前回、ツナギについての記事を書いた後、
パッチワークしたジーンズのツナギを作りたくなりました。
さっそく近くの古着やさんに向かいます。
お店にはたくさんのジーンズが吊り下げてありました。
女性用だけでなく男性用のジーンズも、
いずれも千円以下の値札がついています。
布の厚みが揃うように気を配りながら
できるだけ幅広で布量の多いデザインを選んで
籠一杯に投げ込んでいきました。
店舗には、タイミングよくCMキャラクター滝藤さんが
ツナギ姿で微笑むポスターがたくさん張られています。
そうそう、こんなツナギつくりたいんだよね。
・・・大好きな俳優さんだし!
全部で6千円ちょっとの10本のパンツとスカートを
腰から上のポケット等パーツのくっついた部分を切り落とし
裾の折り返しも切り捨ててスッキリとした四角い布に整えました。
なんて贅沢な布の使い方でしょう。
片足を3本の細長い布に切り、濃淡組み合わせてパッチワークにします。
ウエスト部分をきりすてたら、
布の面積も重さも、購入時の半分以下になりました。
雑誌などにウエスト部分を使ったバッグなどを見かけますが
今回は脇見は禁止、まずは切り取った布で
作品作りをやってみたいと思います。
いくら何でもツナギに10着は必要ない?
残った布はもちろんあれこれに利用の予定です。
問題はミシンでどの厚みまで縫えるか、です。
そのために、パーツが多い上部は取り除きました。
折り伏せ縫いくらいまでは縫えた実績がありますが、
縫い代が幾重にも重なった場合には、縫うのに工夫がいります。
我が家のミシンでどんだけ縫えるか・・・