輪廻の沼 3

釣り記事は削除します

[新たなる方向性] 輪廻の沼"The Photo"始動!!

2011年03月27日 23時05分59秒 | Weblog



#0 謝辞
 私自身、ブログ村で自分の写真技術についてはトップシークレットだった。

 しかし、よくどういう風にしたら、そんな写真が撮れるんですか?

 いつの日かそんな質問が寄せられることがあった。

 最初は、そんなもん自分で調べればすぐ分かることじゃないと思っていたが、

 実際には気になって気になって仕方がないのだろう。


 私と写真の歴史は長い。

 写真という言い方は誤解を招きやすいので

 「Photo(フォト)」という言い方が正しいだろう。

 フォトについて精通している人ならご存知だと思うが、

 フォトグラフィー(Photogray)は真実を写すものではない

 Photographyを「写真」と誤って訳したのは先人の欠陥的ミスである。

 Photo = 光

 graphy = 量子化

 フォトグラフィーとは光の素粒量子学といって良い。


 勿論、フォトグラフィーにはそれらの科学的な事象にとどまらない。


 同物体を写すが、露出・アングル・視点・トリミングなどの「変化」を施すことで、

 閲覧者に与える精神・心理・文化に与える影響は180度も変えることができる。

 つまり、フォトグラフィーは印象画という芸術的観点も持ち合わせるのだ。


 こんな事、フォトに精通している者であれば当然である。

 当然であるが、このブログをはじめるにあたり、当たり前の事から述べる事。

 これは大切な事である。それはどんな世界でも同じではないだろうか?

 そのため、あえて生意気にも青二才なりにフォトについて説明させて頂いた。


#1 はじめまして写真ブログの皆さま

 前回のブログタイトル名が「輪廻の沼(アジングファイトクラブ)」であった。

 釣りでアジングというニュースタイルの釣りがあり、

 それを医学的かつ理学的な分析を介して独自の視点から切り込んでいった。

 ところが矢先、東北地方で巨大地震が起こった。

 私はこれ以上、釣り記事を書く気を無くさせたのだ。

 地震によって津波という

 「海の恐怖

 を知り、なかには海によって最愛の人を亡くした方もいるというのに、

 のんきに「一緒に釣りに行こう」などと軽々しい口は言えなかったのである。


 私は、そういう自分の中で湧き上がった葛藤に罪の意識を感じざる終えなかった


 そして、方向性を転換するきっかけになった。


 これまで培ったフォトに関するブログを作ろうと言う事だった。

 私はナイターを中心に魚の写真を撮影し続けてきました。


 ナイターという特別な環境で、しかも動きの早い一瞬を撮影するという条件は

 気づかれた方もいるかもしれないが、「写真の根本」を理解していなければ

 撮影できないことである。それは良いカメラを買えば良いのではなく、

 露出や構図という自然条件を適切に評価する技術が必要になる。


 つまり、いくらお金を掛けても基本を理解していなければ撮影できないのである。

 勿論、フォトは「レンズ」「撮像素子」「映像エンジン」という切っても切れない

 ハードウェアの性能差はある。


 だが、その前に基本を押さえずして何が「一眼レフ」だと

 鼻で笑ってしまうような人がいることもまた事実なのだ。


 私は、今まで色々なカメラを触ってきた。

 キヤノン社のEOS 1DsシリーズからNikonのDシリーズなど、勿論、

 ライカやウンゼン万円規模のカメラもだ。


 だが、カメラにおける重要であるハード的3要素の違いはあれど、

 扱う人間の性能差が素人であれば、どんなにカメラが良くても

 出来るフォトグラフィーはこれまた素人である。

 これもカメラに精通している方ならご理解頂けるだろう。


 そのためこのブログは、この基本となる部分について、

 「これを撮影するときは○○しろ」みたいな内容ではなく、

 どのような考え方で、こんな写真が撮影できるのか?

 その肝となる部分を坦々と、日々の撮影を通じて書き連ね、

 皆さまと一緒にフォトライフを考えればと思い、開設いたしました。


 まだまだ、若輩者でございますが、一つ宜しくお願い申し上げますm(_ _)m。


 尚、新しいブログ

 「輪廻の沼 ザ・フォト

 については、輪廻の沼シリーズ同様に「相互リンク」は実施しておりません。

 理由は「輪廻の沼 アジングファイトクラブ」にも記載している通りです。

 ガラパゴス思考のガラパゴスな管理者が運営するヘンテコなブログかもしれませんが、

 皆さまに夢と希望を与えれるようになれれば幸いです。 敬具。


                    KaPoKoN

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釣りをしても魚が食べれない時代

2011年03月16日 22時17分49秒 | 東北地方太平洋沖地震~特別カテゴリ~


原発事故
そもそも多くの人々が「原発建設」を反対してきた。我々も電力は自然エネルギーから産み、自然エネルギーによって消化されるべきだと思っていたが・・・

少し下のリンクを見て欲しい
http://www.nuketext.org/threemile.html

もはや日本の情報はあまりあてにならない。

原子力発電所が炉心漏れを起こした場合の汚染範囲は実に400キロにもわたる。

海の自ら全てが汚染される。


バカ大国「日本」は目先の欲にかられ、「リスク」を認識せずに原子力を建設した。だが、この選択が自らの危険性の高さを認識しない無能ぶり。福島はおろか、仙台、秋田、青森の豊富な農作物・海産物は全て汚染され、すべてダメになった。

さらには北海道から関西地区に至るまで全てが例外ではない。

日本は終わったのである。それだけのものを我々は「大丈夫だろう」という甘い認識で放置してきたのである。

アメリカの情報を信用してください。

それから、原子力を稼動しているほかの地域はすぐにでも反対運動を起こすべきです。恐ろしい人間の欲望。

被爆国・地震大国でありながら、この両セットを一度に国のリスク天秤に置いた自民党・民主党のチンカス以下の政治家ども。天誅。

我々にも責任があった。政治家の傲慢ぶりを放置してきたという責任である。日本の豊かな風土を自らの手で終わらせた。

25年経った今もチェルノブイリでは被爆の症状で苦しむ多くの人がいる。そして、今度は福島を中心にした原発事故では、「想定していなかった」では済まされない事態に直面した。

現在、地球温暖化により海面は上昇している。海がマントルにかける圧力は膨大。圧力が増え、結果、海水に対する反力も増える。地下の位置エネルギーが膨大になり、地震という地すべり現象で変換され、運動エネルギーも膨大になる。

地元を守れるのは自分達だけ!電気は失っても自然は失えない!

原子力発電所はクリーンエネルギーではない。

あれはサタンのエネルギーである。

全てが灰になったんだろ!



日本を代表する賢者(スヴァン)としてもう一度、警告する。




釣りをして食べれる魚は無くなった!




食べれる果物・米も無くなった!



日本は農産国として終わったのである!



原子力発電所を全てこの国から消すのだ!



繰り返す!

死にたくないなら繰り返す!!!


日本から原子力発電所を無くせ!

津波より怖いのは“これから”だ

チクトのカスどもよ!自分は関係ないなどと思うな!半径400キロは、九州を飲み込むぞ!!


繰り返す!我々は無能である。

見栄とハッタリと虚勢だけで生きていける時代は終わった。

我々は浴にかられ、破滅の「道」を選択していた。

繰り返す!原子力発電を日本から消せ!!

繰り返す!原子力発電を日本から消せ!!

警告である!日本から原子力発電を消すのd


ありがとう皆さま、アジングファイトクラブは終了します。

2011年03月14日 21時08分17秒 | ソルト アジング

#0 終了の挨拶
ブログランキングからも撤退完了しました。

このブログは再び別の形で生まれ変わります。

輪廻の沼は、出来るだけ人々の役に立つ情報で有意義なブログに方向転換します。

輪廻転生とさせていただきます。

#1 72時間
生存の可能性がある72時間・・これが過ぎた事をもってgoogle crisis responseの貼付を後方に持ってこさせてもらいます。

取り合えず、会社の有休を使い募金と献血をしました。献血は、600mlほど抜きました・・戦っている命がある以上、何か役に立てればと思います。


#2 迷い
・・今後、釣りのブログを続けることも迷っております。

私はナイトゲームをメインにアップしてきましたが、一人の釣りブロガーでもあります。

基本は、釣り人なら、自分の生死は全て自己責任だと思っておりました。

嵐の日も寒波の日も灼熱のデイゲームも、色々と面白い部分があるのですが自然の過酷さをこれでもかと痛感しながら。

海は良いものだと信じてきました。

時には生死に関わるような経験もしたのですが、

それも自分の判断の正しさを信じて疑わなかったことがあります。

しかし、海は海であり、人の英知では越える世界。

たかだか人が理解できるほど浅い世界ではなかったということ。

驕り

おそらく今を生きる人々であれば必ず持っているもの。

だが、その慢心に対し自然は容赦なき鉄槌を浴びせました。

我々は、自分の中に眠る「驕り」にも気づかず、

ただただ自慢げに己の釣果を見せびらかし、

あたかも自分が主人公のような錯覚のまま生きてきました。

錯覚

人は本当に哀しい生き物です。

文明が発達するほど、便利が増すほど、

実は危険性は増加しているという事実。


便利を手放せないばっかりに身を滅ぼす。

たくさん釣れれば、何かと自分のテクニックを自負し。

貧しければ自然のせいにしてしまいます。

勿論、他人と比べることで自分の腕に自信を覚えることもできます。

しかし、その考えそのものが錯覚であったということ。


#3 危険性
このようなネット上で大々的に多数の人に見てもらうようなブログは、

つねに危険性が潜むのではないかと思うようになりました。

伝播した人間自体も分からないほど、人の人生に影響を与えている。

昔から言われていました。公序良俗に反する書き込みは禁止するという

最低限のネットマナー。

しかし、まともに見えるインターネットという世界も

実は、人の人生に何らかの影響を与え、

それが今回の悲劇に私が気づかないだけで影響を与えてしまったのではないか?


今まで、台風の日に磯に釣り行って溺れて死んでしまう

人間をよくニュースに取りざたされていましたが

「好きに没頭しすぎて周りが見えていなかったのでは・・・」

と勝手に結論づけておりました。

釣りのブログもされている方もいらっしゃいますし、

たくさんのゲストを呼び込もうと日々あれやこれやとネタを

考えていらっしゃると思いますので、

あまり大きくは申しあげる立場にございませんが。

私のブログをご覧頂いた

中学生~高校生の元気な男の子が釣り好きになり、

その子にもご両親がいることを考えると、

どうもブログを続けていくべきなのか非常に迷います。

私のブログの内容は、極力、アダルトな内容は避けてきました。

それは、これらの世代に私の考えを見せたくない。

真似させたくなかったからです。


人は悲しいほど、人を真似して自分を正当化する生き物です。


対象年齢を20代~30代ぐらいとなるべく限定し、

ブログ村のランキング上昇も良いところで抑えてきました。

また、あえて非常に偏って歪んだ内容にし、

ブログ村以外からのログインルートを断つ事で、

ガラパゴス化をはかり限定的な人間のみの世界に終始しようと努力してきました。

それは少なからず、私というの人間性の危険性を自分なりに認識しての結果でした。


人は死ねども、その考えは後世を歪ませることもできれば、伸ばすこともできる。

それは人がコピー&ペーストを繰り返して自分の中に「自分」を作っていると

「錯覚」するからである。


ブログは一個人の考えや概念をそのまま入力、注入できます。

それに対し、否定や肯定をする人が出てきます。

それがそれで良いのかもしれませんが、それに対し深くのめりこむ人が出てきます。

極端者の登場です。私は、この極端者の登場を待ちわびていました。


私も釣りに関してはのめりこむ一人ではありますが、

このような釣りの情報ネットワークは、次第に個人の行動を限定化し、

やがて海の危険性を自分の常識や価値基準という

薄っぺらい範囲でしか考えられない無知な自分が、

どんどんと危険な情報を周囲に提供してしまったのでは?

と・・・思うようになりました。
海は素晴らしいものでも、憎むものでもなく。

純粋に「海」なのです。

恐ろしいほど純粋に「海」なのです。


私達は「海」という器質的ものに対し、

常に敬意を払いながらも、

本当にこの地震が800年に1度なのか?

本当は人間の様々な行いに関して、

海は反射しただけではないのか?


私自信、釣りを仕事にしているわけではありません。

釣りで妻や子供を育てているわけではありません。

釣りで生計を立てているわけではないので、

だからこそ決断すべき時がきたのではないかとも思いました。

今後も釣りブログとしてやっていくのか、現状は迷っております。


僕自身、少なからず親の愛情を貰いながら生まれ、

そして少なからずの幸せと夢をもらい育ちました。

それでいて、古い時代の人間と戦い口論でも釣りの腕でも勝ってやる!

そういう野心を持って釣りブログをオープンさせたのがきっかけです。

やがて、メバリングもアジングもメジャー化されてきましたが、

それは同時に「楽しい」をばら撒き、裏に潜む「危険」については

何の知識も知恵も有していなかったのではないかと・・・


これ以上、このブログを更新し続け、海という危険性を認識もできていなかった

バカものにこれ以上の自由は「危険」であると決断しました。

#4 決断
それをいつのまにか「アクセスランキング」や「アクセス数」などという

バカげた数字に目を奪われ、それを見る人間の影響、

そしてそれによっておこる潜在的な危険性。

人の命はお金では買えません。

そして、人の生活は、ちょっとやそっとでは満たされません。

その満たされない部分を補おうと

皆、「自分以外は他人

と言いながらも必死に働き、

何とか奥さんを持ち「働きたくない」などと

酒で酔いながらも生まれてきた我が子。

必死で子供を育ててきた家族が何千といたはずだ。

海を愛する人々があのリアス式海岸に住居を構え。

海のお陰で生きてこれたはずなのに、海は人々の全てを奪った。


私は甘かった。


これを綴っていると、最初は何かのしがらみに取り付かれていた。

いま思えば、私は海で生きるものたちの命を補らえてきた。

しかし、今回の震災で海が陸で生きるものたちを補したのではないかとは思ってしまった。

「等価交換」とは思いたくない。

そんな法則は物理的ではない。物理的ではない。

しかし、命は生まれ、食われを繰り返してきた。


「なめるな自然を」  と。


#5 回想
今でも海が嫌いになれません。

今まで35センチのクロソイ

5キロを越えるソデイカ

オフショアではヒラマサラッシュ。

そのどれもがドラマチックで、

人生を記念するような日に起こったイベントの数々だったからです。


私自身が海の事故で死ぬのは致し方ない。

それは好きが招いた人生の不運。

自然を甘く見た自分の弱さ。

それで結論づきます。


しかし、何らかのブログを公開するということは、

何らかの「有意義」な情報を発信しつつも

何らかの「危険性」をも提供してきたというのは事実である。

人の人生に「危険」を提供する責任。

しかしながら、それでも情報を発する楽しさもあるわけで・・・

でも今後はそこら辺をもっと意識化させ、危険視し、生きていこうと思います。


輪廻の沼「アジングファイトクラブ」としての活動は金輪際を持って終了とさせて頂きます。

今まで読んでいただいた皆さまには感謝を申し上げつつ、

輪廻の沼によって釣りにはまることがないように、

日々の生活・仕事・家庭を大事にして頂くことを強く願います。

少し置いて「輪廻の沼(アジングファイトクラブ)」

はブログ村のランキングエントリーから外させてもらいます。

そして、ガラパゴス化を完遂させます。

ブログ村ではこのような異端ブログを今日までご面倒、

ご迷惑をお掛けしてすいませんでした。

そして、置いていただきありがとうございました。

釣りの記事での更新をすることも無くなるでしょう。

#6 やり残し
私がこのブログでこの震災について唯一貢献できたのは

「地デジ反対運動」だった。

当時、訴えたのは核爆弾を受けた場合の情報源だったが。

まさか「地震」でも同じことがいえるとは思えなかった。


電力の供給源がなくともアナログ派であれば、

この現状でも自家発電機があればテレビを見る事ができます。

地デジは危険なのです。


「はだしのゲン」で被爆後でも

白黒テレビは映りました。

外国人のレイプなどもあるみたいです。

非常に表沙汰にならないニュースが溢れ

治安が悪くなる一方です。


明日は雨です。「黒い雨」が日本を覆います。

傘とマスク、長袖をしましょう。

経済も笑っていられるレベルでなくなるでしょう。

全てが狂います。狂気の時代です。


被災地にマスク・傘を送りたい・・・。

すまない。


#7 海の住人達へ
君は、すばらしいものでなく。

純粋にメバルでした。

ありがとう。海の住人達。ありがとう!!!

アジングファイトクラブ 

グーグル・クライシス・レスポンスは震災について必要な情報を集約しているサイトです。


わたしたちができること

2011年03月12日 23時12分52秒 | Weblog


どのようにして人の役に立てるか?計画を練っていた。

多忙だった仕事もほったらかし。

「まだ○○がこねーぞ」
→「人の命がかかってるのにオタクは商売ですか。

地震と水の関係は中国の四川ダムでも問題になり、

今回のニュージーランド沖で膨れた海の体積が

大地震の引き金になったとも考えられなくもないのに、

世界規模で命を救出に当たっているのにアンタはお金儲けか。

東京で地震が起きないという確証は出来るんですか?

何が根拠にそういえるんですか?

別にビルなんか作っても作らなくても、困るのは一握りだ。

だが、ビルを作る人間に何かあれば困るのは“お金”ではない!


ビルを作るのも人の命によって作られている。

申し訳ないが!私は人命を優先させる。

不満に思っているなら工事が中止になったうっ憤、不満を

どうぞわたしめがけてぶちまけてくださいろ


大概に、クソジジィの戯言は聞き飽きた。

経済やビジネスからも人命優先が先決なのは、

たとえ、利益優先の企業といえど

すべての企業が一致しなければいけない考え方だろうが。

こんな時にニタニタしながら金勘定をする輩は本物だわ。

すげーよ。でも俺が被災しても、アンタは金数える人間だから

人として付き合いたくないわ。もう二度と電話よこすな!」

仕事で客相手にぶちまけた一言。

それから、会社に有休届けを提出。

どうせ、ここでビルなんか作っても誰も喜びなんかしないさ・・・。

被災地に近く、被害が少なく、何かの救援物資が受取れそうな地域を探した。

グーグルマップでさがす・・・。



状況を確認する。

まず今回の地震の全体像から。

ニュージーランド沖→仙台沖→福島沖→・・・南下。

太平洋での海水連鎖が何かの形で起こっているのか・・・

いや、インドネシアのスマトラ島の時から何らかのエネルギーが波及効果を

生んでいて、そして爆発したとも考えられる・・・。


エネルギー規模は、阪神淡路大震災の・・・

180倍。

マグニチュード8.8 震度7

未だに余震が続き、福島の原子炉の近くでも起こり、

今回は原子力発電所の恐怖(前々から指摘はされていたが)思い知った。。

被災地は、東日本太平洋沿岸域。


地震で起こる津波は、風で起こす津波と違い。

体積を増やす。それはアルキメデスの原理上、幅広い海域で水の膨大化がおき、

300キロ、400キロで突如海に大きな滝が出現することを意味する。

ナイアガラの滝がもっと長くなったのが海にできる・・。


救援方法を練る。

福島や仙台に近い地域は、山形県、新潟県や秋田県だ。

ここでの被害情報が少ないことから、まず大きな被害が確認でていない。

山形県庁:〒990-8570 山形市松波二丁目8-1
秋田県庁:〒010-8570 秋田市山王四丁目1-1
新潟県庁:〒950-8570 新潟市中央区新光町4番地1

それぞれの代表電話番号へ連絡する。

カポコン「すいません、突然の電話で恐縮です。一般人なんですが今回、被災地へ救援物資を送りたいのですが、そちら救援物資を受取る態勢はできてますか?救援物資を被災地へお届けできる態勢ですか?

他の都道府県民って他人事(ひとごと)と思ってないか???

担当者は困惑していた。

しかし、こういう緊急状況を打破するには何らかのアイデアと柔軟性、スピードが必要だ。マニュアルなんて無い。困難を打破するためには知恵。

時代が変わろうとも人間に求められるのは知識ではなく知恵。


義務教育で何がよくなった?

今回の地震で誰を助けれた?

自分に被害がないから他人の顔ですか?

分裂ばかりの日本の政治・・・

自分の身の安全ばかりを願う小沢一郎。


そんな劇場にウンザリしていたが、

仕方が無いと諦めていた自分がいるのも事実。

だが、仕方なくない。

急がねばならない何かがある。

何かをしなくてはならない衝動がある。


道路も陥没・交通路・電話通信も制御。水・食料もなし。

そういう中でいかにして救援物資を被災地へ送り届けることが出来るだろうか?

気づけば俺はそんなことばかりを考えていた。


勿論、支援金の呼びかけなんかは1ヵ月も2ヶ月も先だろう。

詐欺だって横行しかねない事態だ(人としてゴミ)

そしてそれらの義援金が100% 被災者のために使われるわけではないことも承知。


だから、何らかの手段を講じなければいけない。それは俺の個人的な感性だった。

だから止められなかった。抑え切れなかった。

カポコン「とにかくお宅の県へ荷物を送ります。被災地へ届けてもらうようにお願いします。押し付けがましくて申し訳ないですが、中身は○○○○です。わたしは、○○に住んでいる○○というものです。折り返しの連絡先は○○○です。届いた荷物には食料・水の他にホッカイロや防寒用手袋、コート、包帯、消毒液なども入っています。個人情報の開示もOKです。人命に関することです、構いません。届いたら早く子供やお年寄りに送ってあげてください。」

釣りで使っていた、計10万円相当の防寒着、手袋やホッカイロなどを全て敷き詰め、とにかく救援物資を速達で送った。気づいたらそうしてた。

釣りからかなり遠ざかりました。しかし、後悔はしておりません。もともと寒い中での釣りは得意でもなかったのですし、もうすぐ春です。買いなおせばいいだけのこと。趣味なんかはいつでもやり直せます。3ヵ月、4ヶ月先でも別に構いわしない。

それよりも、誰かが助けを呼んでいる。漆黒の闇と瓦礫、残骸の中、いてつく寒さ。

一刻も早い人命救助と小さな子供やお年寄りに防寒着やホッカイロが届いてもらえればと願うばかりです。それから自衛隊にも援助物資を送らせて頂きました。とにかく分散化させてリスク分散を急ピッチですすめること。基本です。

まだ色々、考えてます。昔、日本軍が使った風船爆弾の原理を応用できないか?とか色々・・・


このブログをご覧いただく皆さまも何か良い知恵があればお貸しください。


ブログ更新をしばらく休憩いたします

2011年03月07日 23時36分48秒 | Weblog

m(_ _)m
つい最近になり、また仕事が多忙を極めております。


自作JH作りもいよいよ実践投入をし、その結果公開をしたいところです。しかし、ボイルがあるのに釣れないといわれるアミパターン。このパターンを攻略するためには、例年になく頑張るしかありません。

しかし、そうなると仕事とブログ更新と釣りと自作JH&キャロ作りと4重にも負担が増し、どちらかを一時凍結する必要がありました。



新作キャロで釣り上げたメバルは、なかなか気持ちがいいものでしたが。一応、挨拶まですませておきます。それでは、また~。