最新のインプラントは痛くないらしいよ

キュイーン（ドリルが回る音）

ガゴゴゴゴゴ（ドリルが歯に押し付けられた音）

「痛かったら手を上げてください」

（痛みが我慢できないので手を上げる）

「もうちょっとですから我慢してくださいねー」

……自分で書いてて歯が痛くなってきました。

だいたいみんなが持ってる歯医者のイメージってこんな感じじゃないですか？

麻酔を打ってもらってもゴリゴリ器具を押し付けられる感じは消えないから、鈍い痛みがあるように思えてやっぱり痛いし、麻酔が効いてるから口の中にゴワゴワする感じが残ってなんかぎこちないし。

子供の頃に虫歯治療で麻酔とドリルを経験してると、大人になってからも歯医者に行きたがらなくなる。
トリビアじゃないけど、子どもの頃の思い出ってけっこうトラウマになっちゃうものですよね。

虫歯治療でもあれなのに大人の歯がダメになった時のインプラント治療なんて想像できないくらいの痛みがありそうですよね。

だって、歯の根っこになる金属を歯茎に埋め込むんですよ！？

想像しただけでも背中がゾワゾワしませんか！？

もちろん歯医者さんだって、好きで患者さんに痛い思いをさせてるわけじゃないんです。
むしろ、患者さんが痛くないようにする方法を日夜研究してるんです。

そんなわけでヤホーで検索してみましたらこんなページが。↓
無痛インプラント治療

「静脈内鎮静法」という、全身麻酔の弱いバージョンを使って痛みどころか手術されていることまでわからなくさせてインプラント治療してしまおう、というのがこの無痛治療のポイントみたいです。

インプラント治療は普通に差し歯や入れ歯を作るよりもお金が掛かるのがネックですが、痛くないのならちょっとやってみてもいいかなぁ…と思った痛がりなワタシでした。