東北遍路プロジェクトの俳句大会へ投句したらご褒美の仙台みそが三つ届いた。ウェブサイトを見たら、黒田先生選と組長選に、<八月を歩き続けて炎ゆる足 >という句が入ってた。黒田杏子選は、しみじみと季節を愛おしむ句。夏井いつき選は、俳句が頁から立ち上がって来るような力強い句。それらに続いて載せて貰った私の句は、去年の夏、暑い暑い富山の道を次女と二人延々歩いた想い出の句。やっぱ俳句は心の支えになるね。