義とするコミュニティ－が「家」という概念を形作ることになります。

　何だか小難しい話になってきましたね

　最近、婚外子の法定相続分が戸籍上認められた「子」の半分と定められているのは違憲であるという判決が確定しましたが、ほんとそのとおりだと思います。

　というか、現在の憲法の規定に違反するという法律上の話以前に、「財産を守る」という即物的な発想が、遺伝子の繋がりという、人間の最も本質的な繋がりよりも優先することに大きな疑問を感じてしまいます。

　そんなことを考えると、「家」って何のかよくわからなくなってしまいますね

　とりとめもなくこんな事を考えたところで何の意味もないのかもしれませんが、どうしても考えてしまう最近のテーマです
　

グッドタイミング！

　　　　　　　


　運転中にふと距離メーターを見ると、どんぴしゃ3,000km

　あわてて車を停めて、記念の１枚をつかまえました

　もう長い間車を転がしていますが、こんな風にどんぴしゃのタイミングをつかまえたのは初めてです

　あまりそういうのを気にしないせいもあるのでしょうが、今回はたまたま気がついたのがラッキー

　別に何ということもないのだけれど、思わず喜んでしまいます

　次は、30,000kmを意識して撮影してみようかな

　何年先になるかもしれないし、それまでに車を乗り換えるかもしれないけれど、うまくいったらおなぐさみ　　楽しみです


　そうそう、昨日のクイズの答えは、鳥谷選手です

　なんて、わかる人にはすぐにわかってしまうし、興味の無い人には何の面白味もない中途半端なクイズで、失礼いたしました（笑）

　
　

秋晴れ(^^)

　秋晴れの連休、いいですね～

　知人から、甲子園球場の阪神－ヤクルト戦の招待券を頂いたので、今日は久しぶりの野球観戦でした






　連休の日曜日、絶好の行楽日和とあって甲子園球場は大入り満員です

　残念ながら試合は阪神の１点差負けでしたが、盛り上がる場面も結構あって、なかなか楽しませてくれたゲームでした

　甲子園球場は家から歩いても30分ほど。しょっちゅう前を通ってはいるのですが、阪神戦を見る機会は年に数回しかありません

　でも、たまに見に行くと勝っても負けても楽しいものですね

　で、いきなりですがクイズです

　　　

　この選手は誰でしょう　　なんて、簡単すぎてクイズにもならないような問題ですが、やっぱり球場に足を運んで生の写真を撮ると、なかなかいい感じになるもんですね

落ち着いたら(^^)

　　　　　　


　さすがに、あちらこちらと走り回る日々もちょっと一段落

　いろいろな手続きが終わるまでにはまだまだ時間がかかりますが、これまでのような慌ただしさは無くなりそうです

　でも、ゆっくり考える余裕もない状態で日々を過ごしていると、やっぱり疲れが溜まってくるようですね

　この頃では、ひととおりの手続きが終わって落ち着いたら、ゆっくり温泉巡りでもしてみたい・・　　なんて、気楽なことを思うようになりました

　ゆっくり温泉につかって、父親が亡くなってからのこと、これからのことなど、ボーっと考える時間がとても貴重に思えて仕方がありません

　とりあえずいろいろな手続きが落ち着くのは、ちょうど真冬の頃でしょうか　　だとすれば、雪深い、ひなびた温泉でゆっくりお湯に浸かるのがいいですね

　その日を楽しみに、もうしばらくがんばらねば