昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

10月1日 これは案外お役立ちかも

2023-10-01 | 道具たちの話

薄くて透明なアイロン定規が、100円ショップで売られているらしいと知り、
近場のイオンの中にあるお店に、さっそく行ってきました。

今使っているクローバのアイロン定規は便利ですが、
耐熱の関係なのか厚みが大きくて、
布を折り返すときにその厚みが邪魔になることがあるのです。
もう10年以上使っていてだいぶ汚れているので、
そろそろ買い換えてもいいころかとも思ったのです。

ところが、勇んででかけたものの、
残念ながら目的のアイロン定規は見つかりませんでした。
バスに乗って郊外の大型店まで出かけるほどの商品ではありません。
機会があるまで今のまま我慢することにしましょう。

せっかくお店に入ったのでキョロキョロしていると、
来年のカレンダーがいっぱい並んでいることに気づきました。
今日から10月、そんな時期になったのだと、
大小カレンダーや目についたあれこれをかごに入れ、レジに並びました。

買うつもりのなかったものばかり山ほど買ってしまうのはいつものこと、
ちょっとした大人買いで、貧乏な年金生活者が満たされるひとときです。

会計の直前になって見つけた商品もすばやく加えました。
袋には「手の甲用サポーター」と書かれています。
指先を出せる軍手・・とはまた違うみたいで、
使ったことはありませんが、なんだか役に立ちそうな気がしたのです。
失敗買い物になっても、100円ならあきらめられます。

家に帰って袋から取り出し、すぐに左手に着けました。
ゴムが窮屈で手を入れにくく、一瞬「しまった!」と思いましたが、
捨てるのはもったいないからと、そのままで刺し子の続きをはじめました。

最初はきつくて変な感じでしたが、そのまま刺し子を続けていると
ん・ん?なんだかいい感じです。

刺し子左手に結構な負荷がかかるものですが、もしかすると
軽減してくれるのかも・・・
気のせいかもしれませんが、そうだとしたらうれしい。


針を引き抜くときに使うペンチとともに刺し子の助っ人になってくれるかも


動くと、あっちこっちに、にぶ~~い痛みが来ます。
年を取って、いわゆる「体にガタがきた」状態なのでしょう。
困ったものだと思いながら今日も刺し子です。
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