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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第2話感想

2020年10月11日 | ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
 今話の名セリフ:「たぶん、やりたい事が違っても大丈夫だよ! 上手く言えないけどさ、自分なりの一番を、それぞれ叶えるやり方って、きっとあると思うんだよね!」(高咲侑)

 「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第2話「Cutest♡ガール」の感想です。


~ オープニング前 ~
「世界で一番のワンダーランド。そんな場所に行けると思ってたのに・・・。」
   

「かすみさん! もっと振りを大きく! 熱量が感じられません!」
「せつ菜ちゃん、少し休憩しよう・・・。」
「詰め込み過ぎは良くないよ・・・。」
    
「そんな時間はありません! スクールアイドルが大好きなんでしょ? やりたいんでしょ? こんなパフォーマンスでは、ファンのみんなに大好きな気持ちは届きません!」
    
「でも! こんなの全然可愛くないです!」
   

 それから何日か経ったある日、ライフデザイン学科3年生の「朝香 果林」が生徒会室に訪れました。
 果林は、せつ菜の事について話しました。スクールアイドルに興味はある一方、誰に聞いても学科やクラスも分からないと。
 菜々は、スクールアイドル同好会は、せつ菜との話し合いの結果、廃部になったと淡々と話します。

「スクールアイドルの話なら、彼女は会わないと思いますよ。」
    
「そう。残念。」
   

   
「作戦開始です。」
   
「キャー! ネコよー!」
「ネコ?」
   
   
「待ちなさい!」
   
   
   
「何をしているんですか?」
   
   
「もう戻ってきたんですか! しかし、目的は果たしました! さらば!」
「お待ちなさい!」
   
「べーっ!」
   

   
「にひひ! 大成功です!」
   


 今回はオープニングがありました。タイトルは「虹色Passions!」。歌い手は、エンディングと同じく、侑以外のニジガクメンバー9人です。
 TFTビル、ODAIBAゲーマーズ、ヴィーナスフォート、ジョイポリスなど、今の職場の近くや、仕事帰りにたまに寄る場所が結構映っていて驚きました。
 これが、あと10話以上も見れるのか・・・。今の仕事に対するやる気が、ものすごく上がりました。スタッフ様、ありがとうございます!


~ Aパート ~
 その後、かすみは、部室に行ってみると・・・、
    
 残念ながら、別の部の部室になっていました。しかも・・・、
「普通科1年、中須かすみさん。何を言いたいかは分かっていますよね?」
   

「あんの意地悪生徒会長!」
   
「怖かったね。でも、生徒会室に忍び込んだりするからだよ。」
    
「部室、なくなったんだ・・・。」
   
「こうなったら徹底抗戦だよ、しず子!」
   
「会長の横暴を許すなー!」

『おー!』
   
 彼方だけやる気ねぇ。まあ、そこがいいんだけど、ちょっと頑張れば、妹が褒めてくれるかもよ?(笑)

 その後、しずくは、演劇部部員から声を掛けられ、演劇部の稽古に行く事に。

 残されたかすみは・・・、
「しず子の薄情者!」
   
 やれやれ、この絵、2回目か。コッペパンにがっつくとか、可愛くないぞ、かすk・・・、おっと、かすみん。あぶねー、禁止ワード言いかけるところだったぜ・・・。(笑)

 かすみは、部長になって、同好会を存続させようと考えます。
 ちょうどその時、近くを通りかかった侑と歩夢がスクールアイドルの事を話しているのを聞いて、2人に声をかけました。そして、お近付きの印にと、コッペパンを差し出しました。
『美味しい!』
「これ、あそこのお店の?」
   
「ちっちっち! そのパンは、かすみんの手作りですよ!」
    
「へー! さすがスクールアイドル! こんなに可愛くて料理までできるんだ!」
「可愛い・・・?」
   
「そんなー! そりゃ確かに、かすみんは可愛いに決まってますけど、侑先輩、見る目ありますね!」
「え? そうかな? 誰が見たって可愛いよ!」
   
「本当ですかー! じゃあ、先輩方! そんな可愛いかすみんとスクールアイドルになりませんか?」
    
「大丈夫かな?」
「うーん・・・。」
   
「大丈夫です! 信じて下さい! かすみん、最強に可愛いスクールアイドル同好会にしてみせますから!」
    
「可愛い・・・。だったら、やろうかな・・・。」
   
「入部決定ですね!」
「あ。ちなみに私は、アイドル志望って訳じゃないんだ。歩夢を応援したくて。」
   
「それって専属マネージャーって事ですか?」
「そうなのかな?」
「ずるいです! それなら、かすみんのサポートもして下さい!」
    
「スクールアイドルとしては、かすみんが先輩ですからね! 部長には絶対服従ですよ!」
   
「分かったよ、中須さん!」
「もっと気軽に呼んで下さいよー!」
   
「だったら、かすかすだね!」
   
「かすかすじゃなくて、かすみんです!」
「中須かすみだから、かすかすかなって・・・。」
「もう! 二度も言わないで下さい! かすみんって散々アピールしてるんだから、それでお願いしますよ!」
「アピールだったんだ・・・。」
   
 「かすかす」と呼ばれて怒るかすかす、可愛いなあ。おっと、「二度ある事は三度ある」どころか、四度も呼んでしまったわ。ハハハ。(笑)
 それにしても、歩夢が「かすかす」呼びするとは・・・。愛が最初に呼ぶものだと思ってましたので驚きました。そういえば、初回が始まる前の特番では、歩夢の中の人が「かすかす」呼びしており、あれが伏線だったのかもしれませんね。(笑)

 そして、かすみは、同好会を始めようと言いますが・・・、
   
 いずれも学外。かすみは生徒会から睨まれたため、学内での活動は無理があります。
 その後、侑は、ピッタリの場所を思い付き、そこで活動する事にしました。
   
 かすみは、まずは部員募集から始めようと言いました。理由は、人がいっぱいいた方が自分の可愛さが際立つからだとか。
「ともかく、手っ取り早く部員を集めるなら、これでしょ!」
   
「やっほー! みんなのアイドル、かすみんだよー!」
    
「かすみん、虹ヶ咲学園のスクールアイドル同好会の部長になったんだけどー、そんな大役が務まるか、とっても不安・・・。」
   
「でも、応援してくれるみんなのために、日本一可愛いスクールアイドル目指して、頑張るよ!」
    
   
 うわー、めっちゃあざとい! 部長をやる気マンマンなのに、そんな大役が務まるか不安とか、あざと過ぎ!(笑) でも、そういうあざとさが、この子らしくて好きなんですよね。

「わー! スクールアイドルの自己紹介、初めて生で見た! ときめいたよ、かすみちゃん!」
「え・・・。」
   
「えへへ。侑先輩、さすが分かってますね! これを動画サイトに投稿して、部員募集をします!」
   
「次は歩夢先輩ですよ! 今みたいな感じでお願いしますね!」
   
「え、えー・・・。無理無理、無理だよ! 恥ずかしいよ!」
「何が恥ずかしいんですか! 自己紹介は、スクールアイドルの第一歩ですよ!」
「目が怖いよ、かすみちゃん・・・。」
    
「大丈夫です! かすみんほどじゃないですけど、歩夢先輩も十分可愛いですから! 張り切っていきましょー!」
   
   
「あ・・・、えっと・・・。虹ヶ咲学園、普通科2年の上原歩夢です・・・。」
   
「あ、あの、私・・・、ス、スク・・・、」
「声が小さいですよ!」
「ごめん・・・。」
    
 「スク・・・」が「好き・・・」に聞こえてしまった私はヤバいですかね。まあ、いい歳こいて結婚どころか彼女も作らず、10年以上も「プリキュア」にハマっている時点でとっくにヤバいか! ハハハ!(笑)

「私、スクールアイドルやりたくて!」
「大き過ぎです! ちゃんとファンのみんなを思い浮かべて!」
「ファン・・・。」
    
   
「不合格ですね!」
「あちゃー・・・。」
   
「い、いきなりは難しいよ!」
「仕方ありませんね。それでは、両手を頭の上に。」
    
「こう?」
「語尾に『ピョン』をつけてみましょう。」
「ええ・・・。」
    
「さあ!」
   
   
「さあ・・・。」
   
    
   
「あ・・・、歩夢だピョン・・・。」
「声が小さい! もう1回!」
    
「歩夢だピョン!」
「もっとウサピョンになりきって!」
「ウサピョンだピョン!」
「ピョンに気持ちがこもってない!」
    
「ピョーン!」
   
 まさか、あゆピョンがこんな形に繋がろうとは・・・。かすみん、なかなか良いもの求めたなあ。(笑)
 歩夢は、かなり恥ずかしがってるけど、逆に考えるんだ。バニースーツで撮られるよりはマシだと。(そういう問題じゃねーよ(笑))

 それからしばらくして・・・、
「週末には動画をアップするので、ちゃんと自主練しておいて下さいね。」
「可愛い怖い・・・。可愛い怖い・・・。」
    
 侑は、同好会が廃部となった理由をかすみに聞きました。
 グループを結成した時は結構良い感じだったものの、お披露目ライブを目標に決めたあたりからピリピリしてきて、高いパフォーマンスを求めてきたとの事。そこから同好会の雰囲気が悪くなり、活動休止に。
 侑は、かすみの話を聞いて、かすみもせつ菜もファンに届けたいものがあるんだと感心します。

「当たり前ですよ! スクールアイドルにとって、応援してくれるみんなが一番大切なんですから!」
   
「より一層可愛いアイドルであるために・・・、」
「うう・・・。可愛いって何・・・? 可愛いって難しい・・・。」
    
「もう、そんなんじゃ、ファンのみんなに、可愛いは届きませんよ。」
   
    
「かすみちゃん?」
「もしかして、かすみん、同じ事してる・・・?」
    


~ Bパート ~
 その夜・・・、
    
「こんなの全然可愛くないです! 熱いとかじゃなくて、かすみんは可愛い感じでやりたいんです!」
   
   
   

 その翌日、愛と璃奈は、迷い猫にエサを与えていました。この猫の名前は「はんぺん」。昨日かすみが連れて行った猫でもあります。
 愛も璃奈も、はんぺんを飼いたいところですが、家の事情で無理のようです。

 同じ頃・・・、
「いつでもみんなが戻ってこられるように、頑張ってたのに・・・。」
   
「はあー・・・、どうしたらいいんですか! かすみん、困っちゃいます!」
   
「困ってるの?」
   
「わー! いつの間に!」
「何か様子おかしかったから。」
   
「歩夢先輩は?」
「もう少し練習してから公園行くって。」
   
「うう・・・。うわーん! 侑せんぱーい!」
    
 おいおい、先輩を押し倒しちゃったよ・・・。まだ2話目だというのに、ガツガツいき過ぎだろ・・・。でも、こういうのは、ご飯が進んでおいし過ぎますので、ドンドンやって下さい。(笑)

「新人スクールアイドルの歩夢だピョン! 臆病だから、寂しいと泣いちゃう・・・、ピョン! あたたか・・・。」
   
 果林先輩、良い所にいるなあ。そうか。私の職場から2キロ以内でこんな事やってるのか。つくづく、お台場近くが職場で良かったと思います。よし、今後、仕事で気分が落ち込んだら、この歩夢を思い浮かべて、テンション上げる事にするか!(笑)

「これは、その・・・、練習をしてて・・・。」
「スクールアイドル?」
    
   
「そういう事。ごめんなさいね、とっておきの可愛いところ見ちゃって。」
   
「でも、それは、あなたの言葉? もっと伝える相手の事を意識した方が良いわよ。」
    
「頭では分かってるんですけど、今の私にファンなんていませんし・・・。あ・・・。」
   
    
「応援してくれる人なら、います!」
   
「お節介終わり。頑張ってね。」
   

 それからしばらくして・・・、
「かすみんには大切にしたいものがあって・・・。だから、スクールアイドルがやりたくて・・・。」
   
「それはきっと、みんなもそうなんですけど・・・。やりたい事はやりたいんです・・・。」
   
「けど、人にやりたい事を押し付けるのは嫌なんですよ・・・。なのに、かすみん、歩夢先輩にそれをしちゃって・・・。」
   
「んー・・・、つまり、それぞれやりたい事が違ってたって事でしょ? それでケンカしちゃうのは仕方ないと思うけどな・・・。」
   
「仕方ないじゃ困るんです! このままじゃ、また同好会が上手くいかなくなっちゃいます!」
「悩んでるかすみんも可愛いよ!」
    
   
「先輩! こんな時にからかわないで下さい!」
「からかってないよ!」
   
「遅れてごめんなさーい!」
「あ。歩夢!」
   
「あの自己紹介なんだけど、今、撮ってもらっていい?」
    
   
「は、はい・・・。」
   
「じゃあ、いくね。」
   
「虹ヶ咲学園、普通科2年、上原歩夢です。自分の好きな事、やりたい事を表現したくて、スクールアイドル同好会に入りました。」
   
   
「まだまだできない事もあるけど、一歩一歩頑張る私を見守ってくれたら嬉しいです。よろしくね!」
    
   
「どうかな・・・?」
「すっごく可愛い! ときめいちゃった!」
   
   
「コホン! かすみんの考えてたのとはちょっと違いますけど、可愛いから合格です!」
「本当? 良かった!」
    
「たぶん、やりたい事が違っても大丈夫だよ! 上手く言えないけどさ、自分なりの一番を、それぞれ叶えるやり方って、きっとあると思うんだよね!」
   
「そうでしょうか・・・。」
「探してみようよ! それに、その方が楽しくない?」
    
   
「楽しいし、可愛いと思います!」
「でしょ!」
    
「アハハ! 先輩、見てて下さい!」
    
「色んな可愛いも、カッコ良いも・・・、一緒にいられる・・・。そんな場所が本当に作れるなら・・・。」
    
「でも、歩夢先輩! どんな素敵な同好会でも、世界で一番可愛いのは、かすみんですからね!」
   
    
   

   
   
   
   
   
    
   

   
「色んな可愛いもカッコ良いも一緒にいられる・・・。そんな場所が本当に作れるなら・・・、そこは絶対、世界で一番のワンダーランドです!」
    
   


~ エンディング後 ~
「返すわ、生徒名簿。勝手に借りちゃって、ごめんなさいね。」
    
「優木せつ菜という名前は、どこにも見つけられなかったわ。」
    
「いないはずのせつ菜と、どうやって廃部のやりとりができたのかしらね?」
    
「教えてくれる? 優木せつ菜さん?」
    

 今回は、これで終了です。


【まとめ】 ※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
 侑と歩夢は、スクールアイドル同好会の元メンバー「中須 かすみ」と会い、一緒にスクールアイドル活動を始めたものの、かすみの過剰な可愛いアピールに、歩夢は怖がってしまい、かすみはどうしたらいいか悩みましたが、やりたい事が違っても自分なりの一番を叶えるやり方はきっとあるという侑の言葉により、前向きになる事ができました。

 という事で、今回は、かすみがメインの話。
 過剰な可愛いアピール、あざとい自己紹介、喜怒哀楽が豊かなところ、侑の前では尻尾をブンブン振る子犬のようになったりとか、かすみの魅力が満載で可愛かったですね。ついでに、「かすかす」と呼ばれて怒っていたところも。(笑)
 努力家なところも、この子の魅力なのですが、新しい同好会ができたばかりなためか、今回は描かれず。そこは、後の楽しみにしたいですね。

 かすみのライブ曲「Poppin'Up!」は、終始楽しい感じの曲だったと思います。浴衣姿やステージ衣装など、様々な衣装を着ていたのも良かったところ。
 「無敵級*ビリーバー」と同じく、フラッグを片手にカッコ良いかすみを見せてたのも見所だと感じています。ライブシーンに入る前に、「色んな可愛いも、カッコ良いも・・・、一緒にいられる・・・」と感じていたところを踏まえてのアレかな、と思いました。

 また、Aパートでは、しずくがかすみの頭をナデナデしていたところが萌えポイントでした。やっぱり「しずかす」といえば、これは外せないですよね。(「しずかす」とは、しずくとかすみのカップリングの事)
 しずくとかすみは同学年ながら、しずくはしっかり者、かすみは少々お子ちゃまなお調子者と対照的ゆえに、しずくが姉、かすみが妹のように見えちゃうんですよね。「スクスタ」でも、しずくが「あなた」の代わりにかすみの頭をナデナデしている事がよくあり、かすみの頭ナデナデ役になっちゃっているのが面白いところ。(笑)
 オープニングでも、しずくとかすみが一緒にいるシーンがやや多く、テンションが上がりました。今後のストーリーでも、「しずかす」を加熱させてくれる事に期待したいですね。

 あと、猫の「はんぺん」が出てきたのも、「スクスタ」の璃奈のストーリーを知っている方には、良いサプライズだったでしょう。はんぺんの世話をどうするのかも、今後の大きな話になるのかも?
 また、声役が麦穂あんなさんなのも、さすが「ラブライブ!」シリーズといったところでしょうか。動物の声役で定評のある方ですし。しずくの飼い犬・オフィーリアの声役にもなりそうで、少しばかり楽しみにしています。

 そんな今話のポイントは「個性」でしょうか。
 スクールアイドル同好会を結成して、ファンに大切なものを届けたい気持ちがあるのは同じだが、個々の性格はバラバラで、やりたい事も異なる。そんな中で同好会を上手く機能させるのは簡単な事ではないですし、それは、何年経っても同じ事。
 自分のやりたい事を前面に出し過ぎては、意見の食い違いから衝突が起こり、誰かを怖がらせたりする事だってあります。かといって、周りに遠慮して、自分のやりたい事を抑えていれば、輝く個性を発揮できず、ファンに大切なものを届けられません。個性の違う者達が共存するのって難しいですよね。

 そこで大切になるのは、相手の事を認める「心」なのでしょう。
 自分の意見をひたすら主張するだけでなく、相手の意見にも耳を傾け、受け入れるほどの余裕を持つ。それが大事なのでしょうね。

 せつ菜にも、それがあれば、メンバー間の調和が上手くなされ、廃部も活動休止も避けられた事でしょう。
 しかし、せつ菜は、他人の意見を無視して自分の意見を押し通すような子には見えないんですよね。普段は他人の意見を受け入れる余裕はありそうなものですが、何かに焦っているかのように、他メンバーに高いパフォーマンスを求めていたのは、何か理由があるのかも? 家庭の事情とか。
 そこは、今後のストーリーの楽しみにしたいですね。

 また、相手の意見を受け入れる事で、それまでには気付かなかった自分の個性をさらに開花させる事だってあります。
 それは、今後も多く描かれそうであり、メンバーに気付かせる事が侑の大きな役目になるのでしょう。侑が個性バラバラなメンバーをどう上手くまとめていくのか、注目したいと思います。

 さて、今話ラストでは、菜々とせつ菜が同一人物である事が明らかに。随分展開が早いですね。6話くらいまで明かさないと思ってたんですが。
 それも、果林が気付いたというのが驚き。やべぇ。この果林先輩、ただ者じゃねーぞ・・・。勉強ができなかったり、学校のトイレがどこにあるか分からないポンコツな果林パイセンは、いずこに!?(笑)
 ここでせつ菜の正体を明かしたという事は、せつ菜が同好会を廃部にした理由が明かされるのも早いという事でしょう。せつ菜が今の同好会のメンバーになる事も。
 ゆるりと話が進むと思われたニジガクアニメですが、急に目が離せなくなってきました。次回も楽しみです。



 今話の感想は、これで以上です。最後に、この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。

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