しん健堂

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秋の花粉症

2023-11-08 14:40:00 | 症例
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《慢性炎症が花粉症を悪化させる》



春のスギやヒノキによる花粉症はよく知られていますが、秋もブタクサやヨモギなどによる花粉症があります。いまや日本人の4人に1人が花粉症だと言われています。花粉症の症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒み、目の充血ですが、どれも炎症の結果生じるものです。

花粉が目や鼻に入ってくると異物とみなされて抗体が作られます。抗体は目や鼻の粘膜にあるマスト細胞の表面にくっつき、一定量を越えるとヒスタミンなどの炎症を引き起こす物質を放つようになります。花粉症は目や鼻の粘膜の炎症だということです。

花粉症の治療は、抗ヒスタミン薬など、くしゃみ、鼻水、目の痒みといった症状を抑えるための対症療法が基本でしたが、最近は根本的に治す治療として「舌下免疫療法」というものが始まっています。

舌下免疫療法は、花粉エキスを舌にたらして、2分ほど待ったあと飲み込むということを1日1回、毎日繰り返すという治療法です。要は花粉という異物に対して少しずつ体を慣らしていこうというものです。ただ、最低でも2年以上の継続かかるので、とても根気が必要です。

舌下免疫療法はいいのですが、それ以前に出来ることはあります。花粉症も炎症ですから、炎症が起こりにくい体質にすることです。そのためには細胞膜を作る栄養素(脂肪酸)の良し悪しが鍵を握ります。

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