日和山めぐり ~郷土「室積」を見つめる~

由良の戸(千軒長者の館)その2

由良の戸が開館しました。

玄関にあるメインボードです。 

入って左側に北前船関連の展示物が陳列されています。

近年この板図を基に北前船が造られています。

展示館のど真ん中に配置されています。

折り紙の北前船まであります。

これまでの拝見した資料館の中ではトップレベルの出来映えです。

町に対する愛着、こだわりがとても感じられます。

資料館の中味は、後日このブログ上で一つ一つ項目ごとに残しておこうと思います。

 

玄関の左側は食堂と海水の足湯があります。

スタッフはすべて地域の人によるボランティアだそうです。

アカモクうどん300円、むすび2個1皿50円、足湯100円は安価。

地域の人が集う場になっています。

 

退職後の心得として、教養と教育の二つが大事だと言われています。

今日用がある

今日行く所がある

 高齢者が自立して扶けあっていく智恵が健康サロンには隠されています。

これも北前船同様、後日一つ一つ分析してみたいと思います。

 

早起きは三文の徳といわれます。

朝7時に出発して山椒大夫屋敷跡で地域をこよなく愛する人に出会えてよかったです。

 

午後から、舞鶴の観光名所である赤レンガ記念館・赤レンガ倉庫群・引き揚げ記念館・引き揚げの丘に行きました。

ここで今回の日和山めぐりは終了。

舞鶴を逆走、海ばかりだったので山間部をのんびりと走りながら室積に戻りたいと思います。

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