[1st]ジャネット・ケイ(Janet Kay) celebrating 40 years of 'LOVING YOU'[2018]

僕にとってジャネットと言えば、それはもう札幌オリンピックのジャネット・リンですよあーた。
子供心にも銀盤の妖精とも言われたショートカットの彼女の笑顔が頭から離れず。。。
思い起こせば、あれが僕の初めての恋心だったのかなぁ、、、なんちてｗ
（あれ以来、今でも僕の好みはショートカットの女性なのさ）
まぁそんなジャネットつながりで行くジャネット・ケイのステージ。
（すまん、要するに何の関係もないつー事です。ジャネット・リン言いたかっただけｗ）

今日の天気は荒れ模様、つーか風強すぎ！
台風来てんのか？て思うぐらいにビュービュー吹いとるがなっ！
ただでさえ空気冷たいのに。。。
こりゃ冷えるわぁ。。。
おっさんにはこたえるですよ。

そんな中、会場に到着。
んー、お客の入りは微妙。
カジュアルシートは結構ガラガラ。
全体としては6～7割くらいかな。
男女比は半々。
そして40～50代が中心か。。。

で、定刻になり会場が暗くなって、、、まずはバックバンドが登場。
しばらくして男性コーラスがしゃべりだして。。。
「オッサカァ、ミナサンゲンキデスカ？、How are you?
なんたらかんたらどーたらこーたら、、、クイーン・オブ・レゲエ！ジャネーット・ケイーッ！」
そして演奏の中、ジャネット・ケイが登場！
うわっ！お客の入り以上の歓声と指笛じゃね？
どうやらお客さんの中に、何組かの大人数グループがいて、それぞれがメチャ盛り上がってるみたいね。

そうそう、ジャネットが歌い出したのはレゲエ。
彼女の歌声は裏声中心のなんとも可愛らしい声だよ。

「ドモアリガト、オッサカ。サンキューソーマッチ！」みたいな事を合間合間に入れながら歌は続くんだ。
もちろん歌うはレゲエ。

ちとレゲエばっかで飽きてきたかなぁ、、、て頃にバラードがあったり。
選曲にはそれなりに留意してるんかな。
それにしても曲が終わる度に、あちこちの団体からものすごい歓声なんよ。
結構出来上がってるのか？それとも仲間内で調子にのってるのか？ｗ

ジャネットの方はと言うと、ニコニコ顔で会場とやりとりしたり。
（ただ、僕には何言ってんのかさっぱり涙）
時にはカップルのお客さんを歌でいじったり。。。
ジャネットは上機嫌でステージは進むんだ。

とここまではいっさい聞いた事ない曲ばっかでちと辛い、、、つーか眠い？ｗ
（レゲエのリズムって気持ちいいからね）

ん？次に始まった曲は、、、
これまたレゲエなんだけど、「ラララ～」な歌詞で聞いた事あるようなないような。。。
うん、これはキャッチーでなかなかにいいね。
会場を巻き込んでのコーレスもあったよ。

MCの時に、ジャクソン5やジョン・レノンの単語が出てきて。。。
ひょっとしたら彼らにまつわる楽曲があったかもしんない。
あ、ジョン・レノンに関してはただ単にお客さんの一人が「あんた、似てるね」と言われてただけかもｗ

それと、要約すればあたしゃ40周年迎えるんよ、的な事を言ったり。
そして本編最後の曲は、ビートルズの「ツイスト＆シャウト」。
を？やっと知ってる曲だｗ
知ってるつーのはすげー強みだね。
やっぱ楽しいｗ

演奏が終わり、凄い歓声の中、ジャネット達は帰って行くんだけど。。。
もちろんアンコールの手拍子！
すぐさまジャネット以外が再登場！
男性コーラスが「ジャネット！ジャネット！」と煽りだして、会場もそれに呼応。
そしてジャネットの再登場！
会場は歓喜に満ちた歓声ｗ

歌い出したのは「ラビンユー」？
を？この曲だったのか？
これ超有名な曲じゃん！
いやぁ、ええもん聴かせてもろた。

「どもども、アリガト。サンキューソーマッチ！アイラブユー！」とジャネット。
握手やサインの求めに応じながら彼女は帰って行ったよ。

全く意味のないジャネットつながりで決めたこのステージだったけど。
まぁ楽しかったよ。
彼女がとても楽しそうにしてるもんだから、こっちも自然と笑顔になる、みたいな。
だらだら引っ張るより、あっさりと終わったのも好印象かも。
（うー、もう2時間以上は無理な体になってしまったｗ）

さて、今日の夕食。
夕食どうしよっかなーと、ウーロン茶でお茶を濁してたんさ。
案外早く終わったから、ちと足を延ばして馴染みの店に顔を出そっと。

＃＃＃
その後、久々のおねーちゃんのいる店をはしごして、ほろ酔いで帰ったぞい。
どのお店も結構繁盛してて驚いたなー。景気回復してんのか？