昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

4月15日 糸通しはあのスレダーが一番

2024-04-15 | 道具たちの話

裾上げしてほしいとメールが届いた一時間後に、
娘から既製品のパンツが配送されてきました。

夏物の薄地のリネンのパンツ2着が入っていました。
裾上げは簡単なことだけど、糸は90番を使ったほうがよさそう。
そうすると、ミシン針も9号に替えなければなりません。

9号の針って、自動糸通しが使えなかったことを思い出し、
最近買ったばかりのスレダーを引っ張り出しました。
「ナイススルー」なる名前がついています。



・・・ん~~慣れてないせいか、うまく使えない。
老眼鏡をかけて手で糸を押し込むけど、やはり無理。
9号針は針穴が極端に小さいのです。

最後の手段と、刺し子道具を入れた袋から出してきたのはこれ。




手縫い用ですが、ミシン針にも簡単に使えました!!

手縫い針に糸を通すための道具はいろいろそろえていて、
100円ショップで数枚セットになったこの糸通しも常備しています。
ミシンは自動で糸を通してくれるので、めったに出番がありません。
やっぱしこれが一番でした。

普段、古布や古着ばっかりですが、
たまには新しい布もいいものです。
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