ぼちぼちいきましょ♪

息子の足のサイズ、とうとう29cmに・・・。

ゲド戦記

2006-08-10 | お出かけ
毎日暑いですね~

暑い時には映画が一番という事で
ゲド戦記 を観に行ってきました。

(娘にはきっと難しいだろうな・・・。)との予感的中で
案の定、30分位で早々に飽きてました
息子も、浅くしか理解できなかったようで
「クモ(悪者)がいなくなって良かったな。
 だって、たくさんの人が殺されへんようになったから。」
ってな感想です

でも”テルーの唄”は、かなり良かったです。
映画の内容をあまり理解できなかった娘も
「あの歌が流れた時、ちょっと泣きそうになった。」と言ってました。
よく解からないながらも、なんとなく感じ取ってるようですね。


ワタシの感想といたしましては、化け物の描写が・・・
北斗の拳の敵が「あたたたっ~」てやられて”ひでぶ”ってるのと、
ムンクの叫びが合わさったような感じで、ちょっと受け入れ難かったな


難しかったけど、この映画でワタシが受け取ったメッセージ。

死ぬ事を極度に恐れすぎると、ただ生きてるだけの屍になる。
生を持つモノは、いずれ死ぬからこそ今ある生を大切にできる。
いずれ死ぬからこそ、生には意味がある。
生きている間に新たな生を生み、生は繋がっていくんだよ。


”生が繋がる”とは、ただ単に”子どもを生む”というだけではないと思います。
この世の中の誰かの人生に、プラスとなる影響を与える事・・・。


ワタシの身近な人で、交通事故や火事・心筋梗塞などで
若くして突然亡くなった方が数人いてます。

人生、一寸先は闇。
どんなに気をつけていても、明日死ぬかもしれない。

というのを身を持って実感しているのはずなのに・・・。

子どもに手がかからなくなってできた自由な時間を
だらだらと無駄に過ごしているワタシは
やはり、根っからの”ぐうたら女”なのでしょうか・・・

あぁ何か、一生懸命になって打ち込めるモノが欲しい


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2 コメント

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私も・・ (こなみ)
2006-08-13 17:06:34
今年に入ってから私自身も周りの友達にも

いろいろあって『人生』とか『命』とか

よく考えてしまいます。

映画や本や何かで、何かを感じとったり

頭のどこかで思ってたら

決してムダではないと思いますよ。(と思いたい。)

こなみさんへ (ぼち)
2006-08-15 00:39:33
ずっと明るい所ばかりを、歩き続けられればサイコーだけど

「そんなヤツは~おらんやろ~」ですよね。



一生の中で一度くらい、必死になって心血を注げるような出来事に出会いたい

という思いを抱いておるのですが

それが何なのかてんで見当が付きません・・・