「プリパラ」第1話「アイドル始めちゃいました!」の感想です。
~ オープニング前 ~
テレビに映っているアイドルグループに興味を惹かれる女の子。
このアイドルグループは「セインツ」と呼ばれ、テレビに映っているのは3年前のラストライブの映像のようです。
この女の子の名前は「真中らぁら」。このアニメの主人公で、私立パプリカ学園の小学部5年生です。
らぁらは母に、朝から大声でうるさい、と注意され、その後、互いに言い合いになります。
少しして、言い合いは落ち着き、らぁらは朝食をとります。妹ののんは先に登校しました。
らぁらは、さっきのセインツのライブを見て素敵だな、と感じますが、本人はそのようにはなれないと思っています。
この街には、お年頃の女の子達に、自分の顔が載っているチケットのようなものが、適当なタイミングに、届きます。



オープニング。タイトルは「Make it!」。
歌っているのは、i☆Ris。山北早紀、芹澤優、茜屋日海夏(ひみか)、若井友希(ゆうき)、久保田未夢(みゆ)、澁谷梓希(あずき)の6人組ユニット。このアニメでは、茜屋さんは「らぁら」、芹澤さんは「みれぃ」、久保田さんは「そふぃ」の声役をそれぞれ担当しています。
ゲームセンターで「プリパラ」をやってから、この曲は何度も聞きましたが、テンションが上がってカッコイイ! やはり、オープニングはカッコイイのが良いです。
~ Aパート ~
らぁらは登校中、「なお」という女の子に声をかけます。なおも、らぁらと同じく「プリパラ」に興味津々です。
「プリパラ」は女の子の憧れ。お年頃の女の子達にこっそり、「プリパラ」へのチケット「プリチケ」というのが届きます。そのプリチケにより、女の子達は、歌やダンス、ファッションなどをライブで競い合ったりする事ができます。まさしく、アイドルのパラダイス。
途中、らぁら達は、多くの生徒達から注目を浴びている女の子を目にします。
この女の子の名前は、「北条そふぃ」。この学園の中学部2年生で、現役アイドルです。
その後、なおは、プリチケをらぁらに見せます。
らぁらには、まだ届いていないため、なおを羨ましがりますが、なおは、きっと来る、と励まします。
しかし、困った問題があります。
それは、小学部の校長。彼女の名前は「大神田グロリア」。彼女は、小学部の生徒達のプリパラを禁止しています。
彼女は朝礼で、プリチケ検査をし、プリチケを没収するつもりでいます。
なおはプリチケを持っていますが、襟の裏にポケットを作って隠して、対策をしました。
プリチケの匂いを感じ取った校長は、クリーナーの超強力な吸引力で、プリチケを没収します。なおが持っていたのも没収されます。
ダイソン顔負けの吸引力を持ちながら、よく、プリチケ「だけ」を器用に吸い取れるよな。改良に改良を重ねて、その技術が作られたんですかね? だとすれば、「努力の方向音痴」というタグを付けてやりたいですね。(笑)
校長は、家にあるプリチケも持ってくるように言い、意地でもプリチケを没収しようと考えています。
この日の朝礼は、これで終了。生徒達は元気をなくします。
それから少し経っても、らぁらとなおは、プリチケが没収された事に落ち込んでいました。
もし、プリパラに行ったりなんかしたら、とんでもない罰が待っているそうです。噂では、火あぶりにされたり、卒業まで顔にバカと書かれるとか。
後者はともかく、火あぶりは体罰どころの騒ぎじゃねーぞ。ホント、誰だよ、あんなのを校長にしたのは。
なおは、そふぃみたく、デビューしてから転校すれば良かった、と言います。なおは、アイドル願望があります。
一方、らぁらは、アイドルになる事には興味なく、アイドル達のライブなどを見られれば十分だと思っています。
直後、らぁらは、次の音楽の授業に使うリコーダーを持ってくるのを忘れた事に気付き、急いで教室に向かいます。
その途中、この学園の風紀委員長・南に注意されます。
らぁらは、校則3,243条「廊下を走ってはならない」に違反したため、通算96枚目の違反チケットを貼られます。
校則なのに、条文数3,000を超えてるとか、ありえねーだろ。これ、文は違うけど、内容は同じものがいくつもあるんじゃないのか? 「廊下を走っては『いけない』」といったような。(笑)
それからしばらくして、らぁらは下校。
らぁらの家は、「パパのパスタ」というイタリア料理店を営んでいます。らぁらは家に着いてすぐに、買い出しを頼まれます。
買い出し途中、らぁらは「プリチケファイルバッグ」を目にします。
バッグの中には、プリチケが何枚も入っており、持ち主の名前は「みれぃ」というようで、アイドルをやっています。
すぐに、らぁらは、近くにみれぃがいないかどうか、持ち前の大声を出しますが、この近くにはいません。
プリパラに行ってるんじゃないか、と感じたらぁらは、「プリズムストーン」という店に向かいました。ここには、プリパラへの入口があるようです。

プリズムストーンに到着すると、受付嬢の赤井めが姉ぇが出迎えます。
みれぃは先程プリパラへのゲートを通ったようで、めが姉ぇは、らぁらをそこに案内します。
しかし、らぁらはプリチケを持っていません。ですが、ちょうどその時、らぁらの頭上にプリチケが届き、らぁらは喜びます。

みれぃは大事なオーディションライブがあるようで、プリチケバッグがないとアイテムが使えなくて困るようです。みれぃの事が気になるらぁらは、直接渡しに行く事を、めが姉ぇに言います。
その後、めが姉ぇは、らぁらのステージ衣装のブランドを登録し、何かライブにも出てみるよう勧めます。
そして、プリパラへ通じるゲートに着きました。プリチケをスキャナーに通せば、プリパラの世界に登録され、プリパラに行く事が出来ます。プリチケは、実際のゲームと同じく、斜めにスキャンします。
その後、らぁらはプリパラの衣装に身を包み、髪もツインテールになります。
身長も伸びたようで、らぁらは、大人っぽく変わった自分の姿に驚きます。
その後、めが姉ぇに、自分に合ったメイクや衣装をつけるだけで、女の子はすごく変われる、と言います。このめが姉ぇは、さっきの受付嬢とは別人らしいです。
そして、らぁらは、プリパラの世界に足を踏み入れました。
~ Bパート ~
らぁらは、プリパラの世界に感動しますが、すぐに、みれぃを捜しに行きます。
その頃、別の場所では、みれぃが、オーディションライブに受けられない事に怒っていました。また、みれぃは、語尾に「ぷり」をつけて話しています。
2人チーム限定のオーディションライブに、自称ナンバー1スカウトのキャスト「クマ」が、間違って申し込んだようです。
誰かペアになるアイドルを見つけなければ、みれぃはライブに出られません。みれぃは、早くパートナーを見つけてくるよう、クマに命令します。
クマは、近くを通ったアイドル達に声をかけますが、ことごとく無視されます。
少しして、クマは、らぁらが無意識に振ったバッグに吹き飛ばされます。
クマは、何するんだ、と叫び、ぬいぐるみだと思っていたらぁらに、自分はキャスト、バカにしているのか、と怒ります。
らぁらがクマに謝った直後、みれぃが現れ、らぁらは、見つけられて良かったと安心し、みれぃにバッグを渡します。
バッグを受け取ったみれぃは感謝しますが、これで終わりとはいかず、らぁらに、一緒にライブに出てほしい、と頼みます。
らぁらはバッグを届けに来ただけであり、ライブに出るつもりはないため、断りますが、
「お願いぷり。私、このライブのために、毎日一生懸命、練習してきたぷり。お願いぷり。この通りぷりー!」
と、みれぃは頼みます。
人に頼み事するのに、ぷりぷりうるせーよ! でも、よく考えてみれば、私も、プリキュアに熱くハマっているために、「ぷり」という言葉を結構口に出してるんですよね。人の事は言えねーな。(笑)
らぁらはステージで歌った事やダンスした事はありませんが、みれぃは、プリパラが好きなら大丈夫と、らぁらに迫ります。
直後、らぁらはつい、「かしこまっ!」と返事し、引き受けてしまいます。
すぐに、みれぃは、らぁらに感謝し、
「私、みれぃ! ポップ、ステップ、げっちゅー、のみれぃだよ。」
と自己紹介します。
・・・。えーと・・・? これは、どうツッコんだらいいんだ?(笑)
ペアが決まったので、「フレッシュアイドルライブ」に、「らぁら&みれぃ」でエントリーします。
らぁらは、前の組のライブを見て、緊張します。皆の前で歌うのは無理だと引き返しますが、みれぃが、セインツの曲を知っているなら問題ない、と言い、一緒に歌います。
ですが、らぁらは、かなり小さい声で歌います。というのは、いつも声が大きくてうるさいために、音楽の授業では小さな声で歌うよう言われているからです。
みれぃは、そんならぁらの頬をつねって、らぁらの緊張をほぐします。
「みんなはアイドルの歌を待っているぷり。世界中に向かって届くように、思いっ切り歌うぷり! ここでは、すべての女の子に、それが許されているぷり!」
らぁらは元気が出ます。そして、ステージに立ちます。
オープニング曲「Make it!」に合わせて2人は歌います。



そして、ライブ終了。2人はプリチケをゲットします。プリチケには、その日のライブの結果が記録されています。
また、ゲームと同じく、上側約3分の1は折る事ができます。上側は「トモチケ」。友達と交換するためのものです。
みれぃは、らぁらとのステージは最高だった、また一緒にライブをやろう、と言います。
さらに、クマは、らぁらに、プリチケバッグと「プリパス」を渡します。プリパスがあれば、連絡を取り合う事ができます。
らぁらは、すごく嬉しく感じますが、まだ買い出しが途中でしたので、急いでプリパラを出ます。
その後、みれぃは、プリチケバッグを落としたのは作戦だったと明かします。ここまでバッグを届けてくれる親切な子なら、一緒に歌ってくれるよう頼まれれば断れない、という算段でした。
だが、らぁらの歌声は予想以上だったようで、自分のファッションセンスと合わせると、相乗効果は約4.85倍だそうです。
クマは、さすがみれぃだと、感心する一方で、語尾に「ぷり」が入っていなく、キャラ作りを忘れていると指摘します。
「ポップ、ステップ、げっちゅー! みれぃったら、おちゃめさんぷり♪」
なるほど、この子が、このアニメの「あざとい」枠という訳か。メモしておこう。(笑)
クマも、いい掘り出し物をしたと手応えを感じ、トップアイドルに育てて、ナンバー1スカウトになる、と意気込みます。また、伝説の「プリズムボイス」の持ち主ではないのかと感じます。
今回は、これで終了です。
エンディング。タイトルは「Jumpin'! Dancin'!」。
歌っているのは、Prizmmy☆。かりん、みあ、れいな、ひなの4人組ユニット。現在、4人とも14歳です。
次回:「約束やぶっちゃダメぷりっ」
らぁらは、プリパラをやれて楽しく感じていましたが、校長によりプリパラは禁止されています。
果たして、らぁらが再びプリパラをやれる時は来るのか? みれぃとの約束はどうなるのか?
【まとめ】
らぁらがプリパラデビューしました。
今後、らぁらはプリパラをやっていくにつれ、様々な困難にぶつかるでしょう。それらをどう乗り越えていくのか、沢山の可愛さに悶えつつ、見届けていきたいと思います。
という訳で、プリパラ第1話感想は、これで終了です。
このブログでの「プリパラ」感想スタイルは、プリキュア感想と同じです。ストーリー解説を交えながら、適度に自分の感想、ツッコミを入れていき、最後のまとめ部分では、その回において深く考えた事などを書いていきます。
ストーリー解説部分(オープニング前、Aパート、Bパート)については、字を小さくしているところがストーリー解説で、私の感想は斜体にしています。ストーリーを把握している方は、斜体部分だけ読めば十分なようにしています。また、ストーリー解説を交えながらの自分の感想は、そこに書くと長文になりそうなものは、最後のまとめ部分に書くようにします。
さて、ここまで読まれた方の多くは、「本放送は8話まで放映されたのに、今頃、1話の感想?」と思われたかと思いますが、最新話前の感想を飛ばして、いきなり最新話の感想を書くのは、気分が乗りませんので、1話ずつ順に書いていきます。
当分、最新話の感想は書けませんが、毎週2、3話分の感想を書いて、10月上旬あたりには、本放送に追いつきたいと思います。
プリキュア感想と同じく、プリパラ感想もかなり長くなります。
長文が苦手な方は抵抗を感じるかと思いますが、それでもOK、という方は、このプリパラ感想も、何卒、よろしくお願いします!
~ オープニング前 ~
テレビに映っているアイドルグループに興味を惹かれる女の子。
このアイドルグループは「セインツ」と呼ばれ、テレビに映っているのは3年前のラストライブの映像のようです。
この女の子の名前は「真中らぁら」。このアニメの主人公で、私立パプリカ学園の小学部5年生です。

少しして、言い合いは落ち着き、らぁらは朝食をとります。妹ののんは先に登校しました。
らぁらは、さっきのセインツのライブを見て素敵だな、と感じますが、本人はそのようにはなれないと思っています。
この街には、お年頃の女の子達に、自分の顔が載っているチケットのようなものが、適当なタイミングに、届きます。






オープニング。タイトルは「Make it!」。
歌っているのは、i☆Ris。山北早紀、芹澤優、茜屋日海夏(ひみか)、若井友希(ゆうき)、久保田未夢(みゆ)、澁谷梓希(あずき)の6人組ユニット。このアニメでは、茜屋さんは「らぁら」、芹澤さんは「みれぃ」、久保田さんは「そふぃ」の声役をそれぞれ担当しています。
ゲームセンターで「プリパラ」をやってから、この曲は何度も聞きましたが、テンションが上がってカッコイイ! やはり、オープニングはカッコイイのが良いです。
~ Aパート ~
らぁらは登校中、「なお」という女の子に声をかけます。なおも、らぁらと同じく「プリパラ」に興味津々です。
「プリパラ」は女の子の憧れ。お年頃の女の子達にこっそり、「プリパラ」へのチケット「プリチケ」というのが届きます。そのプリチケにより、女の子達は、歌やダンス、ファッションなどをライブで競い合ったりする事ができます。まさしく、アイドルのパラダイス。
途中、らぁら達は、多くの生徒達から注目を浴びている女の子を目にします。

その後、なおは、プリチケをらぁらに見せます。
らぁらには、まだ届いていないため、なおを羨ましがりますが、なおは、きっと来る、と励まします。
しかし、困った問題があります。
それは、小学部の校長。彼女の名前は「大神田グロリア」。彼女は、小学部の生徒達のプリパラを禁止しています。

なおはプリチケを持っていますが、襟の裏にポケットを作って隠して、対策をしました。

ダイソン顔負けの吸引力を持ちながら、よく、プリチケ「だけ」を器用に吸い取れるよな。改良に改良を重ねて、その技術が作られたんですかね? だとすれば、「努力の方向音痴」というタグを付けてやりたいですね。(笑)
校長は、家にあるプリチケも持ってくるように言い、意地でもプリチケを没収しようと考えています。
この日の朝礼は、これで終了。生徒達は元気をなくします。
それから少し経っても、らぁらとなおは、プリチケが没収された事に落ち込んでいました。
もし、プリパラに行ったりなんかしたら、とんでもない罰が待っているそうです。噂では、火あぶりにされたり、卒業まで顔にバカと書かれるとか。


なおは、そふぃみたく、デビューしてから転校すれば良かった、と言います。なおは、アイドル願望があります。
一方、らぁらは、アイドルになる事には興味なく、アイドル達のライブなどを見られれば十分だと思っています。
直後、らぁらは、次の音楽の授業に使うリコーダーを持ってくるのを忘れた事に気付き、急いで教室に向かいます。
その途中、この学園の風紀委員長・南に注意されます。


それからしばらくして、らぁらは下校。
らぁらの家は、「パパのパスタ」というイタリア料理店を営んでいます。らぁらは家に着いてすぐに、買い出しを頼まれます。
買い出し途中、らぁらは「プリチケファイルバッグ」を目にします。
バッグの中には、プリチケが何枚も入っており、持ち主の名前は「みれぃ」というようで、アイドルをやっています。

プリパラに行ってるんじゃないか、と感じたらぁらは、「プリズムストーン」という店に向かいました。ここには、プリパラへの入口があるようです。

プリズムストーンに到着すると、受付嬢の赤井めが姉ぇが出迎えます。

しかし、らぁらはプリチケを持っていません。ですが、ちょうどその時、らぁらの頭上にプリチケが届き、らぁらは喜びます。

みれぃは大事なオーディションライブがあるようで、プリチケバッグがないとアイテムが使えなくて困るようです。みれぃの事が気になるらぁらは、直接渡しに行く事を、めが姉ぇに言います。
その後、めが姉ぇは、らぁらのステージ衣装のブランドを登録し、何かライブにも出てみるよう勧めます。
そして、プリパラへ通じるゲートに着きました。プリチケをスキャナーに通せば、プリパラの世界に登録され、プリパラに行く事が出来ます。プリチケは、実際のゲームと同じく、斜めにスキャンします。


その後、めが姉ぇに、自分に合ったメイクや衣装をつけるだけで、女の子はすごく変われる、と言います。このめが姉ぇは、さっきの受付嬢とは別人らしいです。
そして、らぁらは、プリパラの世界に足を踏み入れました。
~ Bパート ~
らぁらは、プリパラの世界に感動しますが、すぐに、みれぃを捜しに行きます。
その頃、別の場所では、みれぃが、オーディションライブに受けられない事に怒っていました。また、みれぃは、語尾に「ぷり」をつけて話しています。
2人チーム限定のオーディションライブに、自称ナンバー1スカウトのキャスト「クマ」が、間違って申し込んだようです。

クマは、近くを通ったアイドル達に声をかけますが、ことごとく無視されます。
少しして、クマは、らぁらが無意識に振ったバッグに吹き飛ばされます。
クマは、何するんだ、と叫び、ぬいぐるみだと思っていたらぁらに、自分はキャスト、バカにしているのか、と怒ります。
らぁらがクマに謝った直後、みれぃが現れ、らぁらは、見つけられて良かったと安心し、みれぃにバッグを渡します。
バッグを受け取ったみれぃは感謝しますが、これで終わりとはいかず、らぁらに、一緒にライブに出てほしい、と頼みます。
らぁらはバッグを届けに来ただけであり、ライブに出るつもりはないため、断りますが、
「お願いぷり。私、このライブのために、毎日一生懸命、練習してきたぷり。お願いぷり。この通りぷりー!」
と、みれぃは頼みます。
人に頼み事するのに、ぷりぷりうるせーよ! でも、よく考えてみれば、私も、プリキュアに熱くハマっているために、「ぷり」という言葉を結構口に出してるんですよね。人の事は言えねーな。(笑)
らぁらはステージで歌った事やダンスした事はありませんが、みれぃは、プリパラが好きなら大丈夫と、らぁらに迫ります。
直後、らぁらはつい、「かしこまっ!」と返事し、引き受けてしまいます。
すぐに、みれぃは、らぁらに感謝し、
「私、みれぃ! ポップ、ステップ、げっちゅー、のみれぃだよ。」
と自己紹介します。

ペアが決まったので、「フレッシュアイドルライブ」に、「らぁら&みれぃ」でエントリーします。
らぁらは、前の組のライブを見て、緊張します。皆の前で歌うのは無理だと引き返しますが、みれぃが、セインツの曲を知っているなら問題ない、と言い、一緒に歌います。
ですが、らぁらは、かなり小さい声で歌います。というのは、いつも声が大きくてうるさいために、音楽の授業では小さな声で歌うよう言われているからです。
みれぃは、そんならぁらの頬をつねって、らぁらの緊張をほぐします。
「みんなはアイドルの歌を待っているぷり。世界中に向かって届くように、思いっ切り歌うぷり! ここでは、すべての女の子に、それが許されているぷり!」
らぁらは元気が出ます。そして、ステージに立ちます。
オープニング曲「Make it!」に合わせて2人は歌います。






そして、ライブ終了。2人はプリチケをゲットします。プリチケには、その日のライブの結果が記録されています。
また、ゲームと同じく、上側約3分の1は折る事ができます。上側は「トモチケ」。友達と交換するためのものです。


さらに、クマは、らぁらに、プリチケバッグと「プリパス」を渡します。プリパスがあれば、連絡を取り合う事ができます。

その後、みれぃは、プリチケバッグを落としたのは作戦だったと明かします。ここまでバッグを届けてくれる親切な子なら、一緒に歌ってくれるよう頼まれれば断れない、という算段でした。
だが、らぁらの歌声は予想以上だったようで、自分のファッションセンスと合わせると、相乗効果は約4.85倍だそうです。
クマは、さすがみれぃだと、感心する一方で、語尾に「ぷり」が入っていなく、キャラ作りを忘れていると指摘します。
「ポップ、ステップ、げっちゅー! みれぃったら、おちゃめさんぷり♪」

クマも、いい掘り出し物をしたと手応えを感じ、トップアイドルに育てて、ナンバー1スカウトになる、と意気込みます。また、伝説の「プリズムボイス」の持ち主ではないのかと感じます。
今回は、これで終了です。
エンディング。タイトルは「Jumpin'! Dancin'!」。
歌っているのは、Prizmmy☆。かりん、みあ、れいな、ひなの4人組ユニット。現在、4人とも14歳です。
次回:「約束やぶっちゃダメぷりっ」
らぁらは、プリパラをやれて楽しく感じていましたが、校長によりプリパラは禁止されています。
果たして、らぁらが再びプリパラをやれる時は来るのか? みれぃとの約束はどうなるのか?
【まとめ】
らぁらがプリパラデビューしました。
今後、らぁらはプリパラをやっていくにつれ、様々な困難にぶつかるでしょう。それらをどう乗り越えていくのか、沢山の可愛さに悶えつつ、見届けていきたいと思います。
という訳で、プリパラ第1話感想は、これで終了です。
このブログでの「プリパラ」感想スタイルは、プリキュア感想と同じです。ストーリー解説を交えながら、適度に自分の感想、ツッコミを入れていき、最後のまとめ部分では、その回において深く考えた事などを書いていきます。
ストーリー解説部分(オープニング前、Aパート、Bパート)については、字を小さくしているところがストーリー解説で、私の感想は斜体にしています。ストーリーを把握している方は、斜体部分だけ読めば十分なようにしています。また、ストーリー解説を交えながらの自分の感想は、そこに書くと長文になりそうなものは、最後のまとめ部分に書くようにします。
さて、ここまで読まれた方の多くは、「本放送は8話まで放映されたのに、今頃、1話の感想?」と思われたかと思いますが、最新話前の感想を飛ばして、いきなり最新話の感想を書くのは、気分が乗りませんので、1話ずつ順に書いていきます。
当分、最新話の感想は書けませんが、毎週2、3話分の感想を書いて、10月上旬あたりには、本放送に追いつきたいと思います。
プリキュア感想と同じく、プリパラ感想もかなり長くなります。
長文が苦手な方は抵抗を感じるかと思いますが、それでもOK、という方は、このプリパラ感想も、何卒、よろしくお願いします!