『ささやいている。聞こえる。』
岐阜・愛知旅行の帰り道、旦那さまにお願いして豊橋に寄ってもらいました。
豊橋に寄りたかった理由はただ1つ。ポケットにタコノマクラ。さんの個展「ひみつめく ~タコノマクラと漂着物のちっぽけなストーリー」を見に行くためです。
以前からの憧れの人、サイト管理者のマナ子さんにお会いできるかもしれない・・・!
何よりポケタコワールドが3次元で体験できるなんて・・・!!
そしてそして念願のタコノマクラが実際に目の前に・・・!!!
豊橋に近づくに連れ期待に高鳴る胸の鼓動。
個展会場のアンヌフさんを発見したときはどきどきを通り越しばっくんばっくんになっていました。
当日はとても暑い日だったのですが、会場に一歩入ると・・・そこは一転、別世界。
個展のタイトル通り、「ひみつめく」摩訶不思議な物体・タコノマクラがマナ子さんの手によって新たな命を吹き込まれていました。
「夕凪の標本箱」(素敵な名前!)と名付けられた小さな額による作品やマナ子さんお得意の流木のモビール、苔玉などがメインの展示作品だったのですが、PanPanが惹きこまれてしまったのはその展示と展示の隙間にひっそりこっそり置かれていた小さな宝物たち。
マナ子さんが旅先の海岸で収集した「砂の標本」に大きなタコノマクラから出てきた歯のかけら、そして豆粒のようなウニの子供に、これは・・・何かの角・・・?!
ついつい隅っこの方にばかり目を向けてしまうのは私の悲しい性質。
「うーん」「はぁ~」「ほほぅ~・・・」などとつぶやきながら店内を何度も何度もぐるぐるしてしまいました(でもそのたびに新しい発見があるの!)。
遅ればせながら簡単にタコノマクラのご紹介を(簡単すぎて・・・ごめんなさい!)。
生物学的には棘皮動物に分類され、海栗(ウニ。この当て字が好き)の仲間である彼ら。
写真のような愛らしい花びらもようが特徴です。
でも写真のこれはタコノマクラではなく・・・ハスノハカシパン(蓮の葉菓子パン?!食べてみたい!)かな?
展示を見ながら考えていたこと・・・
自分の目線より上にあるものは簡単に視界に入るし、そのままの姿勢で手に入るものも多くあると思います。
逆に目線より下のもの、もっというと自分の足元にあるものはなかなか気付きにくいし、手に取るにはしゃがまなくてはならないかもしれません。
でもそうしてしゃがんで手にいれたもの・・・それはもしかしたら、これから始まる大きなシアワセの小さな種かもしれないよ・・・?
日々におけるそんな「気付き」をくれたのも、そして「感じること」「想像&創造すること」が自分の人生においていかに大切なテーマであるかを思い出させてくれた、ポケタコ・夏の個展なのでした。
お昼前に伺ったときはまだマナ子さんはいらっしゃっておらず、「はー、残念」とお会いするのをあきらめかけたのですが、アンヌフの方に教えていただいたご飯屋さん(すぐ近くの魚勢起さん、お弁当美味しかったです!)でお昼をいただいた後お店に戻ると・・・なんと憧れのマナ子さんが目の前に!!!
うわあ、マナ子さん、初めまして!!(緊張してご挨拶もろくにできなかった・・・マナ子さん、ごめんなさい!)
きらきらした目で「みなさん、いろいろに思いを巡らせているようです」といたずらっ子のように微笑まれていたのが印象的だったマナ子さん。お話させていただいたのは少しの間でしたが、タコノマクラと漂着物に対するマナ子さんのふかぁーい愛情はひしひしと伝わってきました。
出会って、手にして、愛でて、そこに新たな生命を吹き込んであげる・・・
これって愛そのものですよねえ。
マナ子さんの愛をたっぷり感じさせていただいた数時間。
そのきらきらした視線の先に見えているものを大切に、そして宜しければこれからもその世界を私たちにお裾分けしてくださいね。素敵な夏の思い出がまた1つ。
マナ子さん、どうもありがとうございました!
PS:写真は我が家にきていただいたマナ子さんの愛の集大成・タコノマクラ本と流木モビール。会場は残念ながら撮影禁止だったのでPanPan宅での写真になります。みなさまご勘弁を!
岐阜・愛知旅行の帰り道、旦那さまにお願いして豊橋に寄ってもらいました。
豊橋に寄りたかった理由はただ1つ。ポケットにタコノマクラ。さんの個展「ひみつめく ~タコノマクラと漂着物のちっぽけなストーリー」を見に行くためです。
以前からの憧れの人、サイト管理者のマナ子さんにお会いできるかもしれない・・・!
何よりポケタコワールドが3次元で体験できるなんて・・・!!
そしてそして念願のタコノマクラが実際に目の前に・・・!!!
豊橋に近づくに連れ期待に高鳴る胸の鼓動。
個展会場のアンヌフさんを発見したときはどきどきを通り越しばっくんばっくんになっていました。
当日はとても暑い日だったのですが、会場に一歩入ると・・・そこは一転、別世界。
個展のタイトル通り、「ひみつめく」摩訶不思議な物体・タコノマクラがマナ子さんの手によって新たな命を吹き込まれていました。
「夕凪の標本箱」(素敵な名前!)と名付けられた小さな額による作品やマナ子さんお得意の流木のモビール、苔玉などがメインの展示作品だったのですが、PanPanが惹きこまれてしまったのはその展示と展示の隙間にひっそりこっそり置かれていた小さな宝物たち。
マナ子さんが旅先の海岸で収集した「砂の標本」に大きなタコノマクラから出てきた歯のかけら、そして豆粒のようなウニの子供に、これは・・・何かの角・・・?!
ついつい隅っこの方にばかり目を向けてしまうのは私の悲しい性質。
「うーん」「はぁ~」「ほほぅ~・・・」などとつぶやきながら店内を何度も何度もぐるぐるしてしまいました(でもそのたびに新しい発見があるの!)。
遅ればせながら簡単にタコノマクラのご紹介を(簡単すぎて・・・ごめんなさい!)。
生物学的には棘皮動物に分類され、海栗(ウニ。この当て字が好き)の仲間である彼ら。
写真のような愛らしい花びらもようが特徴です。
でも写真のこれはタコノマクラではなく・・・ハスノハカシパン(蓮の葉菓子パン?!食べてみたい!)かな?
展示を見ながら考えていたこと・・・
自分の目線より上にあるものは簡単に視界に入るし、そのままの姿勢で手に入るものも多くあると思います。
逆に目線より下のもの、もっというと自分の足元にあるものはなかなか気付きにくいし、手に取るにはしゃがまなくてはならないかもしれません。
でもそうしてしゃがんで手にいれたもの・・・それはもしかしたら、これから始まる大きなシアワセの小さな種かもしれないよ・・・?
日々におけるそんな「気付き」をくれたのも、そして「感じること」「想像&創造すること」が自分の人生においていかに大切なテーマであるかを思い出させてくれた、ポケタコ・夏の個展なのでした。
お昼前に伺ったときはまだマナ子さんはいらっしゃっておらず、「はー、残念」とお会いするのをあきらめかけたのですが、アンヌフの方に教えていただいたご飯屋さん(すぐ近くの魚勢起さん、お弁当美味しかったです!)でお昼をいただいた後お店に戻ると・・・なんと憧れのマナ子さんが目の前に!!!
うわあ、マナ子さん、初めまして!!(緊張してご挨拶もろくにできなかった・・・マナ子さん、ごめんなさい!)
きらきらした目で「みなさん、いろいろに思いを巡らせているようです」といたずらっ子のように微笑まれていたのが印象的だったマナ子さん。お話させていただいたのは少しの間でしたが、タコノマクラと漂着物に対するマナ子さんのふかぁーい愛情はひしひしと伝わってきました。
出会って、手にして、愛でて、そこに新たな生命を吹き込んであげる・・・
これって愛そのものですよねえ。
マナ子さんの愛をたっぷり感じさせていただいた数時間。
そのきらきらした視線の先に見えているものを大切に、そして宜しければこれからもその世界を私たちにお裾分けしてくださいね。素敵な夏の思い出がまた1つ。
マナ子さん、どうもありがとうございました!
PS:写真は我が家にきていただいたマナ子さんの愛の集大成・タコノマクラ本と流木モビール。会場は残念ながら撮影禁止だったのでPanPan宅での写真になります。みなさまご勘弁を!
コメントいただけるなんて!感激です!!
作品展、お疲れさまでした。無事終了されたようで良かったです。
愛と謎と未知に溢れた作品展。本当に素晴らしかったなあ。。。気が早いかもしれませんが、次回もとーっても楽しみです!
今年の夏にはどこかの海でタコノマクラもしくはカシパンに出会えるといいなと思っています。我が家に来てもらったフィリピンサンドダラー(教えていただきありがとうございます!これも想像力あふれる名前ですね~)もし出会えましたら一番にマナ子さんにご連絡します(笑)。
後ほど、私からもメールさせていただきますね。
今回は本当にありがとうございました!
作品展来てくださってありがとうございました。
御会いできて本当に良かったです。
モビールもお家に連れてかえってくださっていたのですね。いつもありがとうございます。
モビールの中央にぶらりんとしてるものは、ハスノハカシパンとはまた別物です。
外国産のカシパンの仲間で、英名ではフィリピンサンドダラーなんて呼ばれているらしいです。
ぷっくりしてて可愛いですよね。
可愛らしい小人ちゃんと優しそうな旦那さまにも宜しくお伝えくださいませ。
また改めてメールしますね。