他の編成とはちょっと違う
異色な３本目、S01編成が完成
同編成の動力は、以前・・・
自力で 0.5M動力化したヤツです。
切り継いでいる為、車内のシート形状がユニーク
そして、
２月に大阪・日本橋で開催された
「SKD モデラーズサミット」の会場で入手した、
西多摩車輌工業さんの3Dプリンタ製 車端部パーツ
※取付け推奨のTNカプラーが
JC0345 (SPだとJC6338？) なので注意
密連形で一般的な JC6326(0337)には使えません
今回、試用してみましたが、
見た目だけでなく
パーツ同士の接合のしやすさも含めて
設計が素晴らしいです
KATOのボディマウントカプラー（写真奥）との比較
立体感が段違いですね～
と、いうワケで
ちょっと異色な要素が含まれた
３本目のS01編成でした。
２連 S編成の整備は、今回で終了
しかしまだ
３連 A編成の作業が続きます・・・
広島の２２７系弄りと平行して
大阪環状線の323系の整備も 完了しました。
弄った箇所は、227系とほぼ同一。
前面ガラス＆ライトの色差しと
前面の連結器をダミーカプラー化
各種標記、
そしてマタニティマーク付きの優先座席表示
（ドアステッカー類の貼付けは、今回は省略）
中間の連結器は
KATOのボディマウントタイプに変更
最後に、「似た者同士」を並べてみました
いわゆる「２２７顔」は
カッコイイですね
５２１系や２２５系の「似た者顔」も
欲しくなっちゃいます
２本目に仕上がった編成は
「あき亀山」行きです
M無しの増結２連をベースに
S16編成として 仕立てました。
前回仕上げた
M付きのS09編成と併結すれば
可部線運用の４両編成に。
両編成の併結順序を 入れ替えることにより
「可部」 と 「あき亀山」の
両方の行先に対応可。
２連のS編成は
あともう１本、作ります。
ライトのリムに
シルバーを色入れすることによって・・・
前照灯がキリッと カッコ良く！
左が 製品のまま
右が 加工品
消灯時は 文字が判別しにくかった
前面種別＆行先表示も クッキリと。
というワケで、ようやく本格的に
トミックス製 ２２７系の加工を開始しました。
今回は手始めに、
２連のS09編成が完成。
ベースは、動力付きのクモハ２２７が入った
「基本セットB」です。
このセットが曲者でして・・・
クモハ２２７の床下を
T車とM車で 比較してみますと
床下が全く違います。
M車のクモハ２２７は
モハ２２６の床下カバーを流用している関係で、
機器類が 実際とは真逆に 取付けられてしまっています（汗）
「おいおい、トミックスさん、手抜きが過ぎまっせ・・・」と。
なので・・・
M車の床下カバーをひっくり返して
取付けが可能なように 加工しました。
ついでに、足りない機器パーツも追加。
その他の加工箇所は・・・
２２７系の赤い座席は目立ちますので
赤２号で塗り分けて 座席を強調
左が 製品のまま
右が 加工品
前面種別・行先表示部分を、黒で塗り分け、
各種表示は ジオマト製のシールで表現。
そしてライトのリムに色差し、
前面窓＆ライトのガラスは
縁を黒で塗ります。
ちょっとした加工で
凛々しい顔になりました。
ちなみに、
今回完成した S09編成は・・・
2015年秋に
２２７系が 可部線にデビューした際、
定期列車として初めて 可部線に入線したのが
このS09編成なのです。
なので今回は
行先表示を「可部」に。
ただまあ一応・・・
「あき亀山」も
準備はしております～
手始めに ２両ほど施工
車端部の床下の
見た目が向上しました！
昨日紹介をした
KATOのASSYパーツを使用しました。
クモハ２２７の機器箱の大きさが
実際よりも 小さめなのですが、
まあ、雰囲気重視ということで・・・
さあ後は
車番＆標記のインレタ転写と
各ステッカーの貼り付け、
各箇所に色差しも・・・
それが１６両分・・・
２２７系の作業が全て完了するには
まだまだ時間が掛かりそうです（汗）
