CONTAX T3 35mm プログラムオート ISO400
先日、NHK教育テレビで「鬼太郎 幸せ探しの旅~100年後の遠野物語~」が放映されました。
今年の春ごろにBSで放送したものを地上波で再放送した番組です。
神々の住む遠野、そして遠野物語がよく説明されていましたね。
厳しい自然環境で、常に飢餓という死と隣りあわせであったこと。
その恐怖心が強い神への信仰につながったこと。
いろいろと遠野を知る上で勉強になりました。
ただ「幸せ探しの旅~」という番組の題名からいえば、なぜ遠野なのかの説明が少し弱い気がしました。
まあその土地の良さは住んでみないとわからないことかもしれません。
この写真は、カッパ淵近くの古い神社を撮ったものです。
なんだか興味本意というか、少し気味の悪い写真になっています。
ここの由来をしっかり調べてから撮ることも必要なのかもしれません。
遠野を理解するにはまだまだ時間がかかると思います。
それまではどうしても興味本位な写真になってしまいそうです。
遠野はそういう歴史があったのですね。まさに神頼み。勉強してから写真を撮る事でイメージが変わるかもしれませんね。
確かに朽ちたままを写した神社を見るとちょっと怖いです。