マクラメのバスマット
一枚目が完成しました。
4mmのマクラメ糸を使い、平結びだけで仕上げました。
予定していたねじり結びはごつすぎて、変更。
脚立に糸を絡めた金の棒を括り付け
椅子に座ったり床に座り込んだりして
吊り下げた状態のまま編み進めました。
糸が太いので編み上りが速いのがうれしい。
刺し子はもちろん、毛糸もレース糸も、
「糸」が大好きなので、
マクラメももちろん楽しい手芸仲間です。
完成したマットの肌触りは最高、
ただ、マクラメ編みには
他の糸類の手芸とは違った難関があります。
それは
最後に待ち構えている糸端の扱い!
完成直前、大量の糸端を前に
手が止まってしまいます。
あぁ~~~やだっ!!
バスマットは洗濯が頻繁なので
糸端をフリンジ状にはしたくありません。
切りっぱなしでは、使っているうちにほどけないかと不安です。
だいぶ悩み、
両端を一本づつ玉結びで始末することにしました。
際(きわ)をぎゅっと結んで絞ったあと
編み目から抜け落ちるのを防ぐため
接着剤の助けを借り、なんとか完成です。
2枚目をどうするか迷います。
タオル地の既製品を買おうかとも思いましたが
マクラメの肌触りはタオルなどではかないません。
一休みしたら気を取り直して
洗い替えにもう一枚作ろうと思っています。