「プリパラ」第36話「ファルル、目覚めるでちゅーっ!!」の感想です。
~ Aパート ~
前話ラストで突然倒れたファルル。らぁらやユニコンが声をかけても、目覚めません。
この事態に、人工呼吸、AED(自動体外式除細動器)を試みようとしたり、救急車を呼ぼうとしますが、ユニコンは、ムダだと言います。
ファルルはボーカルドール。人間ではないため、そういった救命措置は意味がありません。
ユニコンは、ファルルがこうなったのは、らぁら達のせいだと嘆いて、追い返します。
その後も、ファルルやユニコンから少し離れた所で、多くの女の子がファルルの事を心配し、ユニコンは、ファルルが倒れた事に悲しんでいました。
「ファルル・・・。だから、あたち、止めたでちゅ・・・。友達なんて、いらないって・・・。あたちだって、ファルルの友達になりたかった・・・。でも、我慢してたでちゅ・・・。やっぱり、こうなってしまったでちゅ・・・。」
らぁら達は、どうにかしたいと思っていますが、一体どうすれば? そんな時、めが姉ぇとめが兄ぃが現れます。
めが兄ぃは、ファルルのデータ解析を終え、ファルルは、プリチケをパキってはならない事が分かりました。それなのに、プリチケをパキってしまったため、あのように倒れてしまったと、めが兄ぃは言います。
でも、なぜ、プリチケをパキってはダメなのか? めが兄ぃは、その真相について語ります。
その直後、めが兄ぃは、付けているメガネを使って、プリパラビルにホログラム映像を映します。
なあ、めが兄ぃよ、お前、全力で笑わせに来てるだろ? その心意気は買うが、TPOをわきまえてくれよ?(笑)
ファルルはプリチケから生まれたボーカルドールだと、めが兄ぃは声マネをしながら説明します。
だから、めが兄ぃ、TPOをわきまえろや。一旦、感想書くのを中断して、お前を殴りにプリパラに向かうぞ?(笑)
めが兄ぃは、みんなの思いがファルルを生んだ、と説明します。
「みんなの思い」とは、「アイドルは素敵で可愛い」「アイドルになりたい」など思った多くの女の子の思いの事。
その強い思いが集まって、1枚のプリチケが生まれ、それがファルルでした。
それからは、30話で明かされたように、ある日、ユニコンは、ファルルのプリチケを見つけ、スキャンしたら、ファルルが現れました。ファルルはユニコンから、プリパラの事について沢山の事を教わり、順調にアイドルランクが上がり、ファンも増えていきました。
しかし、そんなファルルに「自我」が目覚めてしまった、とめが兄ぃは言います。
らぁらと出会った事で、ファルルの中に「心」が生まれ、神アイドルを目指す事以外に興味を持ち始めました。そして、ファンではなく、友達がほしいと思うようになりました。
だが、それは、プログラムにおける「バグ」みたいなもの。想定外の事態でした。
そのため、プログラムがフリーズ、つまり、ファルルの活動が停止してしまいました。これが、ファルルについての全容です。
誰か1人でも、友達ができたら、命を失う。そんな真実に、らぁら達は悲しみます。
ユニコンは、この事を何となく察していたゆえ、これまでファルルに、友達なんていらない、と言い続けていました。ファルルを愛していても、それをファルルに気付かれないように、ユニコンはファルルに接していました。
らぁらは、自分と友達になったせいで、ファルルは絶命した、と責任を感じ、ファルルを目覚めさせるにはどうしたらいいのか、めが兄ぃに聞きます。しかし、めが兄ぃもめが姉ぇも、その答えは分かりません。
それから時間が経ってからも、らぁらの悲しみは癒えません。
「ファルル・・・。初めて会った時、ファルルはね、キラキラしてるって言ってくれた・・・。あたしのプリズムボイスが、キラキラしてて好きだって・・・。」
その直後、みれぃとシオンは、「プリズムボイス」に、ファルルを目覚めさせるカギだと感じます。
プリズムボイスは、人の心の奥にまで届くものだから、ファルルの心の奥に届く可能性はあるのかも、とらぁら達は希望を感じます。
「あたし、声が大きいって、悩んでいたけど、ライブをして、それでいいんだって思った。新しい友達ができて、ケンカもしたけど、もっともっといい友達になれた。勇気もあげられた。憧れのあの人と、チームも組めた。奇跡だって・・・! プリパラには、プリズムボイスには、ライブには、力がある! ファルルを目覚めさせる事だって、できるかも!」
「奇跡だって、何度でも!」
一方、ユニコンは今も、ファルルの傍で、ファルルが失った事に悲しんでいました。
「ファルル・・・。あたち、言えなかった事、マウンテンほどあるでちゅ・・・。まだあたち、何も言えてないでちゅ・・・。会えて良かったって・・・。大好きだって・・・。ありがとうって・・・。」
そんな中、パラダイスコーデを着たらぁら達6人が、声をかけます。
~ Bパート ~
らぁらは、プリズムボイスがあればファルルを目覚めさせられるかもしれない、とユニコンに言います。しかし、らぁらのプリズムボイスの完成度は低いため、ユニコンは、らぁら達の事は信じておらず、追い出します。
ですが、らぁらは諦めていません。
「あたしは諦めない! あたしには、これしかできる事がないんだから! ユニコンが言ってた。その程度じゃダメだって。もっともっと頑張らなきゃ。もっともっとプリズムボイスの力を出せるように、ライブでもっと輝けるように!」
「あたし、頑張る! 頑張る、かしこまっ!」
それから、らぁらは、プリズムボイスを発揮できるよう、沢山のライブに出たりなどして頑張ります。
「ファルルを目覚めさせるために、頑張るんだ!」
らぁらだけでなく、同じチームのみれぃとそふぃも頑張ります。
「それぞれが、パワーアップする!」
「らぁらの足手まといにならないように、私達も頑張るぷり!」
そふぃ親衛隊も、ファルル復活のために、祈りを捧げます。
もちろん、ライバルチームだって、頑張ります。
「ボクらがもっともっと輝けるように!」
「全力で!」
「日々研鑽! 囲碁のように神経を研ぎ澄まし、技を磨く!」
ちゃん子は、四股入りで、ファルルの復活を祈ります。
さっきの定子達といい、死んだ者のために頑張る姿の中に、さらっと、笑わせるシーンを入れるとか、感動させる気ねーだろ(笑)。
しかし、これが、このアニメの持ち味ですよね。残り3話しかない状況でも、そんな面白さを貫くあたりは、尊敬に値します。
「もっと! もっと! もっと頑張らなくちゃ! 」
夜も発声練習。そこに、のんが声をかけます。
「ファルル様、とっても心配・・・。お姉ちゃん、珍しく頼りにしてるから、頑張ってね!」
「のん・・・。かしこまっ!」
みれぃ達も、発声練習。
ちょっ・・・。また、入浴シーンっすか。残り3話しかないにもかかわらず、こんなの盛り込んでくるとは、度胸ありますね。このアニメにハマって本当に良かったと感じます。
ユニコンは、接着剤を使って、トモチケとマイチケをくっつけようとしていました。
「全然くっつかないでちゅ・・・。あたちは、プリチケ1つくっつける事ができないでちゅ・・・。何もできない、ただの美しく素敵でキュートなユニコーンでちゅ・・・! ファルル、ごめん、ごめんでちゅ・・・。」
本当に、感動させたいのか、笑わせたいのか、よう分からん(笑)。とりあえず、ユニコン、自分で「美しく素敵でキュート」って言うなら、鼻水は出すなよ?(笑)
それから後日、らぁらは1人でライブに出ます。
今回のコーデは、「ウィッシュリボンアイドルコーデ」。
「頑張るんだ、ファルルのために! あたし、ファルルを目覚めさせたい・・・。だから、もっともっと頑張ります!」
曲は、「Love friend style」。前話披露された新曲の、らぁらソロバージョンです。
メイキングドラマは、「ときめきプレゼントフォーユー」。
「ファルル、あたしの声、届いてる? 聞こえなかったら、もっともっと歌うよ。もっともっと、大きな声で、世界中に届くように、きっと・・・、きっと、絶対、もう一度会おうね、ファルル!」
単独ライブもまた見ごたえがあって良いですね。らぁらは、元々活発な性格ですので、ジャンジャン動くと、元気さと可愛らしさが感じられて、すごく癒されます。おかげさまで、どこの画像をキャプチャーして載せるか迷いました。(笑)
ライブは大盛況で終えました。みれぃ達5人も、らぁらのライブに盛り上がりますが、クマとウサギは浮かない表情を浮かべます。
その後、控室に戻ったらぁらは、みれぃ達5人と、ファルルの復活ライブに向けて、一致団結します。
それでも、クマとウサギは不安を感じています。
それは、らぁらのプリズムボイスは、まだまだ完全ではないから。ユニコンは、これでは、ファルルの復活は無理だと悲しみます。
今回は、これで終了です。
次回:「奇跡よ起これ! ミラクルライブ」
ファルルの復活をかけて、らぁら達6人は、パラダイスコーデを着て、ライブに臨みます。
らぁらのプリズムボイスは、まだ完璧とは言い切れませんが、それでも、絶対にライブを成功させると、らぁら達は強く誓います。
皆の思いは、ファルルに届くのか? そして、らぁらのプリズムボイスは、奇跡を起こせるのか!?
【まとめ】
ファルルの全容が明かされ、ファルルの復活に向けて、メインアイドル6人が更に頑張りました。
やはり、「プリズムボイス」が、ファルル復活のカギになりそうですね。その具体的な根拠はありませんでしたが、今回を入れて残り3話しかない事を考えれば、ほぼ確定でしょう。
らぁらは、ファルル復活のために沢山頑張ったものの、プリズムボイスは、まだ未完成と不安要素はありますが、今回は単独ライブでの結果。次回の6人ライブだったら、まだ分からないでしょう。1人では出来ない事でも、仲間がいれば、多くの事が出来るようになりますし、プリズムボイスにしても、その可能性はあるのかもしれません。
とにかく、次回に注目ですね。
Aパートでめが兄ぃが言っていたように、ファルルは、プリチケをパキったら命がなくなる事を知っていたのかもしれませんし、らぁらとプリチケをパキろうとした事に悔いはないのかもしれません。
しかし、プリパラに生まれながら、それまで友達ができなかった可哀想な境遇から抜け出せた事を考えれば、この死は受け入れたくないですね。たとえ、それが、「バグ」によるものだったとしても。
それに、ファルルの知能は10歳程度と、らぁらとほぼ同じ。まだまだ可能性だってあるんですよね。
だからこそ、次回のライブで奇跡が起こって、ファルルは復活してほしいと強く願っています。次回のライブで、メインアイドル6人がどんな輝きを見せるのか、これまで以上に熱く見ていきたいと思います。
今回の感想は、これで以上です。
さて、現在上映中の劇場版プリパラ「み~んなあつまれ! プリズム☆ツアーズ」ですが、5日前の9日、見に行ってきました!
本当に面白かった! この一言に尽きますね。
この日に見たのは、4つのストーリーのうちの1つ目「ラブリードリームツアー」でしたが、昨日、4つ目の「胸キュン!プリズムボーイズツアー」も見てきました。こちらも、かなり面白かったです。
劇場版の感想を投稿するのは、18日(水)になると思いますので、もうしばらくお待ち下さい。
なお、劇場版の感想は、全編共通部分と4つの分岐ストーリーを分けて書きます。つまり、感想記事を5つ作ります。一括しちゃうと、記事が膨大な量になりますし、まだ見ていない分岐ストーリーのネタバレが嫌だと思いますしね。
18日は、全編共通部分と「ラブリードリームツアー」の感想を書きます。この2つだけでも感想を書くのが大変ですので、「胸キュン!プリズムボーイズツアー」の感想については、間を1日空けて、20日(金)に投稿しようと思います。
もし、興味がありましたら、劇場版感想も楽しみにしていて下さい。
~ Aパート ~
前話ラストで突然倒れたファルル。らぁらやユニコンが声をかけても、目覚めません。
この事態に、人工呼吸、AED(自動体外式除細動器)を試みようとしたり、救急車を呼ぼうとしますが、ユニコンは、ムダだと言います。
ファルルはボーカルドール。人間ではないため、そういった救命措置は意味がありません。
ユニコンは、ファルルがこうなったのは、らぁら達のせいだと嘆いて、追い返します。
その後も、ファルルやユニコンから少し離れた所で、多くの女の子がファルルの事を心配し、ユニコンは、ファルルが倒れた事に悲しんでいました。
「ファルル・・・。だから、あたち、止めたでちゅ・・・。友達なんて、いらないって・・・。あたちだって、ファルルの友達になりたかった・・・。でも、我慢してたでちゅ・・・。やっぱり、こうなってしまったでちゅ・・・。」
らぁら達は、どうにかしたいと思っていますが、一体どうすれば? そんな時、めが姉ぇとめが兄ぃが現れます。
めが兄ぃは、ファルルのデータ解析を終え、ファルルは、プリチケをパキってはならない事が分かりました。それなのに、プリチケをパキってしまったため、あのように倒れてしまったと、めが兄ぃは言います。
でも、なぜ、プリチケをパキってはダメなのか? めが兄ぃは、その真相について語ります。
その直後、めが兄ぃは、付けているメガネを使って、プリパラビルにホログラム映像を映します。
ファルルはプリチケから生まれたボーカルドールだと、めが兄ぃは声マネをしながら説明します。
だから、めが兄ぃ、TPOをわきまえろや。一旦、感想書くのを中断して、お前を殴りにプリパラに向かうぞ?(笑)
めが兄ぃは、みんなの思いがファルルを生んだ、と説明します。
「みんなの思い」とは、「アイドルは素敵で可愛い」「アイドルになりたい」など思った多くの女の子の思いの事。
その強い思いが集まって、1枚のプリチケが生まれ、それがファルルでした。
しかし、そんなファルルに「自我」が目覚めてしまった、とめが兄ぃは言います。
らぁらと出会った事で、ファルルの中に「心」が生まれ、神アイドルを目指す事以外に興味を持ち始めました。そして、ファンではなく、友達がほしいと思うようになりました。
だが、それは、プログラムにおける「バグ」みたいなもの。想定外の事態でした。
そのため、プログラムがフリーズ、つまり、ファルルの活動が停止してしまいました。これが、ファルルについての全容です。
誰か1人でも、友達ができたら、命を失う。そんな真実に、らぁら達は悲しみます。
ユニコンは、この事を何となく察していたゆえ、これまでファルルに、友達なんていらない、と言い続けていました。ファルルを愛していても、それをファルルに気付かれないように、ユニコンはファルルに接していました。
らぁらは、自分と友達になったせいで、ファルルは絶命した、と責任を感じ、ファルルを目覚めさせるにはどうしたらいいのか、めが兄ぃに聞きます。しかし、めが兄ぃもめが姉ぇも、その答えは分かりません。
それから時間が経ってからも、らぁらの悲しみは癒えません。
「ファルル・・・。初めて会った時、ファルルはね、キラキラしてるって言ってくれた・・・。あたしのプリズムボイスが、キラキラしてて好きだって・・・。」
その直後、みれぃとシオンは、「プリズムボイス」に、ファルルを目覚めさせるカギだと感じます。
プリズムボイスは、人の心の奥にまで届くものだから、ファルルの心の奥に届く可能性はあるのかも、とらぁら達は希望を感じます。
「あたし、声が大きいって、悩んでいたけど、ライブをして、それでいいんだって思った。新しい友達ができて、ケンカもしたけど、もっともっといい友達になれた。勇気もあげられた。憧れのあの人と、チームも組めた。奇跡だって・・・! プリパラには、プリズムボイスには、ライブには、力がある! ファルルを目覚めさせる事だって、できるかも!」
「奇跡だって、何度でも!」
一方、ユニコンは今も、ファルルの傍で、ファルルが失った事に悲しんでいました。
「ファルル・・・。あたち、言えなかった事、マウンテンほどあるでちゅ・・・。まだあたち、何も言えてないでちゅ・・・。会えて良かったって・・・。大好きだって・・・。ありがとうって・・・。」
そんな中、パラダイスコーデを着たらぁら達6人が、声をかけます。
~ Bパート ~
らぁらは、プリズムボイスがあればファルルを目覚めさせられるかもしれない、とユニコンに言います。しかし、らぁらのプリズムボイスの完成度は低いため、ユニコンは、らぁら達の事は信じておらず、追い出します。
ですが、らぁらは諦めていません。
「あたしは諦めない! あたしには、これしかできる事がないんだから! ユニコンが言ってた。その程度じゃダメだって。もっともっと頑張らなきゃ。もっともっとプリズムボイスの力を出せるように、ライブでもっと輝けるように!」
それから、らぁらは、プリズムボイスを発揮できるよう、沢山のライブに出たりなどして頑張ります。
「ファルルを目覚めさせるために、頑張るんだ!」
らぁらだけでなく、同じチームのみれぃとそふぃも頑張ります。
「それぞれが、パワーアップする!」
「らぁらの足手まといにならないように、私達も頑張るぷり!」
「ボクらがもっともっと輝けるように!」
「全力で!」
「日々研鑽! 囲碁のように神経を研ぎ澄まし、技を磨く!」
ちゃん子は、四股入りで、ファルルの復活を祈ります。
さっきの定子達といい、死んだ者のために頑張る姿の中に、さらっと、笑わせるシーンを入れるとか、感動させる気ねーだろ(笑)。
しかし、これが、このアニメの持ち味ですよね。残り3話しかない状況でも、そんな面白さを貫くあたりは、尊敬に値します。
「もっと! もっと! もっと頑張らなくちゃ! 」
「ファルル様、とっても心配・・・。お姉ちゃん、珍しく頼りにしてるから、頑張ってね!」
「のん・・・。かしこまっ!」
ユニコンは、接着剤を使って、トモチケとマイチケをくっつけようとしていました。
「全然くっつかないでちゅ・・・。あたちは、プリチケ1つくっつける事ができないでちゅ・・・。何もできない、ただの美しく素敵でキュートなユニコーンでちゅ・・・! ファルル、ごめん、ごめんでちゅ・・・。」
本当に、感動させたいのか、笑わせたいのか、よう分からん(笑)。とりあえず、ユニコン、自分で「美しく素敵でキュート」って言うなら、鼻水は出すなよ?(笑)
それから後日、らぁらは1人でライブに出ます。
今回のコーデは、「ウィッシュリボンアイドルコーデ」。
「頑張るんだ、ファルルのために! あたし、ファルルを目覚めさせたい・・・。だから、もっともっと頑張ります!」
曲は、「Love friend style」。前話披露された新曲の、らぁらソロバージョンです。
「ファルル、あたしの声、届いてる? 聞こえなかったら、もっともっと歌うよ。もっともっと、大きな声で、世界中に届くように、きっと・・・、きっと、絶対、もう一度会おうね、ファルル!」
ライブは大盛況で終えました。みれぃ達5人も、らぁらのライブに盛り上がりますが、クマとウサギは浮かない表情を浮かべます。
その後、控室に戻ったらぁらは、みれぃ達5人と、ファルルの復活ライブに向けて、一致団結します。
それでも、クマとウサギは不安を感じています。
それは、らぁらのプリズムボイスは、まだまだ完全ではないから。ユニコンは、これでは、ファルルの復活は無理だと悲しみます。
今回は、これで終了です。
次回:「奇跡よ起これ! ミラクルライブ」
ファルルの復活をかけて、らぁら達6人は、パラダイスコーデを着て、ライブに臨みます。
らぁらのプリズムボイスは、まだ完璧とは言い切れませんが、それでも、絶対にライブを成功させると、らぁら達は強く誓います。
皆の思いは、ファルルに届くのか? そして、らぁらのプリズムボイスは、奇跡を起こせるのか!?
【まとめ】
ファルルの全容が明かされ、ファルルの復活に向けて、メインアイドル6人が更に頑張りました。
やはり、「プリズムボイス」が、ファルル復活のカギになりそうですね。その具体的な根拠はありませんでしたが、今回を入れて残り3話しかない事を考えれば、ほぼ確定でしょう。
らぁらは、ファルル復活のために沢山頑張ったものの、プリズムボイスは、まだ未完成と不安要素はありますが、今回は単独ライブでの結果。次回の6人ライブだったら、まだ分からないでしょう。1人では出来ない事でも、仲間がいれば、多くの事が出来るようになりますし、プリズムボイスにしても、その可能性はあるのかもしれません。
とにかく、次回に注目ですね。
Aパートでめが兄ぃが言っていたように、ファルルは、プリチケをパキったら命がなくなる事を知っていたのかもしれませんし、らぁらとプリチケをパキろうとした事に悔いはないのかもしれません。
しかし、プリパラに生まれながら、それまで友達ができなかった可哀想な境遇から抜け出せた事を考えれば、この死は受け入れたくないですね。たとえ、それが、「バグ」によるものだったとしても。
それに、ファルルの知能は10歳程度と、らぁらとほぼ同じ。まだまだ可能性だってあるんですよね。
だからこそ、次回のライブで奇跡が起こって、ファルルは復活してほしいと強く願っています。次回のライブで、メインアイドル6人がどんな輝きを見せるのか、これまで以上に熱く見ていきたいと思います。
今回の感想は、これで以上です。
さて、現在上映中の劇場版プリパラ「み~んなあつまれ! プリズム☆ツアーズ」ですが、5日前の9日、見に行ってきました!
本当に面白かった! この一言に尽きますね。
この日に見たのは、4つのストーリーのうちの1つ目「ラブリードリームツアー」でしたが、昨日、4つ目の「胸キュン!プリズムボーイズツアー」も見てきました。こちらも、かなり面白かったです。
劇場版の感想を投稿するのは、18日(水)になると思いますので、もうしばらくお待ち下さい。
なお、劇場版の感想は、全編共通部分と4つの分岐ストーリーを分けて書きます。つまり、感想記事を5つ作ります。一括しちゃうと、記事が膨大な量になりますし、まだ見ていない分岐ストーリーのネタバレが嫌だと思いますしね。
18日は、全編共通部分と「ラブリードリームツアー」の感想を書きます。この2つだけでも感想を書くのが大変ですので、「胸キュン!プリズムボーイズツアー」の感想については、間を1日空けて、20日(金)に投稿しようと思います。
もし、興味がありましたら、劇場版感想も楽しみにしていて下さい。