木洩れ日に身をゆだねて

日々の暮らしや映画ドラマ舞台など
自分が好きなもの美しいもののあれやこれや
時折、佐々木の蔵さん鑑賞など

旅猫リポート

2013-05-21 | 読書
空飛ぶ広報室
クリエーター情報なし
幻冬舎


ガッキー主演の「空飛ぶ広報室」

非常に可愛いガッキーが

全く可愛げのない女性を演じている ドラマ 見ているけれど

その原作者の本「旅猫リポート」

蔵友さんにおすすめいただき

Amazonさんに注文したら

すぐに届いていた。


旅猫リポート
クリエーター情報なし
文藝春秋



昨夜 残業して遅い帰宅だったにもかかわらず

そういう日は神経が遅くまで緊張状態にあるので

疲れていても 早く寝ることができず

逆に何かに集中することが

心地よく リラックスへと導かれるので

そうだ読もう!!!

夜中に突入することは覚悟の上で

読み始めた。

で、ラストまで一気に。


泣けるとわかっている本ではあったけれど

こんなにとは、思わなかった。


号泣にもレベルがあり

常に、いろいろ号泣体質(そんなのある?)ではある自分だけれど

こんなにかいっ!?

声を出すのを我慢できず

隣の部屋の家人にも聞こえるほど

しゃくりあげながら

堪えてもいるから

窒息しそうになりながらの読書となった。

窒息・・・とは 大袈裟なやつめ!と

お思いでしょうが

泣いているから、鼻水で鼻がふさがった状態で

声を出すまいと、口をふさいでみてくださいな。

窒息しまっせ!!!マジ!!!

こんなの朗読劇で読まれていた日には

悶絶して退出するようです私の場合。

泣かずに読むのも大変な労力だと思いますし。

もとから、こんなタイプは選ばれない内容かもです。

そんなことは、どうでもよくて

感情の発露というものは

思いきりすると、ぐったりしますが

緊張を解きほぐし、一気に緩めてくれます。

そんなわけで、むせび泣きましたが、

心地よい時間でした。

ただし、半端ないほどに

泣きすぎて目がはれてしまい

アイラインが腫れたまぶたに陥没した眼のふちには

引けないほど

朝、予想通りに目がはれぼったく

職場に、昨夜読書で泣いて目がはれた!と公言して

席につくというひと手間多いことになってしまいましたとさ。

おしまい。


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そんなにかいっ? (カリコ)
2013-05-22 00:34:18
よ、読まんとこ(笑)
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カリコさん! (むーぽ)
2013-05-22 22:19:24
>そんなに?
え、ええと・・・(@_@;)
個人差はあると思います。
別れ・・・がツボな方には・・・かと。
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