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劇場版プリパラ ルート4感想

2015年03月20日 | プリパラ1期
 劇場版プリパラ「み~んなあつまれ! プリズム☆ツアーズ」は、ストーリーがある程度進むと、ストーリーが4つに分岐します。
 こちらは、そのうちの1つ、ルート4「胸キュン!プリズムボーイズツアー」の感想となります。全ルート共通部分、および、他の3つのストーリーについては、別の記事をご覧下さい。


 では、「胸キュン!プリズムボーイズツアー」の感想に入ります。
 こちらは、全ルート共通部分の感想記事と異なり、全部、文字は通常サイズ、通常字体にします。ブログ左上にある「文字サイズ変更」で変えられませんので、ご了承下さい。
 また、全ルート共通部分感想と同じく、このルートで流れた楽曲についても書きますので、ネタバレが嫌な人は、くれぐれも注意して下さい


 それでは、感想に入ります! 準備がよろしければ、下にスクロールして下さい。

































 さて、他の分岐ストーリー感想と同じく、このルートで流れた楽曲を挙げていきたいところですが、「このルートへの扉って、すごく怪しいオーラ出ていて、行こうと思ってなかったよね? なのに、何で来ちゃったの?」と気になっている方はいるでしょう。
 ますは、その経緯を説明します。

 それは、らぁらが1の扉を選びに走ったら、バナナの皮で滑って、滑りに滑りまくって、4の扉に突入しちゃった、というものです。

 なるほど、そう来たか。
 もしかしたら、勇気を振り絞って選んじゃったりして、なんて思っていましたが、考え過ぎでした(笑)。「プリズムショー」の世界にいるとはいえ、この映画は、劇場版「プリパラ」である事を改めて思い知りました。


 では、このルートで流れた楽曲を挙げていきます。全ルート共通部分感想と同じく、画像を入れつつ紹介します。画像は、「プリティーリズム」本編、もしくは、劇場版「プリティーリズム」のものです。


ルート4・1曲目:愛しのティンカーベル     歌い手:Callings
左から、ヒビキショウワタル


ルート4・2曲目:BOY MEETS GIRL     歌い手:コウジ・ヒロ・カヅキ


ルート4・3曲目:FREEDOM     歌い手:仁科カヅキ


ルート4・4曲目:EZ DO DANCE     歌い手:DJ.COO(クー)


ルート4・5曲目:athletic core     歌い手:Over The Rainbow
左から、速水ヒロ神浜(みはま)コウジ、仁科カヅキ


ルート4・6曲目:pride     歌い手:Hiro×Koji


ルート4・7曲目:Flavor     歌い手:Over The Rainbow
 



 このルートは、「プリズムショー」の中・上級編といった感じで、かつ、「プリティーリズム」三部作の男性キャラ・プリズムボーイズのみのプリズムショーでした。女の子キャラは、まったく出ません
 また、あいら、みあ、なるが解説役として出る事もありません。このルートは、めが兄ぃが解説を務めます。

 「プリズムショー」の中・上級編となると、「プリティーリズム」を知らない私にとっては、ショーの内容にはついていけなかったですね。まあ、すごい事やってるな、とは何となく感じましたが。
 しかしながら、他の分岐ストーリーよりも面白いと思いました。

 それは、「プリティーリズム」3作目「レインボーライブ」に出てくる、コウジ、ヒロ、カヅキの3人がライバルとして常に競い合っている事。しかし、そんな中で、友情が芽生えたりしていて、時に助け合ったりする事もある。そして、チーム「Over The Rainbow」を結成して「プリズムショー」に出た事もある。
 「プリパラ」でいえば、SoLaMi SMILEとDressing Pafeの関係性みたいなものでしょう。これが、このルートで面白いと思ったところです。

 特に、「プリキュア」に長年ハマっている私にとっては、この事には、すごく興味をそそられました。
 「プリキュア」にもイケメン男子は多く出るのですが、彼らが活躍する事ってないんですよね。「年頃の女の子が変身して、悪いヤツをやっつける」事が基本スタイルゆえ、男性キャラを変に活躍させると、「プリキュア」の面白さが激減するおそれがありますし。
 しかし、このルートを見た感じでは、「プリティーリズム」の男性キャラにも、ドラマがあり、女の子キャラに負けないくらいの活躍をしていて、それなりに感動を与えているように思いました。
 「プリキュア」と同じ、女児向けアニメで、かつ、女の子がメインでありながら、男性キャラにもスポットライトを割と多く当てているのは、すごく面白そうだと感じました。もし、彼らが「プリキュア」シリーズに出演したら、プリキュアの出番を待たずして、敵をやっつけちゃうのかも!? そんな事まで考えちゃいました。(笑)

 それに、「プリティーリズム」をあまり知らなかったのも、この感想に行き着けたと思いますね。もし、「プリティーリズム」をある程度見ていたら、彼らの事もそれなりに知っていたでしょうから、このルートを見ても、「ああ、懐かしいな」くらいしか感想が出てこなかったでしょう。
 「プリティーリズム」をあまり知らなかった事、「プリキュア」に見慣れている事が、考察要素をもたらし、他の分岐ストーリーよりも面白いと感じさせてくれたと思います。いつか、「プリティーリズム」に熱中する事があれば、女の子キャラだけでなく、男性キャラにも熱視線を注ぎたいと思いました。

 とまあ、だいぶ真面目な事を考えましたが、ギャグ的感想もあります。
 まずは、予想通り、レオナが、プリズムボーイズにキュンキュンしていた事ですね。ここでも女子力全開でナニよりでした。(「何」をカタカナ変換すんな(笑))
 あとは、Over The Rainbowの3人は、「壁ドン」が好きだなあ、と(笑)。私が女性だったら、彼らに惚れていたかもしれませんね。

 そんな感じで、男性の私でも、かなり面白かったルートでした。
 ただ、惜しむらくは、週1本しか上映されない事ですね。
 こうしたのは、最後の楽曲「Flavor」にあるのかな、と思っています。「Flavor」は、キャラクターアルバム「プリズム☆ボーイズコレクション」にしかなく、「プリティーリズム」本編には出ていないっぽいですので、その特別性から、あえて、週1本のみの上映にしたのかな、と考えています。まあ、本当にそうだったとしても、週1本は、やり過ぎな気がしますけどね。



 ルート4「胸キュン!プリズムボーイズツアー」の感想は、これで以上です。

 このルートが終わっても、まだ、全ルート共通部分が少しあります。
 全ルート共通部分感想記事のリンクから、別ウィンドウまたは別タブで来られた方は、リンク元の記事にそのまま戻りましょう。同一タブで来た方は、ブラウザの戻るボタンで戻って下さい。

 また、他の分岐ストーリーはどんな内容だったのか? 気になる方は、下のリンクからどうぞ。もちろん、ネタバレには注意して下さい。

1の扉 → ルート1「ラブリードリームツアー」
2の扉 → ルート2「パーフェクトスターツアー」
3の扉 → ルート3「スーパーミラクルツアー」
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