「プリパラ」全140話と劇場版全4作を見終えての感想の3記事目です。
ここでは、感想字数、お気に入りのライブ曲、総評の3つに分けて、今作の全体感想を語っていきます。
1.感想字数
このブログの感想は、他の感想レビューサイトと比べるとかなり長く、どの程度の長さなのか気になりましたので、全140話の感想について、字数を測定しました。
まず、今作1話あたりの感想字数は、5,976字。
プリキュア感想が6,200字程度ですので、ちょっと少ないくらいですね。毎回流れる3DCGライブシーンではコメントする事がそんなにないために、そうなっているのでしょう。
ただ、ストーリー解説部分で述べているギャグ感想は、プリキュア感想と比べるとだいぶあり、考察要素にも富んでいれば、7,000字を超える事もありますね。その一方で、見所少なめのあっさりした回ですと、5,000字未満となっている事が多く、プリキュア感想と比べると、ばらつきがあるように思います。
ここからは、感想字数ランキング。まずは、感想字数が少なかった回10個を挙げます。つまり、140位から131位までです。
ワースト10に入ったからといって、その回がつまらなかったという訳ではありませんので、ご承知おき下さい。
140位 第113話「ちりちりちりちゃん!」 3,841字
139位 第7話「レッドフラッシュを探して・・・」 3,868字
138位 第30話「ドキドキ! パラダイスコーデは誰のもの!?」 3,896字
137位 第33話「らぁらのこと、おしえて」 3,965字
136位 第2話「約束やぶっちゃダメぷりっ」 3,999字
135位 第117話「女神、アイドル始めちゃいました」 4,044字
134位 第88話「キセキの鐘をならせ!」 4,066字
133位 第90話「神アイドル始めちゃいました!?」 4,091字
132位 第58話「かえってきたファルルでちゅ」 4,500字
131位 第4話「かしこま! 元気 For You」 4,536字
最も字数が少なかった回は、セレブちり初登場回。振り返ってみれば、この回の感想は「Mなロリコン増えたな」くらいしか書く事なかったですね。(笑)
2番目に字数が少なかった回は、7話。
2話と4話もワースト10に入ってたりと、1期序盤は、字数少なめでしたね。早く最新話の感想を書きたいとあっさり気味に書いていましたので、当然と言えば当然ですけど。
他に4,000字を下回った回は、30話、33話。この2つは、ギャグがそんなになかった上、30話は勝負の行方が見えてましたし、33話は総集編的な話でしたしね。
ジュリィが初めてプリパラタウンに現れた117話もワースト10入り。この回は、それなりに語っていたような気がしてますので、意外ですね。
2期最終話であった89話前後の回もワースト10入り。
この2つは、多くのライブで盛り上げるのが中心の話でしたので、少ないのは当然でしょうね。ライブシーンは全部既出のものでしたので、感想編集も楽でした。
続いて、感想字数が多かった回10個を挙げます。
1位 第122話「姉妹でかしこまっ!」 9,670字
2位 第85話「逆襲のセレブリティ4」 8,835字
3位 第127話「グランプリは甘くないウチャ」 8,441字
4位 第120話「甘くはいかないノンシュガー」 8,360字
5位 第123話「ノンシュガー漂流記」 7,540字
6位 第32話「みれぃ、ぷりやめるってよ」 7,493字
第56話「走れ! サマドリグランプリ!」
第133話「語尾の彼方」
9位 第63話「トモチケは世界を救う」 7,416字
10位 第16話「特ダネ! らぁらのヒミツばれちゃった!?」 7,389字
1位は、3期のらぁら誕生日回。
2記事に分けての投稿ですから、当然でしょうね。もちろん、ここに挙げた字数は、両記事の字数を合わせたものです。
2位は、ウェスト姉弟メイン回。この2人がメインになる事はかなり珍しいですし、期待していた双子愛が見られ、セレブリティ4がギャグでウケさせてくれたりと、ものすごく濃密な話だったと思います。
3位から5位は、ノンシュガーがメインの回。のん、ちり、ペッパーの成長は、3期後半の大きな見所だったと思います。
6位には、3つがランクイン。
1つ目は、1期のバレンタイン回。1期屈指のギャグ回でありながら、ありのままの自分が大切だという深い考察要素もあり、すごく見応えのある話でした。
2つ目は、第1回アイドルドリームグランプリが行われた回。アイドルドリームグランプリが行われた回の感想は、総括的な内容になっていて、結構厚くなっていた印象があります。
3つ目は、神アイドルグランプリ・ファイナルの2試合目、うっちゃりビッグバンズ VS トリコロールの回。神アイドルグランプリ・ファイナルは決勝戦以外、分析要素が濃く、7,000字を超えていました。
9位は、24.5時間TVが行われた回。エンディングにまで出てきた雨宮の存在が響いてるでしょうね。(笑)
2.お気に入りのライブ曲
このアニメの売りであり、毎話挿入されている3DCGライブシーン。そこでは、沢山の曲が流れました。
その中で、皆さんは、どの曲が気に入ったでしょうか? ここでは、私が気に入ったライブ曲ベスト10を挙げていきます。
なお、ゲームのプレイ評価が交っている部分もありますので、あらかじめ、ご承知おき下さい。
10位 ぱぴぷぺ☆POLICE!
出だしの「悪いヤツはダレだ ドコだ ダレ Da・Da・Da・Da」が印象に残る曲。「ポリス」というお堅い雰囲気を吹き飛ばす軽快な曲調が良いと思いますね。ゲームでも、ボタンをサクサク押せてやりがいがありました。
9位 Realize!
ここぞという時に使われたのが、ポイント高いですね。1期3クール目のオープニングにもなっており、カッコ良い曲調で視聴意欲を上げてくれたのも、高評価です。
8位 パニックラビリンス
何度か聞いてると、なかなかクセになりますね。軽い曲調なため、ゲームでは、ボタンをサクサク押せるのが快感です。色んなキャラにガニ股させて楽しめるのも、醍醐味ですね。(笑)
7位 でび&えん☆Reversible- Ring
2期前半では、群を抜いてお気に入り曲でした。メルヘンチックな曲調と壮大な曲調とのコントラストが、聞き応えを増長させますね。あろまの笑顔がちょくちょく見られるのも、ポイント高いです。
惜しむらくは、ガァルマゲドンバージョンがなかった事でしょうか。メイキングドラマ以外、ガァルルの出番がなかったのが、残念なところ。
その分、ゲームでは、ガァルルセンターでたっぷり楽しみました。「アメイジング・キャッスル」よりも、この曲の方が断然好みです。
6位 シュガーレス×フレンド
第4回神アイドルグランプリ優勝まで3人が大きな成長要素を見せた事、ゲームで遊びがいのあるポップ系の曲、出たのが比較的最近という点が、かなりのやりがい要素となり、この順位につけました。
特に、ラストの「さいしょはグー!(のん!) さいしょはグー!(ちり!) さいしょはグー!の(ペッパー!)」のところを、のん、ちり、ペッパーでしっかり合わせると快感ですね。このために、「らぁらたちとライブであそぶ」をやって、ちりとペッパーのトモチケをゲットしようと必死になってました(笑)。何で、2016シリーズになって「○○となかよしライブ!」をなくしたんだよ・・・。(泣)
5位 CHANGE! MY WORLD
「三位一体」「女の子も男の子も歌おうよ」といったフレーズや、英語多めの歌詞が、Dressing Pafeらしさを最大限引き出していると思います。ポップな曲調なのも、ゲームでボタンをサクサク押せて良いですね。もはや、ゴールドディスクでも手慣れたものです。
4位 ま~ぶるMake up a-ha-ha!
全体を通じて2番目の曲だった事と、「Make it!」と対照的に可愛い曲だった事が、インパクトを与えてますね。こちらも、ゲームではよく遊んだ曲です。
また、一昨年2回の劇場版の最初の曲だったり、122話の真中姉妹のライブで使われたりと、良い場面で使われているのも、ポイント高いですね。
3位 ホワット・ア・ワンダプリ・ワールド!!
ゲームをやってなければ、ベスト10入りしてなかったですね。個人パートに色んなキャラを当てはめて楽しめるのが、すごく面白いかったです。ドリームシアターライブでは、この曲のプレイ率が圧倒的に高いですね。
中でも気に入ってるのは、「想いの歌は 重なるよ」のところ(アニメでは、上の画像がそのシーンに当たります)。ここを、色んなカップリングで楽しむのが醍醐味ですね。特に興奮したのは、みれぃ&シオン、レオナ&そふぃ、レオナ&ドロシー、あろま&みかん、ひびき&ふわり、ちり&のん、ちり&ペッパーです。
2位 トライアングル・スター
SoLaMi SMILEの曲の中では、群を抜いて気に入っています。特に、「シューティング・スター どこへ行っても空を見上げたら」のあたりから、いい感じにテンションを上げさせてくれて、聞き応えを感じますね。
この順位になったのは、昨年3月に初出だったのが要因です。その頃から私自身、生活環境が大きく変わり、この曲は、良い応援歌になりました。
1位 Make it!
やはり、これ以外の1位は考えられないでしょう。この曲がきっかけで、ゲームにもアニメにも大ハマリしましたし。
37話を最大の神回と位置付けさせたり、最近であれば、神アイドルグランプリ・ファイナルの準決勝を、勝ち目のない戦いから僅差勝利に導いたりと、この曲がもたらすインパクトは測り知れないですね。歌い手のi☆Risには、大いに感謝しています!
3.総評
このアニメにハマったきっかけは、ゲーム。ゲームをやり始めた頃は、プリキュアデータカードダス、「アイカツ!」データカードダスなど、ゲームセンターでいくつかの女児向けゲームをプレイしていて、中でも「プリパラ」の縦長の筐体が目を引きました。
実際にやってみると、結構面白く、ゲームの公式ホームページを見ると、アニメもやっていると聞いて、ニコニコ動画で第1話を視聴しました。
すると、女児向けアニメとは思えないギャグがふんだんに散りばめられていて、めっちゃ面白い! それだけでなく、主役である子供達の成長も描かれており、プリキュアシリーズ並みに見所のあるアニメだと感じ、全話視聴しようと決めました。
それから何日かして、第1話が始まってから2か月経っていない事を知り、1週間に2、3話のペースで感想を書いて、秋には最新話感想を書けるように頑張ろうと決め、プリパラ感想をこのブログの第2メイン記事に位置付けました。
そして、Dressing Pafeが結成された14話からは、放映日当日に感想を書けるようになり、そこからプリパラ感想記事の人気が跳ね上がりましたね。気付けば、プリキュア感想よりも人気が高くなり、思った以上にコメントも多くいただき、このアニメの感想を書き始めて良かったと思っています。ブログ開設当初はプリキュア感想メインでこのブログを盛り上げようと思っていましたので、嬉しい誤算でした。
それから最終話が終わるまで、アニメもゲームも思いっ切り楽しむ事ができました。アニメで特定のキャラが目立てば、ゲームでそのキャラを使おうと思うようになり、ゲームで新要素が出ると、アニメではいつ登場するのかと視聴意欲が湧き、その相互作用の連続で、人並み以上に「プリパラ」を楽しめたんじゃないかと思っています。
そのため、このブログのプリパラ感想は、ゲームの情報、体験、比較を交えて感想を語っていた事がやや多かったですね。他のアニメレビューサイトを見ても、ゲームの内容について語っているところはほとんどありませんでしたので、周りと比べてだいぶ異色な感想サイトだったのではないかと感じています。ゲームにまったく興味のない方からすれば、「何の事やら分からない・・・」と思ったかもしれませんが・・・。
また、ゲーム関係のコメントをいただく事もたまにあり、「そういう楽しみ方もあるのか・・・」と貴重な意見をいただいた事もありました。
それもまた、アニメの視聴意欲、ゲームのプレイ意欲を増させたと感じています。一昨年12月にゲームで「神アイドル」になれたのは、読者の皆さんのおかげだと思っています。
ゲームにもアニメにもハマって、本当に良かった・・・。読者の皆様、ありがとうございました!!
さて、今月4日(火)から、次回作「アイドルタイムプリパラ」が始まり、そちらの感想も期待されている方は多いんじゃないかと思いますが、申し訳ございません。「アイドルタイムプリパラ」の感想は書かない事にします。
ブログ開設4周年の時には、「『アイドルタイムプリパラ』の感想も書こうと思っている」と書きましたが、プリキュア感想と2本立てであれだけ濃密な感想を書くのは、もう疲れた・・・。
今月4月から、私自身さらに忙しくなると思われ、2本立てで感想を書くのは困難だと思いましたので、ブログ開設当初の目標であったプリキュア感想を全話書く事に全力を注ごうと決めました。
「プリキュアシリーズの感想は辞めて、アイドルタイムプリパラの感想を書けよ」と思われた方は結構いそうな気がしますが、私は弱い人間なんです・・・。申し訳ない・・・。
とはいえ、全話視聴はしたいと思っています。もちろん、ゲームもやるつもりです。
時々、ゲーム記事を更新するかもしれませんので、次回作感想を書かない事に寂しさを感じた方は、そちらをお待ちいただければと思います。
という事で、これで、全話視聴し終えて書きたい事は全部書いたと思います。このアニメは、本当に面白かったですし、最後まで視聴し続けて本当に良かったです!
そんな作品を手がけたスタッフ様達には、大いに感謝しています! 2年9か月間、笑いと感動をありがとうございました!! そして、お疲れ様でした!!
次回作「アイドルタイムプリパラ」も、面白い作品になると信じています! これからも頑張って下さい!!
ここでは、感想字数、お気に入りのライブ曲、総評の3つに分けて、今作の全体感想を語っていきます。
1.感想字数
このブログの感想は、他の感想レビューサイトと比べるとかなり長く、どの程度の長さなのか気になりましたので、全140話の感想について、字数を測定しました。
まず、今作1話あたりの感想字数は、5,976字。
プリキュア感想が6,200字程度ですので、ちょっと少ないくらいですね。毎回流れる3DCGライブシーンではコメントする事がそんなにないために、そうなっているのでしょう。
ただ、ストーリー解説部分で述べているギャグ感想は、プリキュア感想と比べるとだいぶあり、考察要素にも富んでいれば、7,000字を超える事もありますね。その一方で、見所少なめのあっさりした回ですと、5,000字未満となっている事が多く、プリキュア感想と比べると、ばらつきがあるように思います。
ここからは、感想字数ランキング。まずは、感想字数が少なかった回10個を挙げます。つまり、140位から131位までです。
ワースト10に入ったからといって、その回がつまらなかったという訳ではありませんので、ご承知おき下さい。
140位 第113話「ちりちりちりちゃん!」 3,841字
139位 第7話「レッドフラッシュを探して・・・」 3,868字
138位 第30話「ドキドキ! パラダイスコーデは誰のもの!?」 3,896字
137位 第33話「らぁらのこと、おしえて」 3,965字
136位 第2話「約束やぶっちゃダメぷりっ」 3,999字
135位 第117話「女神、アイドル始めちゃいました」 4,044字
134位 第88話「キセキの鐘をならせ!」 4,066字
133位 第90話「神アイドル始めちゃいました!?」 4,091字
132位 第58話「かえってきたファルルでちゅ」 4,500字
131位 第4話「かしこま! 元気 For You」 4,536字
最も字数が少なかった回は、セレブちり初登場回。振り返ってみれば、この回の感想は「Mなロリコン増えたな」くらいしか書く事なかったですね。(笑)
2番目に字数が少なかった回は、7話。
2話と4話もワースト10に入ってたりと、1期序盤は、字数少なめでしたね。早く最新話の感想を書きたいとあっさり気味に書いていましたので、当然と言えば当然ですけど。
他に4,000字を下回った回は、30話、33話。この2つは、ギャグがそんなになかった上、30話は勝負の行方が見えてましたし、33話は総集編的な話でしたしね。
ジュリィが初めてプリパラタウンに現れた117話もワースト10入り。この回は、それなりに語っていたような気がしてますので、意外ですね。
2期最終話であった89話前後の回もワースト10入り。
この2つは、多くのライブで盛り上げるのが中心の話でしたので、少ないのは当然でしょうね。ライブシーンは全部既出のものでしたので、感想編集も楽でした。
続いて、感想字数が多かった回10個を挙げます。
1位 第122話「姉妹でかしこまっ!」 9,670字
2位 第85話「逆襲のセレブリティ4」 8,835字
3位 第127話「グランプリは甘くないウチャ」 8,441字
4位 第120話「甘くはいかないノンシュガー」 8,360字
5位 第123話「ノンシュガー漂流記」 7,540字
6位 第32話「みれぃ、ぷりやめるってよ」 7,493字
第56話「走れ! サマドリグランプリ!」
第133話「語尾の彼方」
9位 第63話「トモチケは世界を救う」 7,416字
10位 第16話「特ダネ! らぁらのヒミツばれちゃった!?」 7,389字
1位は、3期のらぁら誕生日回。
2記事に分けての投稿ですから、当然でしょうね。もちろん、ここに挙げた字数は、両記事の字数を合わせたものです。
2位は、ウェスト姉弟メイン回。この2人がメインになる事はかなり珍しいですし、期待していた双子愛が見られ、セレブリティ4がギャグでウケさせてくれたりと、ものすごく濃密な話だったと思います。
3位から5位は、ノンシュガーがメインの回。のん、ちり、ペッパーの成長は、3期後半の大きな見所だったと思います。
6位には、3つがランクイン。
1つ目は、1期のバレンタイン回。1期屈指のギャグ回でありながら、ありのままの自分が大切だという深い考察要素もあり、すごく見応えのある話でした。
2つ目は、第1回アイドルドリームグランプリが行われた回。アイドルドリームグランプリが行われた回の感想は、総括的な内容になっていて、結構厚くなっていた印象があります。
3つ目は、神アイドルグランプリ・ファイナルの2試合目、うっちゃりビッグバンズ VS トリコロールの回。神アイドルグランプリ・ファイナルは決勝戦以外、分析要素が濃く、7,000字を超えていました。
9位は、24.5時間TVが行われた回。エンディングにまで出てきた雨宮の存在が響いてるでしょうね。(笑)
2.お気に入りのライブ曲
このアニメの売りであり、毎話挿入されている3DCGライブシーン。そこでは、沢山の曲が流れました。
その中で、皆さんは、どの曲が気に入ったでしょうか? ここでは、私が気に入ったライブ曲ベスト10を挙げていきます。
なお、ゲームのプレイ評価が交っている部分もありますので、あらかじめ、ご承知おき下さい。
10位 ぱぴぷぺ☆POLICE!
出だしの「悪いヤツはダレだ ドコだ ダレ Da・Da・Da・Da」が印象に残る曲。「ポリス」というお堅い雰囲気を吹き飛ばす軽快な曲調が良いと思いますね。ゲームでも、ボタンをサクサク押せてやりがいがありました。
9位 Realize!
ここぞという時に使われたのが、ポイント高いですね。1期3クール目のオープニングにもなっており、カッコ良い曲調で視聴意欲を上げてくれたのも、高評価です。
8位 パニックラビリンス
何度か聞いてると、なかなかクセになりますね。軽い曲調なため、ゲームでは、ボタンをサクサク押せるのが快感です。色んなキャラにガニ股させて楽しめるのも、醍醐味ですね。(笑)
7位 でび&えん☆Reversible- Ring
2期前半では、群を抜いてお気に入り曲でした。メルヘンチックな曲調と壮大な曲調とのコントラストが、聞き応えを増長させますね。あろまの笑顔がちょくちょく見られるのも、ポイント高いです。
惜しむらくは、ガァルマゲドンバージョンがなかった事でしょうか。メイキングドラマ以外、ガァルルの出番がなかったのが、残念なところ。
その分、ゲームでは、ガァルルセンターでたっぷり楽しみました。「アメイジング・キャッスル」よりも、この曲の方が断然好みです。
6位 シュガーレス×フレンド
第4回神アイドルグランプリ優勝まで3人が大きな成長要素を見せた事、ゲームで遊びがいのあるポップ系の曲、出たのが比較的最近という点が、かなりのやりがい要素となり、この順位につけました。
特に、ラストの「さいしょはグー!(のん!) さいしょはグー!(ちり!) さいしょはグー!の(ペッパー!)」のところを、のん、ちり、ペッパーでしっかり合わせると快感ですね。このために、「らぁらたちとライブであそぶ」をやって、ちりとペッパーのトモチケをゲットしようと必死になってました(笑)。何で、2016シリーズになって「○○となかよしライブ!」をなくしたんだよ・・・。(泣)
5位 CHANGE! MY WORLD
「三位一体」「女の子も男の子も歌おうよ」といったフレーズや、英語多めの歌詞が、Dressing Pafeらしさを最大限引き出していると思います。ポップな曲調なのも、ゲームでボタンをサクサク押せて良いですね。もはや、ゴールドディスクでも手慣れたものです。
4位 ま~ぶるMake up a-ha-ha!
全体を通じて2番目の曲だった事と、「Make it!」と対照的に可愛い曲だった事が、インパクトを与えてますね。こちらも、ゲームではよく遊んだ曲です。
また、一昨年2回の劇場版の最初の曲だったり、122話の真中姉妹のライブで使われたりと、良い場面で使われているのも、ポイント高いですね。
3位 ホワット・ア・ワンダプリ・ワールド!!
ゲームをやってなければ、ベスト10入りしてなかったですね。個人パートに色んなキャラを当てはめて楽しめるのが、すごく面白いかったです。ドリームシアターライブでは、この曲のプレイ率が圧倒的に高いですね。
中でも気に入ってるのは、「想いの歌は 重なるよ」のところ(アニメでは、上の画像がそのシーンに当たります)。ここを、色んなカップリングで楽しむのが醍醐味ですね。特に興奮したのは、みれぃ&シオン、レオナ&そふぃ、レオナ&ドロシー、あろま&みかん、ひびき&ふわり、ちり&のん、ちり&ペッパーです。
2位 トライアングル・スター
SoLaMi SMILEの曲の中では、群を抜いて気に入っています。特に、「シューティング・スター どこへ行っても空を見上げたら」のあたりから、いい感じにテンションを上げさせてくれて、聞き応えを感じますね。
この順位になったのは、昨年3月に初出だったのが要因です。その頃から私自身、生活環境が大きく変わり、この曲は、良い応援歌になりました。
1位 Make it!
やはり、これ以外の1位は考えられないでしょう。この曲がきっかけで、ゲームにもアニメにも大ハマリしましたし。
37話を最大の神回と位置付けさせたり、最近であれば、神アイドルグランプリ・ファイナルの準決勝を、勝ち目のない戦いから僅差勝利に導いたりと、この曲がもたらすインパクトは測り知れないですね。歌い手のi☆Risには、大いに感謝しています!
3.総評
このアニメにハマったきっかけは、ゲーム。ゲームをやり始めた頃は、プリキュアデータカードダス、「アイカツ!」データカードダスなど、ゲームセンターでいくつかの女児向けゲームをプレイしていて、中でも「プリパラ」の縦長の筐体が目を引きました。
実際にやってみると、結構面白く、ゲームの公式ホームページを見ると、アニメもやっていると聞いて、ニコニコ動画で第1話を視聴しました。
すると、女児向けアニメとは思えないギャグがふんだんに散りばめられていて、めっちゃ面白い! それだけでなく、主役である子供達の成長も描かれており、プリキュアシリーズ並みに見所のあるアニメだと感じ、全話視聴しようと決めました。
それから何日かして、第1話が始まってから2か月経っていない事を知り、1週間に2、3話のペースで感想を書いて、秋には最新話感想を書けるように頑張ろうと決め、プリパラ感想をこのブログの第2メイン記事に位置付けました。
そして、Dressing Pafeが結成された14話からは、放映日当日に感想を書けるようになり、そこからプリパラ感想記事の人気が跳ね上がりましたね。気付けば、プリキュア感想よりも人気が高くなり、思った以上にコメントも多くいただき、このアニメの感想を書き始めて良かったと思っています。ブログ開設当初はプリキュア感想メインでこのブログを盛り上げようと思っていましたので、嬉しい誤算でした。
それから最終話が終わるまで、アニメもゲームも思いっ切り楽しむ事ができました。アニメで特定のキャラが目立てば、ゲームでそのキャラを使おうと思うようになり、ゲームで新要素が出ると、アニメではいつ登場するのかと視聴意欲が湧き、その相互作用の連続で、人並み以上に「プリパラ」を楽しめたんじゃないかと思っています。
そのため、このブログのプリパラ感想は、ゲームの情報、体験、比較を交えて感想を語っていた事がやや多かったですね。他のアニメレビューサイトを見ても、ゲームの内容について語っているところはほとんどありませんでしたので、周りと比べてだいぶ異色な感想サイトだったのではないかと感じています。ゲームにまったく興味のない方からすれば、「何の事やら分からない・・・」と思ったかもしれませんが・・・。
また、ゲーム関係のコメントをいただく事もたまにあり、「そういう楽しみ方もあるのか・・・」と貴重な意見をいただいた事もありました。
それもまた、アニメの視聴意欲、ゲームのプレイ意欲を増させたと感じています。一昨年12月にゲームで「神アイドル」になれたのは、読者の皆さんのおかげだと思っています。
ゲームにもアニメにもハマって、本当に良かった・・・。読者の皆様、ありがとうございました!!
さて、今月4日(火)から、次回作「アイドルタイムプリパラ」が始まり、そちらの感想も期待されている方は多いんじゃないかと思いますが、申し訳ございません。「アイドルタイムプリパラ」の感想は書かない事にします。
ブログ開設4周年の時には、「『アイドルタイムプリパラ』の感想も書こうと思っている」と書きましたが、プリキュア感想と2本立てであれだけ濃密な感想を書くのは、もう疲れた・・・。
今月4月から、私自身さらに忙しくなると思われ、2本立てで感想を書くのは困難だと思いましたので、ブログ開設当初の目標であったプリキュア感想を全話書く事に全力を注ごうと決めました。
「プリキュアシリーズの感想は辞めて、アイドルタイムプリパラの感想を書けよ」と思われた方は結構いそうな気がしますが、私は弱い人間なんです・・・。申し訳ない・・・。
とはいえ、全話視聴はしたいと思っています。もちろん、ゲームもやるつもりです。
時々、ゲーム記事を更新するかもしれませんので、次回作感想を書かない事に寂しさを感じた方は、そちらをお待ちいただければと思います。
という事で、これで、全話視聴し終えて書きたい事は全部書いたと思います。このアニメは、本当に面白かったですし、最後まで視聴し続けて本当に良かったです!
そんな作品を手がけたスタッフ様達には、大いに感謝しています! 2年9か月間、笑いと感動をありがとうございました!! そして、お疲れ様でした!!
次回作「アイドルタイムプリパラ」も、面白い作品になると信じています! これからも頑張って下さい!!
まず最終回。
カオスなプリパラらしさ全開で、トモダチとは何たるかをしっとり語ってくれたと思います。キャラがのびのびしてて本当に楽しい。創立記念日ってなんて便利なんでしょうね。ファルルの法則は是非とも教科書に載せるべきだ!!
ボーカルドールは時間限定での実体化でしたが、全てを個性のまま成立させるプリパラとしてある程度の一線を引いてくれたところはポイント高かったです。ジュリィのプリチケ配達シーンでゆいちゃんが出てきてちょっとビックリ。こーゆー計らい大好き。森脇監督ファンとしては、「おねがいマイメロディ」を思い出させる最後の温泉にクスリとなったり。
EDとして歴代ソングが流れたのは感動もんでしたね…。しみじみと、プリパラの終わりとアイドルタイムの始まりを感じさせてもらいました。
総評です。
Msk様はでびえん派なのですね。俄然アメキャ推しの私ですが、確かにでびえんもメルヘンな雰囲気、あべこべな曲調、あろまの色っぽい声が堪らない。Make it!の1位は納得です!!プリパラの始まりである曲。様々なシーンで使われたところも効果的でしたね。シュガーレス×フレンドの再現も快感!!当然かもしれませんが、振り付けがアニメに忠実なのが良いんですよねえ。キャラトモチケが出ないとの事でしたが、どうやらアイドルタイムでは5月からサイリウムコーデライブが復活するみたいです。その時キャラトモチケも出るらしいですよ!!
アイドルタイムの感想が拝めないのは残念ですが、いちファンとしてご意思をご尊重させて頂きます。プリキュア感想へのコメントは熱量が凄まじく大長文になるので自粛しますが(汗)、これからもブログ読者を続け生活含めずっと応援していきます。
最後に。
価値観のズレや変な発言、加えていつも長文乱文でご迷惑おかけしたと思いますが、いつもいつもお返事頂けて嬉しかったです。本当にありがとうございました、プリパラ感想読めて楽しかったです!!それではっ!!
コメント、ありがとうございます!
また、「アイドルタイムプリパラ」の感想はなくても、このブログを応援するとおっしゃっていただき、ありがとうございます! まあ、「『アイドルタイムプリパラ』を書かない」というのは、エイプリルフールネタでしたけどね。(笑)
ayaさんはたぶん引っかかるだろうなと思っていたら、予想通り引っかかってくれて何よりです。3週間ぐらい前からネタを温めていた甲斐がありました!
・・・。気を悪くしたら、すいません・・・。
「アイドルタイムプリパラ」については、最終回まで書くつもりでいます。場合によっては、次の回が始めるまでに感想を書けない事があるかもしれませんが、適当に読んでいただければ幸いです。
あと、長文乱文なコメントで迷惑かけているとお思いであれば、いっその事、ブログを作って感想を書いてみてはいかがでしょうか。
ブログを作るのはそんなに面倒ではありませんし、自分の語り処を作れば、気兼ねなく語りたい事を語れると思いますしね。それに、ブログへのコメント欄に感想を書くとなると、誤字脱字は修正できない上、マナーが悪いと関係が悪化するおそれもあり、大変だと思うんですよね。
もちろん、これまで通り、コメントしていただいても結構です! 今後も、よろしくお願いします!