カルメラと言えば、音楽だけにとどまらず、お笑いの要素も取り入れたステージが特徴だよね。
曲の事、あんま知らなくても結構楽しめる、みたいな。。。
それが気に入ってて、ここ何年かは彼らのステージ詣でしてんだけど。
そろそろ彼らの手の内が見えてきたというか。
ワンパターンな構成に飽きてきたというか。
そろそろ卒業かな?と思いつつ参戦なのだ。
いやぁ、暑いがな。
こんだけ暑いと外に出るのもいやんなるけど、まだ7月も始まったばかりなんだよなー。
はうっ、先はまだまだ長いぞなもし。
そういや、1年も半分過ぎましたな。
うー、時間経つの早い早い。
そんな中、会場に到着。
カルメラって安定した人気あんのね、9割くらいは入ってんじゃね?
男女比は3:7てとこかな。
やっぱ女性はお笑い好きなんかいな。
そして、30~40歳ぐらいが客層の中心かな。
んで、定刻になって、いかにもご陽気で超アッパーなBGMが流れ出して。。。
その中をメンバーたちが登場!
早速メンバーによる演奏が始まって、、、。
「ようこそ!エンタメジャズアワー2018へ!」
をぉ、冒頭のBGMを思い起こすような、これも超アッパーなサウンドだよ。
途中、「カルメラです、よろしくぅ!」。
続いて次の曲。
を!?これまたアッパーな曲。
しかも以前聴いたことあるかも?な曲だよ。
メロがはっきりしてるので、とっつきやすいのはいいんだけど、展開が読めすぎてちと辛いかなぁ。。。(上から)
まぁ良くも悪くも相変わらずのカルメラサウンドですな。
「あらためまして、カルメラです。よろしくお願いします。
なんたらかんたら、どーたらこーたら。
エレガントなカルメラにしますんで、最後まで楽しんでってください!」
この後も、メロがはっきりしてるカルメラサウンドが2曲ほどあったかな。
今回はゲストドラマーの望月純を向かえてるって事で、そのソロもありーの紹介もありーの。
さて次のコーナーは、お約束のエンタメジャズメドレー。
「まず始めはこんな曲お調理してみましょう。。。」で始まった曲は、、、
・ジャクソン5風のアレンジが施された「Can you celebrate?」
・関ジャニ∞で、ミュートトランペットのイントロが渋い「なぐりガキBEAT」
・ムーディで色気のある「ドラえもんの歌」
・ありがちではあるが、物まねありーの「ヤングマン」
・中島みゆきの「糸」
まぁこれらを楽しく笑いをとりつつやってくれたよ。
その後の曲の解説でも会場は大爆笑!
なんか悔しいけど、やっぱおもろかったw
次の1曲は、リズム隊による演奏。
ピアノ、ベース、ギター、ドラムのみね。
この展開もいつも通りでお約束だね。
ちとフュージョンぽいね。
カルメラサウンドに飽きてきた耳には新鮮。
いわゆる口直し、なんかいな。
休憩してたメンバーも戻って来て。。。
「そろそろ、皆さんの気分もエレガントになってきたかと思います。」
・「乾杯ブギウギ・悲しみバージョン」
を?悲しみとは、新たな展開ですなw
そして曲中、お笑いありーの、小芝居ありーの、会場はまたまた大爆笑!
いやはや、ほんま上手やなぁ。。。
この後も、おもろいMC、もしくはライブ告知をはさみつつカルメラサウンドが続くんだ。
・「真夜中の510」
・まだ名前のない新曲
・曲名わからん曲
・「御堂筋jive」
これらの怒濤のように攻めてくるカルメラサウンドはある意味圧巻!
老若男女にも十分対応できる曲とステージは彼らの真骨頂かもしれんね。
でもでも、彼らのサウンドに注文がない訳でもない。
しょうがない事だけど、やはり曲が似たような感じでどれがどれだかわかんない。
たぶん、何曲か前の曲を演奏しても僕は気づかないw
曲のチョイスにも、もう少しメリハリを付けた方がいいって思うんだけど、どうだろう?
そして本編最後の曲の演奏が始まる中。
「どうでしたでしょうか?お楽しみいただけたでしょうか?」
これまた元気の出そうなカルメラサウンドで締めくくりだね。
各楽器のソロ、それにあわせてメンバー紹介も。
「ありがとうございました。カルメラでした。またお会いしましょう!さよならぁ!」
曲が終わり、大きな拍手!歓声!
アンコールの手拍子がすぐさま起きて。。。
ほどなくして再登場の彼ら。
「皆さんの心を明るくするバンドを目指してますので応援よろしくお願いします!」
に始まり、会場のみんなに謝意を述べる彼ら。
そして、最後の曲は、上京するきっかけになった曲、だそう。
まぁこれも、僕にはどれがどれだかわかんない曲な訳だがw
「ありがとうございました、カルメラでした。またお会いしましょう!」
そして再度メンバー紹介を行い、彼らは帰って行ったよ。
実は、このステージでカルメラ行きも最後かなぁ、なんて考えてた僕。
ステージの構成もいつも同じだし、曲も元気はいいけどメリハリないし。。。
と思ってたんだぁ。。。
だけど、やはり最新のステージで笑わせてもらって、気づいたのさ!
彼らは大いなるワンパターンに挑んでるのでは?
例えば、毎度似たような展開の吉本新喜劇。
例えば、ちと古いけど8時だよ全員集合の前半のあのステージ。
ワンパターンならではの安心感と満足感。
そうかこれが狙いだったのか(妄想)
とりあえず楽しいから許す!みたいなw
まぁそれでも、進化は続けて欲しいわな(どっちやねんw)
さて、今日の夕食。
他所で軽く食べて来たんだ。
だもんで、ここではウーロン茶だけね。
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