医王山

予報とはちと違いコロコロと変わるお天気模様だったので、意を決して今日雪の医王山デヴューとしてみました。
もし車が留められなかったり早く下りて来ちゃったときのことも考えて、一応スキーの準備もして。
スキー場の前を通ったときは、陽も射してたりして一瞬スキーしようか・とも思ったけど。

見上峠に着いてみると、、、車少ない、ラッキーだ。
なにせ初めてだもんで、いろいろ準備が抜けていたりして手間取ることったら。
出発は、11時半くらい。

少し歩いただけで暑くてポリゴン2ULを脱ぎました。
テクテクをひたすら歩き、医王の里を過ぎて希望の丘下辺りまでは除雪してありました。
そこからは先行者のトレースをたどり、西尾平まで。
やっとおトイレ出来てホッとしましたが、非難小屋だったのね、あそこって。
下りてくる人には3人くらい出会いましたが、やっと先行者にめぐり合い。
そのご夫婦にトイレの場所とか入り方を教わりまして、その後もまたシガラ首で追いつき、それからはご主人がラッセルしてくれました。
だってね、林道もシガラ首までしかトレースないし、山に入ってもすぐにトレースが切れてまして、どうやら今日は誰もシラハゲまでは行ってないみたいでした。
シュー使っても軽く膝まで沈むくらいの雪がありますが、それでもまだ木の枝がアチコチ邪魔になってルート取りが大変な感じでした。
一人だったらすぐに撤退したでしょう。

なんとかコハゲに到着してみると、風が強くて寒い。
薄っすらとシラハゲ方面が見えるも、どんどん雪も降ってきて「どうしましょ？」ってなって「今日はここまで」と。
降りは楽しい、新雪の上をわざと選んで降りてみる。
林道まではアッという間に感じるくらいの楽しさ＆面白さでした。
スキーで滑っておもしろそうなところは・・・などといろいろ眺めつつ。
まだ木が完全に埋まってないので、もうちょっと積もってからかな、スキーは。

林道をテクテク戻って車に戻ってみると3時過ぎてまして。
ご一緒していただいたお二人にお礼を言って下山。

いや～、よく歩いたぁ・・・立ったまま休みつつもほぼ歩き通しですもん。

でも、嵌まりそうだ、楽しい。