
大変長らくお待たせしました。「プリパラ」第111話「子連れ怪盗まほちゃん」の感想です。
~ オープニング前 ~
ある日、ひびきは、いまだにスーパーサイリウムコーデを手に入れていない事に苛立っていました。
ひびきは、ジュルルが赤ちゃんの未熟さゆえ、自分の実力を理解できないのだと、心を入れ替えようとしますが、ジュルルに鼻を突っ込まれて・・・、
「革命には、犠牲が・・・!」
と言っても、ふわり達が抑えますが。
それ、犠牲じゃなく、虐待とちゃうん?(笑)
オープニング直後の「プリパラしりとり」で、「ち」で始まる言葉できたのは、「ちゃん子」。
まあ、順当ですね。ただ、画像は107話のライブからチョイスしても良かったかも。
あ、でも、この画像、プロフィール画像に使った元画像と一致してますね。もしかしたら、このブログを意識して、この画像にした!?(いくら何でも、それはないですよね(笑))
さて、次は「こ」で始まる言葉ですが、こちらは次回予告直後。
~ Aパート ~
ひびきは、自分のライブの実力をジュルルに見せつけて、スーパーサイリウムコーデを手にしようと考えました。
という事で、持ち歌「純・アモーレ・愛」を披露します。


メイキングドラマは、「サファイア革命純真乱舞」。







ひびきは、多くの観衆から大歓声を浴びるものの、神チャレンジライブのステージには導かれず。96話のガァルマゲドンみたく、ジュルルが寝ていたのかといえば、そんな事はありません。ちゃんと起きています。
天才的なライブを見せながら、なおもスーパーサイリウムコーデを手に入れられなかった事に、ますます苛立つひびき。
ふわりは、ジュルルと仲良くしてはどうかと提案。ジュルルも、ひびきと遊びたいと好意的です。
しかし、ひびきにその気はなく、自分の美学にのっとってスーパーサイリウムコーデを手にしようと言いますが、その間に、ジュルルと安藤以外は、皆、楽屋から出ました。それも、ジュルルの世話を任せるとの書き置き付きで。

それからしばらくして、ひびきは、ジュルルを自宅に連れ出しましたが、ジュルルに向き合う事なく、安藤に世話を任せます。
しかし、安藤は、これではひびきが世話した事にならないと気付き、ひびきがちゃんと世話をするよう、書き置きを残しました。
この事態に、裏切ったと怒るひびき。しかし、その直後、ジュルルが泣き出しました。
とりあえず、ひびきは、ジュルルにミルクを与えます。
ミルクを飲みほしたジュルルは、この表情。
その直後、安藤からのメールが。げっぷをさせるように、というアドバイスです。
という事で、ひびきは、ジュルルにげっぷをさせました。
ああ、そこでムキになるのは分かるよ。その表情でのげっぷは、なんか汚く見えますし。まあ、ギャグ要素の濃いこのアニメだからこそできる芸当だと思いますけどね。(笑)
その後も、ひびきは、ジュルルを無視。
少しして、ジュルルは、らぁらの人形を手にして、ママがいない寂しさから泣き出しました。この状況に、ひびきは、ジュルルのあごを手にとって・・・、
「君に涙は似合わない。さあ、笑って。」
しかし、ジュルルは泣き止みません。
「聞こえなかったようだね。さあ、笑って。」
やってる事が100話のドロシーと変わんねぇ。ジュルルを手懐けてスーパーサイリウムコーデを手にしようという安直的思考もドロシーと一緒だし、スタッフ様達は、ひびきをドロシーに近付かせる事に生きがいを感じているんじゃないのでしょうか。(笑)
それでも、ジュルルは泣き止まず。ひびきは、何が不満なのかと怒ります。直後、ジュルルは、さらに泣いちゃいましたが。
その後、ひびきは、テーブルから落ちた本を読みました。本に載っているのは、プリパラミュージアムの展示品について。
ひびきが見たのは、「黄金のおしゃぶり」についてです。
このおしゃぶりをくわえた赤ちゃんは、必ず泣き止むという言い伝えがあるとの事。
「なんという都合のいいアイテムだ。」
都合のいい「アイテム」と言うより、「展開」と言った方が正解かも。この手のアニメでは、もはや「お約束」ですね。(笑)
そして、ひびきは、プリパラミュージアムの管理部に、「黄金のおしゃぶり」を買い取りたいと連絡をとりますが、展示品は売れないと断られます。いくら金を積んでもダメでした。
少しして、ひびきは、久々に怪盗ジーニアスの姿に。ジュルルも連れ出しました。
怪盗ジーニアスが現れた事で、めが兄ぃは、「プリパラポリス」のメンバーであるらぁら、ドロシー、みかんに、アイドル達の平和を守るよう要請を依頼しました。らぁら達は、久々の「プリパラポリス」の活動に励みます。

そして、景気づけのライブ。曲は「ぱぴぷぺ☆POLICE!」。


メイキングドラマは、「全力たいほ! プリパラポリス、怪盗を追う! の巻!」。






~ Bパート ~
少しして、らぁら達は、愛馬・マキシに乗ってプリパラミュージアムに向かう怪盗ジーニアスを目にします。
怪盗ジーニアスは、らぁら達の制止をあっさりとかわしました。一方、らぁら達は、ジュルルが怪盗ジーニアスと一緒にいる事に気付きます。
「こら、ジュルル! ドロボーの手伝いなんかしちゃダメ! そんな子に育てた憶え、ないよ!」
赤ちゃんが自発的に泥棒の手伝いなんてしてたまるか! 冷静になって、怪盗ジーニアスに連れられたと考えようぜ?(笑)
そして、怪盗ジーニアスは、「黄金のおしゃぶり」のある部屋に侵入し、「黄金のおしゃぶり」をジュルルにプレゼント。
しかし、すぐに、ジュルルは、おしゃぶりを吐き出します。その直後、らぁら達もプリパラミュージアムに。みれぃ達もやって来ました。
ファルルによれば、おしゃぶりはホコリっぽくて、口当たりが良くなかったとの事。さらに、このおしゃぶりは、指輪のようにも見えます。
事実、この展示品の説明文には、発見当初はおしゃぶりだと思われていたが、実際は指輪だと最近判明、とありました。つまり、「黄金のおしゃぶり」ではなく、「黄金の指輪」だったとの事。
指輪とおしゃぶりって、えらい違いだぞ。最初から、指輪だと断定しとけ!(笑)
居心地の悪くなったひびきは退散。とはいえ、ジュルルは、馬に乗ったのが楽しかったのか、もっとひびきと遊びたいと思っているようです。
ひびきは、ジュルルが言う事を聞いてくれない事に、クタクタ。
そこで、ひびきは、プリパリで人気のあのデュオをやらないかと言いました。ファルルは付き合います。
そして、コーデチェンジ。ファルルは「エンジェリックファンシーコーデ」、ひびきは「ヴァンパイアローズコーデ」。
2人は、ステージに立ってすぐ、目から光を消し、ひびきはまるでボーカルドールのようになり、ファルルは目覚め前の状態に変わりました。
曲は「0-week-old」。






メイキングドラマは、「フローズンキャッスルミラージュ」。






その後、神チャレンジライブが始まりました。しかし、ステージに導かれたのは、ファルルだけ。





という事で、ファルルは、スーパーサイリウムコーデをゲット。
一方、またしてもスーパーサイリウムコーデをゲットできなかったひびきは、ジュリィに対して苛立ちを感じ、ステージを去ります。
今回は、これで終了です。
次回:「恋恋ジュルル」
ジュルルをジュリィに成長させるために必要なのは「歩く事」、そして「愛」。という事で、らぁら達は、ジュルルを歩行器にのせて『あんよ』の練習をさせます。
そんな中、「愛」について思いを巡らせる人物が。それは、誰なのか? そして、皆の愛は、大切な人に伝わるのか?
「プリパラしりとり」で「こ」で始まる言葉は「コスモ」。
こちらも、順当ですね。今回は、そふぃ関係で上手くまとめてきました。
さて、次回は「も」で始まる言葉。プリパラらしいワードだと、「もぎたてスイーツパーク」が思い付きますが、107話の「みれぃ」の画像で使われてますのでボツですかね。
私は、ジュルル関係で「ももジュース」、または、ドロシー関係で「もんじゃ焼き」が来ると思っていますが、一体どうなるのか?
【まとめ】 ※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
ひびきは、半ば強制的にジュルルの世話を任され、一緒に過ごしたものの、スーパーサイリウムコーデをゲットできず。一方、ファルルがスーパーサイリウムコーデを手に入れました。
今回のライブシーンは、神チャレンジライブを入れると4本。その中では、2本目の「ぱぴぷぺ☆POLICE!」と、3本目のファルル&ひびきのデュオライブに、見応えを感じました。
まず、「ぱぴぷぺ☆POLICE!」については、懐かしさを感じましたね。私がお気に入りのポップ系の曲ですので、昨年11月、12月は、この曲でよく遊んでいました。いやー、久々にこの曲を聴いて、ゲームで遊びたくなっちゃいましたね。
そういや、ゲームといえば、ここ3か月近くプレイしていない・・・。いまだに、かのんを拝んですらいません・・・。
はー・・・、ゲームでやりたい事が溜まり過ぎて、マジ困るわー・・・(汗)。まあ、私のゲーム事情なんざ、多くの読者にとっては、どうでもいい話ですよね。
ファルル&ひびきのライブは、今回の4本のライブで最も良かったと感じました。
サイリウムチェンジ前は、ファルルもひびきも目からハイライトを消しており、ファルルは目覚め前の状態になり、ひびきはまるでボーカルドールのようでした。83話で語られていたように、ひびきは、元々ボーカルドールになりたいと思っており、目からハイライトを消したのは、その思いが強く表れていたように感じ、なかなか面白かったと思います。
サイリウムチェンジ後についても、歌詞が「ゼロウィークオールド」から「ラブウィークオールド」に変わったり、2人の目にハイライトが戻った事で、無機的なものから有機的なものへの「進化」を感じたりと、見応えを感じました。
今回のこの2人のライブは、「進化」をテーマとした「芸術」のように思え、プリパラの総本部であるプリパリで人気なのも納得だと思いますね。ゲームではこの「芸術」を表現できないのも、このライブの感動度を上げていると思います。
しかし、そんな「芸術」を見せながらも、今回も、ひびきはスーパーサイリウムコーデをゲットできず。今回は、自分のやりたいライブをやっていた上、108話感想では、「純・アモーレ・愛」を披露していればスーパーサイリウムコーデをゲットできていたかもしれないと書いたんですけどねえ。
今回のライブでゲットできなかったとなると、神チャレンジライブをやれるための基準は、ライブの実力ではなく、別の尺度で測られていると思われ、それがひびきに欠けているものなのでしょう。
それは、「プリパラらしさ」だと、私は思いますね。
このブログでは何度も書いてるように、プリパラは「子供の純粋性」に満ちた場所。プリパラに対して様々な憧れを持った子達がすぐに仲良くなれる神聖な場所です。
となれば、自然に会話も弾む事でしょう。色んな子達ともっと仲良くなりたいと、好きな食べ物とか誕生日とか血液型とか流行などの話で盛り上がるものです。
そして、友達の誕生日を祝ったり、最新のスイーツを食べ合ったり、新しくできた友達の家で遊ぶようになったりなど、より仲良くなって絆を深めていくものです。それが、「プリパラらしさ」だと思います。
とはいえ、ひびきにしても、幼い頃から、世界的なムービースターとして活動しており、多くの人々と付き合っています。
しかし、その大部分は大人であり、彼らの会話に「プリパラらしさ」は期待できません。大人の会話は、物事が円滑に進むための意思疎通が図られれば十分であり、好きな食べ物とか誕生日とかを知らなくたって何の支障もありません。(もちろん、知っていれば、それに越した事はありませんが)
そんな大人な付き合いを長年やってきているひびきですが、「子供の純粋性」に満ちたプリパラの中でも、それは変わりません。
と言うより、そうならざるをえないのでしょう。83話回想にあった、幼少時のひびきの悲劇から、親しくなったところでまた裏切られるという恐怖感があるゆえ、必要以上の付き合いを望んでいないのだと思います。
人付き合いはプリパラの中でも外でも変わらず、プリパラでの天才的なライブも、ムービースターとして高い演劇力を披露している事の延長的なものでしかないと思うと、ひびきのプリパラ内での活動には「プリパラらしさ」がないと言えるでしょう。
それに、ジュルルは赤ちゃん。天才的なライブが何なのか分かる訳がありません。
だけど、当然、子供ですので、「子供の純粋性」を持っている訳であり、「子供の純粋性」を感じれば、それに素直に反応します。そして、そこから相手の事を評価し、素晴らしいと感じたら、その子をもっと輝かせたいと、神チャレンジライブをさせる権利を与えるのでしょう。
ですので、スーパーサイリウムコーデを手に入れる基準は、ライブの実力ではなく、「プリパラらしさ」がどれだけあるかだと思いますね。
まあ、ひびきに「プリパラらしさ」がないとは言っても、アイドルランクは、神アイドルにかなり近く、今もメインアイドルの中では最高位なのかもしれません。
今回の2回のライブでスーパーサイリウムコーデはゲットできなくても、天才的なライブで沢山の「いいね♡」をもらって、また神アイドルに近付いた事でしょう。今回のようなライブをやり続けていれば、神アイドルグランプリ本戦が始まるよりも先に神アイドルになれそうな気がしますし、ひびきにとっては、その方が効率的なのかもしれません。
しかし、それでもなお、スーパーサイリウムコーデゲットにこだわるのであれば、己を変えるしかないでしょうね。最高のプリンスだとか、幼少時の悲劇によるトラウマは、もはや甘えでしかありません。
ひびきは、スーパーサイリウムコーデ入手に向けて、どのように自分を変えていくのか? また、何をきっかけに変わっていくのか? 今後も、ひびきの変化に注目していきたいと思います。
~ オープニング前 ~
ある日、ひびきは、いまだにスーパーサイリウムコーデを手に入れていない事に苛立っていました。
ひびきは、ジュルルが赤ちゃんの未熟さゆえ、自分の実力を理解できないのだと、心を入れ替えようとしますが、ジュルルに鼻を突っ込まれて・・・、



オープニング直後の「プリパラしりとり」で、「ち」で始まる言葉できたのは、「ちゃん子」。

あ、でも、この画像、プロフィール画像に使った元画像と一致してますね。もしかしたら、このブログを意識して、この画像にした!?(いくら何でも、それはないですよね(笑))
さて、次は「こ」で始まる言葉ですが、こちらは次回予告直後。
~ Aパート ~
ひびきは、自分のライブの実力をジュルルに見せつけて、スーパーサイリウムコーデを手にしようと考えました。
という事で、持ち歌「純・アモーレ・愛」を披露します。



















ひびきは、多くの観衆から大歓声を浴びるものの、神チャレンジライブのステージには導かれず。96話のガァルマゲドンみたく、ジュルルが寝ていたのかといえば、そんな事はありません。ちゃんと起きています。
天才的なライブを見せながら、なおもスーパーサイリウムコーデを手に入れられなかった事に、ますます苛立つひびき。
ふわりは、ジュルルと仲良くしてはどうかと提案。ジュルルも、ひびきと遊びたいと好意的です。
しかし、ひびきにその気はなく、自分の美学にのっとってスーパーサイリウムコーデを手にしようと言いますが、その間に、ジュルルと安藤以外は、皆、楽屋から出ました。それも、ジュルルの世話を任せるとの書き置き付きで。

それからしばらくして、ひびきは、ジュルルを自宅に連れ出しましたが、ジュルルに向き合う事なく、安藤に世話を任せます。
しかし、安藤は、これではひびきが世話した事にならないと気付き、ひびきがちゃんと世話をするよう、書き置きを残しました。

とりあえず、ひびきは、ジュルルにミルクを与えます。




その後も、ひびきは、ジュルルを無視。
少しして、ジュルルは、らぁらの人形を手にして、ママがいない寂しさから泣き出しました。この状況に、ひびきは、ジュルルのあごを手にとって・・・、
「君に涙は似合わない。さあ、笑って。」

「聞こえなかったようだね。さあ、笑って。」

それでも、ジュルルは泣き止まず。ひびきは、何が不満なのかと怒ります。直後、ジュルルは、さらに泣いちゃいましたが。
その後、ひびきは、テーブルから落ちた本を読みました。本に載っているのは、プリパラミュージアムの展示品について。
ひびきが見たのは、「黄金のおしゃぶり」についてです。

「なんという都合のいいアイテムだ。」

そして、ひびきは、プリパラミュージアムの管理部に、「黄金のおしゃぶり」を買い取りたいと連絡をとりますが、展示品は売れないと断られます。いくら金を積んでもダメでした。
少しして、ひびきは、久々に怪盗ジーニアスの姿に。ジュルルも連れ出しました。



そして、景気づけのライブ。曲は「ぱぴぷぺ☆POLICE!」。


















今回のアイキャッチ
~ Bパート ~
少しして、らぁら達は、愛馬・マキシに乗ってプリパラミュージアムに向かう怪盗ジーニアスを目にします。
怪盗ジーニアスは、らぁら達の制止をあっさりとかわしました。一方、らぁら達は、ジュルルが怪盗ジーニアスと一緒にいる事に気付きます。
「こら、ジュルル! ドロボーの手伝いなんかしちゃダメ! そんな子に育てた憶え、ないよ!」

そして、怪盗ジーニアスは、「黄金のおしゃぶり」のある部屋に侵入し、「黄金のおしゃぶり」をジュルルにプレゼント。
しかし、すぐに、ジュルルは、おしゃぶりを吐き出します。その直後、らぁら達もプリパラミュージアムに。みれぃ達もやって来ました。



居心地の悪くなったひびきは退散。とはいえ、ジュルルは、馬に乗ったのが楽しかったのか、もっとひびきと遊びたいと思っているようです。
ひびきは、ジュルルが言う事を聞いてくれない事に、クタクタ。
そこで、ひびきは、プリパリで人気のあのデュオをやらないかと言いました。ファルルは付き合います。
そして、コーデチェンジ。ファルルは「エンジェリックファンシーコーデ」、ひびきは「ヴァンパイアローズコーデ」。





























その後、神チャレンジライブが始まりました。しかし、ステージに導かれたのは、ファルルだけ。










という事で、ファルルは、スーパーサイリウムコーデをゲット。
一方、またしてもスーパーサイリウムコーデをゲットできなかったひびきは、ジュリィに対して苛立ちを感じ、ステージを去ります。
今回は、これで終了です。
次回:「恋恋ジュルル」
ジュルルをジュリィに成長させるために必要なのは「歩く事」、そして「愛」。という事で、らぁら達は、ジュルルを歩行器にのせて『あんよ』の練習をさせます。
そんな中、「愛」について思いを巡らせる人物が。それは、誰なのか? そして、皆の愛は、大切な人に伝わるのか?
「プリパラしりとり」で「こ」で始まる言葉は「コスモ」。

さて、次回は「も」で始まる言葉。プリパラらしいワードだと、「もぎたてスイーツパーク」が思い付きますが、107話の「みれぃ」の画像で使われてますのでボツですかね。
私は、ジュルル関係で「ももジュース」、または、ドロシー関係で「もんじゃ焼き」が来ると思っていますが、一体どうなるのか?
【まとめ】 ※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
ひびきは、半ば強制的にジュルルの世話を任され、一緒に過ごしたものの、スーパーサイリウムコーデをゲットできず。一方、ファルルがスーパーサイリウムコーデを手に入れました。
今回のライブシーンは、神チャレンジライブを入れると4本。その中では、2本目の「ぱぴぷぺ☆POLICE!」と、3本目のファルル&ひびきのデュオライブに、見応えを感じました。
まず、「ぱぴぷぺ☆POLICE!」については、懐かしさを感じましたね。私がお気に入りのポップ系の曲ですので、昨年11月、12月は、この曲でよく遊んでいました。いやー、久々にこの曲を聴いて、ゲームで遊びたくなっちゃいましたね。
そういや、ゲームといえば、ここ3か月近くプレイしていない・・・。いまだに、かのんを拝んですらいません・・・。
はー・・・、ゲームでやりたい事が溜まり過ぎて、マジ困るわー・・・(汗)。まあ、私のゲーム事情なんざ、多くの読者にとっては、どうでもいい話ですよね。
ファルル&ひびきのライブは、今回の4本のライブで最も良かったと感じました。
サイリウムチェンジ前は、ファルルもひびきも目からハイライトを消しており、ファルルは目覚め前の状態になり、ひびきはまるでボーカルドールのようでした。83話で語られていたように、ひびきは、元々ボーカルドールになりたいと思っており、目からハイライトを消したのは、その思いが強く表れていたように感じ、なかなか面白かったと思います。
サイリウムチェンジ後についても、歌詞が「ゼロウィークオールド」から「ラブウィークオールド」に変わったり、2人の目にハイライトが戻った事で、無機的なものから有機的なものへの「進化」を感じたりと、見応えを感じました。
今回のこの2人のライブは、「進化」をテーマとした「芸術」のように思え、プリパラの総本部であるプリパリで人気なのも納得だと思いますね。ゲームではこの「芸術」を表現できないのも、このライブの感動度を上げていると思います。
しかし、そんな「芸術」を見せながらも、今回も、ひびきはスーパーサイリウムコーデをゲットできず。今回は、自分のやりたいライブをやっていた上、108話感想では、「純・アモーレ・愛」を披露していればスーパーサイリウムコーデをゲットできていたかもしれないと書いたんですけどねえ。
今回のライブでゲットできなかったとなると、神チャレンジライブをやれるための基準は、ライブの実力ではなく、別の尺度で測られていると思われ、それがひびきに欠けているものなのでしょう。
それは、「プリパラらしさ」だと、私は思いますね。
このブログでは何度も書いてるように、プリパラは「子供の純粋性」に満ちた場所。プリパラに対して様々な憧れを持った子達がすぐに仲良くなれる神聖な場所です。
となれば、自然に会話も弾む事でしょう。色んな子達ともっと仲良くなりたいと、好きな食べ物とか誕生日とか血液型とか流行などの話で盛り上がるものです。
そして、友達の誕生日を祝ったり、最新のスイーツを食べ合ったり、新しくできた友達の家で遊ぶようになったりなど、より仲良くなって絆を深めていくものです。それが、「プリパラらしさ」だと思います。
とはいえ、ひびきにしても、幼い頃から、世界的なムービースターとして活動しており、多くの人々と付き合っています。
しかし、その大部分は大人であり、彼らの会話に「プリパラらしさ」は期待できません。大人の会話は、物事が円滑に進むための意思疎通が図られれば十分であり、好きな食べ物とか誕生日とかを知らなくたって何の支障もありません。(もちろん、知っていれば、それに越した事はありませんが)
そんな大人な付き合いを長年やってきているひびきですが、「子供の純粋性」に満ちたプリパラの中でも、それは変わりません。
と言うより、そうならざるをえないのでしょう。83話回想にあった、幼少時のひびきの悲劇から、親しくなったところでまた裏切られるという恐怖感があるゆえ、必要以上の付き合いを望んでいないのだと思います。
人付き合いはプリパラの中でも外でも変わらず、プリパラでの天才的なライブも、ムービースターとして高い演劇力を披露している事の延長的なものでしかないと思うと、ひびきのプリパラ内での活動には「プリパラらしさ」がないと言えるでしょう。
それに、ジュルルは赤ちゃん。天才的なライブが何なのか分かる訳がありません。
だけど、当然、子供ですので、「子供の純粋性」を持っている訳であり、「子供の純粋性」を感じれば、それに素直に反応します。そして、そこから相手の事を評価し、素晴らしいと感じたら、その子をもっと輝かせたいと、神チャレンジライブをさせる権利を与えるのでしょう。
ですので、スーパーサイリウムコーデを手に入れる基準は、ライブの実力ではなく、「プリパラらしさ」がどれだけあるかだと思いますね。
まあ、ひびきに「プリパラらしさ」がないとは言っても、アイドルランクは、神アイドルにかなり近く、今もメインアイドルの中では最高位なのかもしれません。
今回の2回のライブでスーパーサイリウムコーデはゲットできなくても、天才的なライブで沢山の「いいね♡」をもらって、また神アイドルに近付いた事でしょう。今回のようなライブをやり続けていれば、神アイドルグランプリ本戦が始まるよりも先に神アイドルになれそうな気がしますし、ひびきにとっては、その方が効率的なのかもしれません。
しかし、それでもなお、スーパーサイリウムコーデゲットにこだわるのであれば、己を変えるしかないでしょうね。最高のプリンスだとか、幼少時の悲劇によるトラウマは、もはや甘えでしかありません。
ひびきは、スーパーサイリウムコーデ入手に向けて、どのように自分を変えていくのか? また、何をきっかけに変わっていくのか? 今後も、ひびきの変化に注目していきたいと思います。
111話のブログ、拝見させて頂きました。
ファルルとのライブは、ひびきの憧れである「ボーカルドール」を演じる(目のハイライト、ファルルに合わせたダンス等・・・。)姿がとても美しく、ブログ主様がおっしゃった通りサイリウムチェンジでラブウィークの姿に変わる様子は芸術的に感じました。
今まで見てきたライブの中でも純アモーレに並ぶ最も美しいライブでしょう。
しかし、今回もひびきはスーパーサイリウムを手に入れられず・・・。
彼女はジュルルに向けて癇癪を起こし、プリパリに帰ると宣言します・・・。
恐らく彼女に足りないのはブログ主様のおっしゃっていた「プリパラ感」や、「協調性」、「友情の大切さ」でしょうか。
ジュリィも恐らくそれを分かっていて、彼女に神チャレンジをさせなかったのでしょう。
ジュルルのお世話の結果でもなく、怪盗ジーニアスとしての活躍の行いでもなく、ライブ内に足りない「何か」でしょう・・・。
いくら83話のトラウマが有るとはいえ、スーパーサイリウムどころかチーム結成すら出来なければ、神グランプリは出場出来ません。
彼女は本当にプリパリに帰ってしまうのでしょうか。
仮にプリパリに帰るとしたら、プリパリでひびきと同じ仕打ちを受け、心の闇を持った人に偶然会って、その人と友情が芽生え、周りのアイドル達と完全に和解というストーリーになるのでしょうか。
そうで無ければ、108話のコメントの返信の通りに執事の安藤か、ふわり、ファルルが心から必死に説得するか、の話になりそうです・・・。(あくまでも私の推測ですので鵜呑みにしないで下さい)
まあなんにせよ、スーパーサイリウムを入手する頃にはひびきの周りに対する態度が180度変わり、筐体版のように笑顔が沢山増えるのでしょうか・・・。
話が変わりますが、ノンシュガーのメンバーでは、のんはファルル、ちりはひびき、ペッパーはふわりと大きく関わると思いますか?
ノンシュガーのメンバーとトリコロールのメンバーとそれぞれタイプが同じ(ラブリー、セレブ、ナチュラル)と同じなので、あり得る話でしょうか・・・?
またまた長文失礼します。 ブログ主さんも季節の移り変わりなので、お身体に十分気を付けて下さいませ・・・。
今回も面白かった!!
ライブ3本は良かった。純アモとポリスは久しぶりで懐かしかった。プレイしに行こうかな。ゲーム記事がご無沙汰だと思ったらそういう事だったのですね。最近私も復帰しましたが、増えたプレイ曲どれも良かったですよ。
ひびきはソロやってもスーパーサイリウム貰えないと思いましたよ。正直どんな曲でも今の感じでは神チャレンジライブはさせてもらえないと思います。
上の方が申し上げてる通りひびきとファルルの0-week-oldが本当に良かった。歌詞が途中でゼロからラブに変わるところや、ひびきの機械的な歌い方。ファルルとの良いマッチでした。
メイキングドラマがチックタックフラワーではなくあえてフローズンキャッスルミラージュなのも細かい。固く閉じ込めたボーカルドールへの気持ちが端的に見えた気がします。最近新作メイキングドラマと本筋の絡みが少なかったので久しぶりのメイキングドラマ感動。
ひびきがスーパーサイリウムを貰うには、やはり曲とかどうこうより「友情」ではないかと。説得より行動が物を言いますし、ひびき自身がトラウマと向き合い「友情を信じて」を言った時がジュリィに認められる時だと思っています。
うわぁ長文になってしまった…。次回のジュルル回が楽しみです。いつもお忙しい中更新ありがとうございます。それでは。
コメント、ありがとうございます!
>彼女(ひびき)は本当にプリパリに帰ってしまうのでしょうか
さすがに、それはないんじゃないかと。スーパーサイリウムコーデを手に入れられなかった理不尽さから出た言葉だと思います。
それに、トリコロールは、10月上旬にゲームで新たに稼働される「神4弾」の大きな見所になると思われるだけに、ここでプリパリに帰らせて出番を少なくさせる訳にもいかないでしょう。今月中には、「友情」に対する見方が変わり、スーパーサイリウムコーデをゲットして、チーム結成もされるんじゃないかと思います。
しかし、何がきっかけでそうなるのかが予想できないところ。私は、付き合いの長い安藤が、ひびきを変えさせるんじゃないかと思っていますが、果たして・・・?
>ノンシュガーのメンバーでは、のんはファルル、ちりはひびき、ペッパーはふわりと大きく関わると思いますか?
確かに、チームメンバーの属性構成は、ラブリー、セレブ、ナチュラルと一致していますが、だからと言って、トリコロールのメンバーとは関わらないんじゃないんでしょうか?
トリコロールは、チームが結成されて、神アイドルグランプリで優勝したら、プリパリに戻るでしょう。ノンシュガーにスポットが当たるのは、その後と思われますし、のんとちりが小学生である以上、他国のプリパラで活動するとは考えにくく、活動拠点はパラジュクになると思われますので、ひびき達と対面する事なく、チーム結成&スーパーサイリウムコーデゲットとなるんじゃないかと思いますね。
今回もコメント、ありがとうございます!
ひびきは、「友情」に関係ないソロライブならスーパーサイリウムコーデを手に入れられると思っていただけに、しばらくソロライブはさせないだろうな、と考えていましたが、ソロライブをやってダメだったのは予想外でしたね。
でも、そのおかげで、ジュリィがどういう基準で神チャレンジライブをさせるかどうかを判断しているかが分かったような気がしますので、あれで良かったと思います。ayaさんのご指摘通り、ひびきは、「友情」に対してしっかり向き合わねば、スーパーサイリウムコーデを手に入れる事はないでしょうね。
一体、誰がどのようにして、ひびきの「友情」に対する見方を変えさせるのか? 今後も、目が離せません。