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RATで奏でる日々。

何気ない毎日を紡ぐものがたり。

手術前日。

2017-03-02 21:03:44 | 長男筋性斜頸。
いよいよ明日手術をします。


手術内容とか、経過とか、その他諸々は
また終わった後に書こうかなと思ってます。


実は息子の病名がわかってから
(病名とかいうほど大げさではないんだけど他に表現が思いつかないので。。)
その名前をひたすらに検索し続けて、、、ネットに上がってるものはほぼ見たくらい!笑
ブログを書いている人もいたから、コメント欄でやりとりもした。

初めは不安もたくさんだったけどね、いろんな人の経験談、体験談を見て励まされて安心して。

だから、私も誰かの何かの役に立てたらいいなと思って…全部終わったら、書き残したいと思います。


赤ちゃんの時これっておかしいかも?と、気づいて調べ始めたとき、罹患者の1割は手術になる可能性があると書いてあって。
9割は自然治癒。1割は手術。
でも、息子の症状を一番近くで見ていた私は、どこかで1割に入るかもしれないことを感じていて。だから、病院で手術と言われた時には、自然と受け入れるのは早かった。

不安がなかったわけではないけどね。

もともと通っていた病院から、もっと大きい病院を紹介された時からなんとなくそんなことを言われるのではないかって、感じていた。

でも、旦那は

手術なんてそんなこと!
大丈夫だよ、元気なんだから!

結構そういうタイプ。


でも、大きい病院に紹介状を持って行く少し前に、仕事の関係の人と話した旦那。
たまたま、その方とそのお子さんが息子と同じ病名で手術をしたという話を聞いたらしい。

その方は50代くらいの方でお子さんももう成人していて。

実際手術をした人の話を聞いたことで、安心したようで、
手術になるよ、と話した時はもうすでに受け入れている様子だった。

基本9割が1歳前後で自然治癒するとのことだったので、手術する子は1歳半から2歳頃になるらしい。
息子は少し遅めな感じで、大丈夫かな…と思ったけど…。

やっぱりそれもそうなるべくしてなってるんだろうな、と思っています。
きっと、前の病院の先生が様子見を長くしたことも、主人が実際に手術した方と出会って話をするためだったのだと。

そして、2歳半になってある程度話をすればわかるこの年齢で手術を迎えることも。

全て意味があるし、そうなる予定だったんだろうなと、受け入れています。


手術、なんて受けないなら受けなくていいし
薬だって必要ないならいらないものだと思う。

でも、今この時に息子はそういう経験をすることになって…
それは、息子の人生の中できっと必要な経験なんだと思う!

そして、私自身にも必要な試練で、経験で。

前日にしてもうすでにいろーんなこと
感じて考えている。

深い。深い。。


自分も入院手術したことあるんだけどね。
全身麻酔もしたことあるんだけどね。

やっぱり子どものことになると、不安は大きいよね。

ずっとそばで見守っていたいけど、そんなわけにはいかないし…。


先生を信じて託すしかない!
救いなのは…先生がめちゃめちゃ良い先生なこと。




さて。私も寝よう。

今日の夜9時から絶食スタート。
息子は食い意地がすごいので、手術を迎える11時頃まで食べるのを我慢できるのか。
乞うご期待‼︎(どう気を紛らわせるか、、そればかり考えている。不安がよぎる。。。