鍼灸庵の独り言

西宮市で小さな鍼灸院を営むおじさんのつぶやきです。

という訳で・・

2014-05-13 20:05:38 | 日記
 しばらくブログを更新していないので、あちこちから体調不良等を心配するお声をいただきました。ありがとうございます。

 実は、インターネットエクスプローラの欠陥修正アプリのインストールがうまくいかず、何度も『失敗しました』の表示が出るとともに、『問題が発生したためプログラムが閉じられました』というダイアログが立て続けに表示される現象が出るようになりました。

 なので、危険回避のためにしばらくブログの更新をしないようにしています。

 要するにパソコンに原因がある訳で、けっして体調不良でもないし、うつ状態でもありません

 そういう訳ですので、残念ですが、何らかの対策ができるまでブログの更新はお休みとさせていただきます。

 いずれ再開の折には、またご訪問をお待ちしております
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電池切れ?

2014-04-30 19:43:52 | 日記
        

 ブログの記事を書いては没にし、またまた書いては没にする毎日・・

 どうにも考えのまとまらない、もどかしい日々です

 原因の一つは、4月26日の朝日新聞の記事  大阪市の橋下徹市長の、どう考えていいのか、一体何を言いたいのか、何とも言いようの無い発言です

 大阪市が来年夏の開催を目指す近現代史の内容を東京裁判に絞る考えとか・・  それはともかく、その記者会見で「今までの戦争教育は戦争の悲惨さとか日本がやった悪いことばかりを伝えていた。ちゃんと戦争について子どもたちに認識させる。」と表明したそうな。

 この人、一体何を考えてるんやろう~  と、呆れてしまいます

 ブログで誰かの悪口を書くのは御法度とは思っても、どうしても批判的な内容しか浮かんできません  ならば、いっそのことブログねたにはしないでおこうと思う気持ちと、こんな発言を知らん顔で見過ごすことができるか  という想いがない交ぜになって、なかなかブログの記事にすることができない悩みを抱えてしまいます

 少なくとも、現実に戦争で命の危機を覚悟した経験も持たない人間が、ちゃんとした戦争教育などと言う資格があるのでしょうか

 何よりも、『ちゃんとした』とはどういう意味なんでしょうか

 この橋下発言以外にも、「どういうこと」と首を傾げてしまう話題も幾つかあるのですが、ここしばらく何やらかやらと忙しかったせいか、どうにも考えがまとまらなくて困っています

 もしかして電池切れ  三菱アウトランダーのように、この空っぽになった頭に充電できたらいいのに・・

 なんて、どうにも訳のわからない今日この頃です
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時は廻る(^^)

2014-04-25 21:27:44 | 日記
        

 あちこちでいろんな花が咲き誇り、鮮やかな色彩が陽光に映える季節です

 うちの鍼灸院を開業したのが2年前の5月1日  こんなに花が咲き誇る季節だったのかな~・・  と、振り返ってみでも、思い出せないほど昔のように感じます

 資格をとってすぐに開業してから、とにかく一生懸命経験を積み重ねてきた2年の月日・・  いつの間にか、もうすぐ3年目に突入です

 オートロックマンションの10階、しかもメゾネットタイプなのでエレベーターが9階までしかないというロケーション  なおかつ看板も上げず、ろくに宣伝もせずにひっそりと運営する鍼灸院です

 こんな鍼灸院に誰が来るのかな~  なんて思いながらも2年間、幸いなことに患者さんにも恵まれて、おかげ様でポシャることもなく3年目に入ることができます

 プライベートでは結構大変な事情を抱えていたこともあって、患者さんにご迷惑をかけることも多々ありましたが、それでも何とかやって来れたのは本当に幸せなことだと思っています

 いつまでもこの幸せが続くかどうか、先の事はわかりませんが、少なくとも信頼して通ってくれる患者さんがいる限りは、とにかく誠実に治療するという初心を忘れずにがんばるのみ

 なんて、ちょっぴり大層な気持になっています


 
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役所の仕事Ⅱ

2014-04-24 19:27:05 | 日記
        

 市役所から、既に亡くなった父親・母親宛にいろんな通知が届きます

 本来あってはならん事ですね

 しかも、戸籍・住民票関係はもちろん、医療やら介護やら税金やら、必要な届はちゃんと済ませてあるのにも関わらずです

 データを作成するタイミングとか、いろいろ原因はあると思いますが、どんな原因があったとしても、既に亡くなっている人宛に通知が届くというのは手違いとしか言いようがないことです

 そういう通知が届くたびに担当に電話して注意しますが、この時の対応が担当者によって全然違います。ある担当は、ちゃんと「申し訳ありません」という一言から始まって、何故そんなことになったのかをちゃんと調べて、連絡してくれます。

 ある担当は、謝ることもせずに言い訳に終始します。よくあるのが、「結果としてそうなってしまいました。」という一言。まるで他人事のように、自分たちには落ち度は無いけれども巡り合わせでそうなってしまったような言い方です

 そして、原因を調べようとか、顛末を報告しようとかいう気持も無く、ただ「訂正します。」と言い放つ輩。。

 こういう担当者に当たった時は、私もきつい対応をすることにしています。何よりも、自分の対応が市の職員として不適切なものであるということを、身に染みて理解できるように。。

 そして、こういう場合にどんな対応をするべきなのかを理解できるように

 決して難しいことではないです。とにかく『誠実』に対応すればいいのですから  技術ではなく、気持の問題です。

 これは、どんな仕事にでも言えることですね。

 鍼灸の仕事もそうです。実際に仕事をしていると、いろいろな事態に遭遇します。鍼を打った所に青あざができたとか、前回と治療の仕方が違うとか、いろいろなことを言われます。

 そいうときには、相手さんが納得するまでちゃんと説明します。もちろん、謝ることが必要なときは、ていねいに頭も下げます。適当にごまかそうなんて絶対に通用するものではないし、患者さんも信頼してくれなくなります。

 どんな仕事でも、いえいえ、仕事に限らず社会生活全般に言えることですが、自分に落ち度があるのなら、まずちゃんと謝る。そして、ちゃんと説明した上で善後策を講じる。そんな誠実な対応こそが人間としての信頼を得るのではないでしょうか

 たとえ役所の人間であっても、その例外ではないでしょう。「だから役所の仕事は」なんて言われないよう、しっかり対応してほしいですね

 
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落ち着いて・・

2014-04-22 19:18:21 | 日記
 昨年6月からの怒涛のような時間の流れがいきなり終息し、緊張の糸が切れたせいでしょうか

 母親が亡くなったあとの手続きも、あれこれとなかなか進まず、気持ばかり焦る毎日・・

 この頃、何となく疲れているようです

 予約のダブルブッキングや書き間違い、書いている事と言葉で伝えた事が違っていたりと、考えられないようなポカをやらかしてしまいます

 先日も、予約変更のメールにお返事した日時をうっかり書き間違えたようで、予約表を整理していて間違いに気づき、あわてて連絡し直す体たらく

 いろいろな手続きにめどがつくには、まだ2ヶ月ぐらいはかかるでしょう

 でも、手続きが終わって落ち着くのを待っていたら、さらにしょうもないポカをやらかしてしまいそうです 

 とりあえず落ち着きましょう。。まあ、焦らずあわてず、のんびりやるつもりで・・

 そう、こんな感じかな

      
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???な体験

2014-04-21 16:40:48 | 日記
         


 場所は阪神高速湾岸線側道の西行き、西宮ランプ出口付近。赤信号で先頭から2台目に停車。

 やがて高速出口の信号が青になり、ついで東行き方向の信号が青になり、それかあ南北方向の信号が青に変わり・・

 すると、再び高速出口の信号が青になり、ついで東行き方向の信号が青になり、それかあ南北方向の信号が青に変わり・・

 今度は西行きの信号が青に変わるかと思いきや、またまた再び高速出口の信号が青になり、ついで東行き方向の信号が青になり、それかあ南北方向の信号が青に変わり・・

 目の前の信号はいつまで経っても赤のまま・・  ???・・

 当然のことながら、後ろは大渋滞。。信号が赤なのでクラクションを鳴らす車もなく、じーっと待つこと40分・・

 たまりかねて、先頭の車の運転手が110番に電話している模様。携帯片手に車を降りて、周辺の状況を説明しているらしい・・

 と、何の前触れもなく突然前方の信号が青に変わった

 予想としては、まずパトカーが来て、とりあえず警官が手信号で整理するのかと思っていたのに・・

 どこかで遠隔操作してるのか

 信号の故障で長らく待たされた挙句の幕切れにしては、なんともあっけない結末

 せっかくこんな場面に出くわして40分も待たされたのだから、ついでにもっと珍しい体験をしたかったのに・・

 何となく???で、中途半端な体験になってしまいました
 

 
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役所の仕事

2014-04-18 19:32:51 | 日記
       

 誰かが亡くなると、その後の手続きが結構ややこしいものです

 特に、あちこちにいろんな書類を出すのに、戸籍謄本やら除籍謄本やら住民票やら印鑑証明やら、何やらかやらと添付書類を求められます

 それも、原本を求められるものやコピーでいいものが入り混じって、一体何がどれだけいるのか頭が痛くなりそうです

 まあ、地元の役所で手に入るものであれば必要になるたびに足を運べば済みますが、問題は戸籍謄本とか除籍謄本とか、遠隔地の役所へ郵送で請求する必要があるもの

 その度に郵送で請求するのはとても大変なので、とりあえず無駄になるのを覚悟で多いめに取り寄せることになります

 先日も、島根県下の某市役所へ郵送で戸籍謄本などを請求しましたが、交付請求書に始まって定額小為替やら返信用封筒やら返信用切手やら運転免許証のコピーやら、いろいろ準備しないといけない上に、実際にはどれぐらい手数料がかかるか、返信用の切手はどれぐらい必要かなどの明細が確定しないので、全て多いめに送ってくださいというややこしさ

 どうにかこうにか準備を整えて送ったのですが、やっと返送されてきた内容を見ると、何とこちらが請求書に記載した部数が入っていないではないか

 先方の役所に電話すると、住所やら氏名やら誰の戸籍やらとあれこれ聞かれ、あげくに「××謄本が2部必要ということですか?」などと間抜けなことを言ってくれる始末

 さすがに温和な私もブチっと切れて、「請求書にそう書いてあるやろう ちゃんと請求書を見たらどうや」 と、ほんの少しだけ声を荒げてしまいました

 ようやく相手さんからすみませんでしたの一言があり、改めて不足分を送付するとのことで話を終えましたが、今日速達で届きました

 まあまあ、腹の立つところもありますが、こちらから言った訳でもないのに速達で送ってくるという対応に免じて、『まあいっかあ』と思うことにしました

 以前なら、こんな場合でもわざわざ速達で送ってくることは無かったと思いますが、時代の流れなのか役所の対応も改善されつつあるようですね 
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いいと思います(^^)

2014-04-16 21:07:53 | 日記
 今更ですが、鍼灸師の仕事はいいものですね

 自分のペースで仕事ができるし、誰かを幸せにできるし、喜んでもらえるし・・

 前にも同じようなことを書いた記憶がありますが、ふとした折に鍼灸師になって良かったな~  という気持ちが心の奥から湧いてきます

 もちろん、一言で鍼灸師と言っても、それぞれ目指す処も違えば、理想とする経営も違います

 たくさんの患者さんの治療を望む人もいれば、専門性の高い治療を目指す人もいる訳で、現状に満足する基準も異なるでしょう。

 でも、一つだけ言えることは、自分が何を目指すか、どのように経営していくか、鍼灸師でありさえすれば自分自身で選択できるということです

 逆に言えば、自分が全ての責任を負わなければならないということになりますが、今の世の中、自分の責任で勝負できる仕事なんて、そうそう恵まれるものではないですね

 それだけでも幸せなんやな~  と思ってしまいます
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おや?

2014-04-15 18:47:11 | 日記
       

 春を飛ばして、初夏を感じさせるようないい陽気  久しぶりにまとまった時間が空いたので、少し長距離の散歩に出かけました

 散歩の途中、意外な所で咲き誇るチューリップたちを見かけました

 さて、ここはどこでしょう  なんて、いつものクイズをするつもりもないので、あっさりネタをばらしてしまいます

      

 そうなんです  阪神尼崎駅の北側広場です

 あっ  意外な所なんて言うと、尼崎市民の人達から怒られてしまいそうですね

 これは失礼

 でも、都会のど真ん中でこういう光景を見かけると、やっぱり意外な感じがしてしまいます

 これに限らず、どうでもいいような事をボ-っと考えながらひたすら歩いていると、思わぬ景色や、『あれっ』と思うようなものに出くわすことがよくあります

 ただ健康対策というだけではなく、こんな景色に出くわしたりするのも散歩の楽しみですね

 そうそう、先日の苗字クイズの答えです

 『一』さんは、『にのまえ』さんと読むんです  解説も必要ないぐらい納得できる読み方ですが、もし「なんで」と思った人がいたら、納得できるまで考えてみてくださいね(笑) 
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いくつになっても・・

2014-04-13 19:39:53 | 日記
      

 かの良寛和尚は、実に多くの戒めを残しています。全部で18種類、300ヶ条に及ぶとも言われるほど。

 とは言っても、その殆どは決して大上段に振りかぶったようなものではなく、平易で当たり前のようなことばかり。にも関わらず、その幾つかを読むたびに心にズキッと来るような戒めです。

 例えば
 一.じまんばなし
 一.おのがいじをとおす
 一.おしはかりにものをいう
 一.この事すまぬうちにかの事いう

 全て、「こういうことは気をつけなさいよ。」という戒めでしょうが、どれ一つとっても自分にあてはまるものです。

 自慢話は虚しいだけ、評価は他人様がするもの・・  と頭ではわかっていても、知らず知らずにいろいろな事を誇っている自分がいる。

 負けず嫌いというか、意地っ張りというか、くだらない意地を張って自分も周りにもしんどい思いをさせてしまう。

 確認もしていないのに、大体の推量でわかったような事を喋る。学生時代から、何度も恩師に注意を受けていることです。

 いらちの性格のせいか、まだ相手さんが話しているのに、それにかぶせるように次々と自分の意見や疑問を喋る。

 何度も何度も良寛和尚の戒めを読み、その度に反省することしきりなのに、気がつくと同じ失敗の繰り返しです。

 こんな当たり前の戒めなのに、何度も何度も読み返しているのに、一体いくつになったらちゃんとできるのやら・・(+_+)

 もしかしたら誰でもそうなのかも知れませんが、当たり前の事を当たり前にするというのはなかなかに難しいものですね。          

 
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