今回、アンケートに回答して頂いた方、誠にありがとうございました。
しかし、全体の8割以上の方々にご回答頂けなかったことは残念なことでした。
次回以降、アンケート回収の仕方の改善を図らなければならないと思います。
以下に、アンケート回答内容と準備委員の反省を含めて、今後の計画に参考になりそうなことを列挙いたしておきます。(尚、アンケート本文そのものは、次期準備委員にお渡しします。)
(良かった点)
・困難な時代の中にあって今年も全国集会がもたれたこと、多くの参加者が与えられたこと、若い方々の参加があったことは良かった。
・主題「希望の根拠」として-本筋が通っていた上に、震災・原発・内村記念と時宜にかなった多彩な内容で充実していた。
・会場はたいへん良かった(駅からの距離、ホテル利用、会場の広さ・設備、食事など)。次回もこの山崎パン会館を使うのがよいとの意見多数。
・講演・講話・発題で、霊的な感動を受けたとのコメントが多かった。
・発題6件では、実体験や実社会の巾での信仰問題が語られ、良かったとの感想あり。
・震災でのボランティア活動の報告に多くの人が感銘。
・原発事故に関する、お二人の講演・報告はたいへん参考になったとの感想多数。
・運営・司会・進行おおむね好評。
・当日配布資料にすべてが入っていたのが良かった(ただし少し不揃いであった)。
・沖縄から6人が参加されたご挨拶に、次回開催の決意が感じられた。
(今後に向けて)
・他の分科会の内容が全く分からない。それぞれに良い会であったようだ。
各分科会での話し合いの結果を、そのあと全体で共有できた方が良かった。
短くでも全員に知らせられないか?
・全体にスケジュールが密すぎて参加者同士の交流の時間が少ない。
→ 発題件数を減らす、休憩時間を長くする、夕食を立食にするなど
・休憩時間をもう少し長く(10分より20分)
・更に、全員自己紹介ができるようにすべきである。様々なきっかけ作りに有効である。(かなり長い時間を要するが、徳島集会ではできた。)
・初めての参加の方も多かったようで、自己紹介が欲しい。
・名簿に所属集会名も入れてはどうでしょうか。
・講師紹介は配布資料に印刷して、時間節約されては如何でしょう。
・讃美歌は、もっと幅広く選定されても良いのではないでしょうか。
(聖歌のほかにも讃美歌21、第2編など)
・初日の「音楽の集い」に相当するところは、参加型アトラクションがよい。
具体的には讃美歌レッスン、ワークショップ(希望者)、ゴスペルなど
プロの歌手を呼ぶのはやめた方がよい。
・講演等に対する拍手は抑制せずにあった方がよい。
・若い方々が少しでも増えるように、内容・会の持ち方を考えて頂きたい。
たしかに2日連続参加は若い人には重いかもしれない。
・信仰から離れそうな人V離れた人の Brush-up courseみたいのがあれば幸いです。
・講演・講義・発題などを録音しておいて貸し|Ⅱせないか?
・高齢者が圧倒的ですが、今後のことを考えると気にかかります。
(青年会の方で、次世代が育っているのであれば いいのですが。)
・「継続は力」との言葉がありますが、改善を加えつつ継続して行くことが大切と思います。
・来年の「沖縄」は遠すぎるし、費用も多額です。団体割り|等を考えて下さい。
毎年関東地方でしてほしい。
・本集会は今後も発展すべきであるが、若い肩に訴えるように聖書の息吹を強めたい。
・無教会の外の一般人に呼びかけることを、今後もっと考えていく必要がある。
例えば、内村の「後世への最大遺物」などは一般人にも読まれ、そこから信仰に入った人もある。これまでの「集会の型」に加えて一般人に呼びかける方策を考えるべき。
(ブログ・ H Pを活用して広く発信する、プロの音楽家を呼んで安くで聴けるように等)
・今回作ったブログ「キリスト教無教会全国集会」には、当日のプログラム・講演・講義・発題要旨.6分科会内容・チェルノブイリ報告など、各種の資料が載っており、アクセス数も多い(30-100件/日)。ただ、見るだけの人が多く、書き込みは少ない。
・このブログを3月末で閉めるのではなく、次の沖縄大会、その次の東京大会までつなげてほしい。(維持労力、コスト?)
以 上